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この連載作品は未完結のまま約4ヶ月以上の間、更新されていません。

皇太子妃の身代わりとして隣国へ引き渡され移住先で聖女をしていたら、元婚約者が追いかけてきた

作者:綾井このか
聖女の印《三日月型の痣》を持って産まれたララ・エールは、立派な聖女になるための厳しい修行をしながら育ち、17歳で正式に聖女に就任すると、国の更なる繁栄の為に聖女としての役割を全うしていた。
ララが聖女となって半年後、皇太子セドリックの婚約者で、何かと悪い噂の絶えない侯爵令嬢ヴィクトリア・サンプトンが突然大聖女の力に目覚めた。聖女の力を遥かに凌駕する強大な力を持つ大聖女の出現に、聖女であるララは自分の存在意義を失いかけていた。
そんな時、生まれつき体が弱く15歳にして余命僅かだと言うダニエル王子との婚約が決まったララ。自分の運命を受け入れて強く生きるダニエル王子に惹かれたララは、最後まで彼の側で支えようと心に決める。
ところが、セドリックと新婚旅行中のヴィクトリアが隣国エトルリアの領主に誘拐されてしまい、エトルリア領主はヴィクトリアを返す代わりにララをエトルリアの聖女として引き渡すよう要求した。
国王の命令でエトルリアに引き渡される事になったララは、行かないでと泣いて縋るダニエル王子に別れを告げ、生まれ育った国を旅立った。
エトルリアでの生活にも慣れ、そろそろ家庭を持ちたいと思っていたララの元へ、成長して別人のように逞しくなったダニエル王子が現れた。
久しぶりの再会に喜ぶララだったが、突然の別れのせいでヤンデレ化してしまったダニエル王子に振り回される日々が始まってしまう。
国の事情で一度は引き裂かれてしまった二人が、もう一度恋をやり直すお話です。
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