第65話・闇は・兵站統括・二男一女
本作は以上で終了です、
皆さんこんな作品を呼んで下さり有難うございました。感謝です
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セルゲイ王国
会議室
宰相イバン・フォン・ランドル侯爵
「神国の制圧が完了しました陛下、今回の我が国の損害は死者は2万人に近いですがコレは在りえない事ですこれだけのお戦いで。ですが黒騎士がまだ......抵抗する可能性が有ります」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「黒騎士かやっかいだなで?」
宰相イバン・フォン・ランドル侯爵
「黒騎士に付いてはラグス男爵が全て行うとの事です、この国の闇はシルバが既に支配してる此処まではいいですね」
財務尚書クリスティアーノ・フォン・ネロ公爵
「何時からですか」
宰相イバン・フォン・ランドル侯爵
「1か月前には全てだ.....」
農務尚書マルグリート・フォン・エーベルヴァイン伯爵
「宜しいのですか、副国王に全て任せて...シルバ副国王様はまだ17歳ですよ!シルバ様が壊れるかも知れないんですよ良いんですかっ」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「........」
農務尚書マルグリート・フォン・エーベルヴァイン伯爵
「納得してないのですね.....他に任せては」
国務尚書ブレア・フォン・フィリップス侯爵
「正直に出来ないのだ、したくてもな裏の皆がシルバ副国王に心酔しているのだ」
農務尚書マルグリート・フォン・エーベルヴァイン伯爵
「しかし」
軍務尚書ラルフ・フォン・カールセン侯爵
「待ってくれ、実質はシルバ様の部下が組織を回してるのだしかしシルバ様の信頼、信用は大き過ぎるのだ短い期間で皆が心酔しているこのトップを変える事は出来ない、それをすれば混乱しかないのだよ....スマンが」
農務尚書マルグリート・フォン・エーベルヴァイン伯爵
「そんな....馬鹿な...そんなことが許されると言うのですか」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「農務尚書スマン、心配してくれてオレは嬉しいが事実だがこの戦が終わったらシルバと話し合う予定だスマンが待ってくれ、それと誰に旧神国の統治させるかだな」
珍しく扉を開けて入ってくるシルバ
「ただいま~報告に来たよ」
国務尚書ブレア・フォン・フィリップス侯爵
「シルバ副国王お疲れ様です。お一人ですか......他には....」
「ウン、一人だよ」
収納スペースからガルド爺ちゃんから貰った椅子を出し定位置にそして座り日本茶を一人で入れ始めている、自分のペースで進めている、そして菓子も用意して
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「で、報告は」
日本茶を飲みながら
「ずず~美味い、報告だよね神国の制圧完了でおっちゃんに他は預けて来たから良いよね副国王の権限でね」
(過去の仕返しに)
((((((パワハラですな))))))
宰相イバン・フォン・ランドル侯爵
「制圧が全て終了ですか、では他の隣国に注意ですなこの気に攻めて来る可能性が有りますが、黒騎士は..」
「それは大丈夫だよ、アリエル母ちゃんが隣国に話しに行ってるよパウル連れてね。黒騎士は..ラグス君が対処してるから分かんない」
宰相イバン・フォン・ランドル侯爵
「分かりました、それでは近い内に国務尚書を隣国に向かわせましょう、その件に関して詳しくはこちらで行います」
「あのさぁ~言いたい事が有るんだけど良いかナ」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「何だ良いぞ言ってみろよ」
「ウン、兵站統括部を作る神国の領地の補給関係を統括するね」
コレは昔にこの世界に来る前に好きな小説読んでいた知識をフル活用して皆に披露している盗作も良いトコでアル
農務尚書マルグリート・フォン・エーベルヴァイン伯爵
「補給関係を統括するのですか...では騎士達の統括にも組織を作るのですね」
「ウン、そうだね統括する神国をン...旧神国を統括する本部を作ってその下に各部門を置いて動かすよ。旧神国中央部の統括本部、行政、司法、税の徴収も含めてね、でも税の徴収は元貴族の財産がアルからそれを回収して復興に廻してさ」
国務尚書ブレア・フォン・フィリップス侯爵
「スイマセンがそれは一時的なものですな、恒常的なものにするのはしっかりとした財源が必要です。貴族の財産はその為の試金石ですし、その金額が幾らになるかそれと徐々に豊かさを示し始めたら段階的にですな税の徴収目標は五年後までにです。旧神国の統治に関しては財務官僚等が着服するのは分かり切ってます他の官僚もです。その為の組織を作りましょう、新規に雇う官僚は必ず半数以上が捕まるハズです....残念ですがしかし今の官僚はする可能性が0に近いと思いますが、前回の粛清が有りますからしかし新規者はダメですなシルバ副国王此処まで間違いは有りますか」
「無いと思う、監視する組織は憲兵隊にするよ、兎に角さ国に忠実な人間を役職に就けるけどそれは任せるし、旧神国は全体で北部と中部、南部に分けてソコからまた幾つかに分けたらダメかな」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「それが一番だろうな、そこの三カ所をまた細部に分けてだ、二週間に一度監査するそれなら着服も難しくなるだろう.....月に二回だな監査は」
財務尚書クリスティアーノ・フォン・ネロ公爵
「今更だが、次官に任せる事にしますコレが成功した後には次官に財務尚書を譲りますが10年程掛かりますでしょうが、少しでも時間を詰めれれば有能と判断しますが」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「有能だから次官だが分かった試練だな。直ぐに全てを決める事は出来んが、最初に今後の方針を決める事にする」
宰相イバン・フォン・ランドル侯爵
「取り敢えず話を纏めると、国王直轄領にしてからですが、旧神国を統括する本部を作りその下に各部門を置いて動かす事。旧神国中央部に統括本部、行政、司法のセルゲイ王国の支部を作る、統括本部は全ての部署を統括し憲兵隊を下に置き軍紀粛正を前面に押し出し不正を許さず、そして時期を見てセルゲイ王国の領土とする今は試験的に統治体制を変えて行きます。我が国は戦争はしても領土を新たに得た事はこの120年有りません他の国にたいして侵攻した事は有りません、ですので今回は全員が初めての経験です何処に落とし穴がアルか分かりません此処までは宜しいですかな」
一同
「「「「異議有りません」」」」
宰相イバン・フォン・ランドル侯爵
「では、旧来の考えを変え新しく男爵にも領地を与えましょう、それと統治が得意な者達を現地に赴き統治の任に付かせ最初は回復ですな、旧神国内の生産力を高めて旧神国領での自給自足が出来るまで約5年それと学校に法律等の行政、司法、各村や町等には支部を置き領民の声を聴く事ですナ、無理にコチラガ押し付けても逆に領民に負担を与えますなのでこれからする行動を確認しながら進めましょう、緩やかに事を進めるのが寛容かと」
「良いんじゃないのそれでさ、で責任者はだれにするのオレはやだよ」
「...............」
(先に言われたぞ、オイやらないのか)
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「シルバは誰が良いと思う」
「パウル」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「.....パウルってお前の弟子か」
「ウン、今はそれしか思い浮かばないからさ、この国の上の人間はダメだよ絶対にね、この国の常識を押し付けるから」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「成る程な、そうか押し付けるか...ん」
そのまま国王は考え始めた何が良いのかを....
「それとさ、西の方で戦が始まってるよまだ五つの国だけだけどもしかしてだけどさ、これから戦乱だっけそんな時代になってくるかも知んないよ」
軍務尚書ラルフ・フォン・カールセン侯爵
「真ですか、その情報は何処からですか出来れば教えて欲しいのですが」
「オレの仲間からの情報だよ、一応この大陸の全ての国に入ってるしね間違いないよ。ココに来る前に見てきたし」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「オイオイ、いつの間にそんな組織を作ったんだ」
「ん、何か勝手に大きくなったんだよね、金は出してたけど出すよりも収入が多いけどねアトは知らないよ」
((((((組織って勝手に大きくなるのか?))))))
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「取り敢えずは誰をトップにするか、それとパウルも補佐官的な役割で統治に加えよう新しい宮廷魔術師第二席にな」
軍務尚書ラルフ・フォン・カールセン侯爵
「宮廷魔術師第二席ですか、コレは決まってるのですか」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「決まりだ、決定事項だシルバと約束してたしな実際にパウルの実力も知っているしな、魔の森と制約の森で魔物を凍り付けていたしなそれもだ広範囲になそれとだが神国の神都の燻っていた火をすべて消したとの報告も在った事だしな申し分ない実力だ」
文部尚書ハーゲン・フォン・ルーデンドルフ伯爵
「しかしですが、王宮魔術師がそれでも二名ですコレはこの国の危機的状態と考えますが」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「その通りだがな、王宮魔術師に付いては他に5名が補充出来る予定だ、その5名は魔の森で今は実戦経験を積んでいるが目途が立ってきたアリエルの報告だ、シルバに任せると全滅するからと今回かいはアリエルに任せたシルバには今真面目て言ったが納得してくれナ、アリエル一人しか居ないのだパウルも後で宮廷魔術師の第二席に正式に任命するが他は虐めるなよ」
「分かった....と思う」
宰相イバン・フォン・ランドル侯爵
「イヤ、分かってください、国的に問題が発生してますからお願いします」
「......じゃ~、オレは絶対に旧神国の復興の責任者にはならないからね」
宰相イバン・フォン・ランドル侯爵
「ハイ、旧神国との国境を接してる国々との話し合いで全てが決まりましたら、私が統括責任者になりセルゲイ王国に最後の奉公をします。国務尚書を宰相の任に付けますがいかがでしょうか」
「分かったけど、補佐にパウルは付けてね、あの子は結構鋭いし危険の察知能力も高いし、真面目だからさで此処からは此処での会話だけにしてね良いかナ」
「「「「何か」」」」
「ウン、オレが将来楽をする為にパウルを鍛えてるからさ、宰相はパウルに色々と教えてね将来の右腕にする予定だからさ。母ちゃんとサワ姉には絶対に言わないでよ言ったらオレ嫌がらせするからね」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「そ、そうなのか分かったオレは何も言わないから.....ララノアの件で手を貸してくれ」
「ウン、良いよでも期待はしないでよ、オレも殺されたくないしね」
軍務尚書ラルフ・フォン・カールセン侯爵
「そんなに怖いのですか」
「ウン、オレは勝てないね絶対に」
会議は進み今後の方針を確認し動き始めた。
宰相が旧神国中央部に統括本部、行政、司法、徴税の総責任者として旧神都に赴き辣腕を振るい、警護に宰相イバン・フォン・ランドル侯爵家の騎士を連れて行き、国からは近衛騎士団を派遣した宰相の安全を守る為に他には宰相府に国務尚府に軍務尚府に軍務総長アンドルフ・フォン・リヒテンシュタイン伯爵が警備責任者として全騎士団の総括責任者として宰相を補佐した。
他に財務尚府、農務尚府、文部尚府等が次席級の人間が部下を連れて乗り込んだ他にも新規で雇い入れた者も居るがその新規は全員が上司から疑いの目で見られている事に気が付いて居なかった。
しかし半年後には新規組は3万7800人中逮捕拘束された者は少なく5000人を割り込んでいた、理由はラグス男爵の拷問だった、拘束され有罪者は拷問の末に神都や他の地域に連れて行かれ見世物になり最後は皆の前で首を飛ばされた、その家族もまた奴隷に落とされた一族がその後は不正に手を染める者が少なくはなったが不正は無くならなかったが憲兵隊や監察官に捕まりこの世の地獄を味わい死んでいった....
シルバとハリーは結婚し二男一女を授かり、長男はパウルの徹底的な教育を受け二十歳でコラフェイス大公家の当主となり善政を布いた。次男は王宮魔術師となり35歳で王宮魔術師の筆頭に就いた、長女は自由奔放で世界を広く飛び回りエルフと結婚しエルフの里でその人生を終えた。
セルゲイ王国は6年後に旧神国を支配下に置き併合に成功した、国土は3倍になり王国の生産力は穀物の生産力は10年を掛けて何とか生産力が消費力を超える事が出来たがソコにはシルバの魔術師教育で王宮魔術師団のレベルが上がり土壌の改良に井戸の新たな設置工事に河川の改良等をした結果だった。
セルゲイ兄ちゃん(国王)は戦争から1年後にララノアと結婚し二男を得た、長男はララノアに似て魔術に特化していたが、偶々遊びに来ていたコラフェイス大公家で優雅に.....シルバの地獄の特訓を受けていたが国王なら一人で国を守れ全滅させろと脅迫され風魔法で進撃してきた敵対国を全滅させたそれからは国王の戦闘力にハーフエルフとして170年生き孫に国王の座を譲り(子供は病気で死亡していた)その後は母であるララノアに付いて魔法を新たに学び旅に出た。
エルネス・フォン・コラフェイス大公はバルダン王国の国王にとの要請を断り娘を嫁に貰い受け、旧神国の半分を統治したその統治は善政をそして子供は一人男の子で有ったが、エンシュバッハが喜び戦闘狂になりつつも副国王の任を勤め上げた、エルネスの教育が上手く行ったのだと皆が言っていた。
セルゲイ王国は他国には侵攻せず自らは平和の為に全領民が平和を尊び、戦いになれば領民が一致団結し敵対国に対し抵抗した.....
シルバはハリーと共に当主を長男に任せてからは、世界を食べ歩き何故かソコにはエンシュバッハも付いていきグルメツアーを満喫していた、偶に他国の危機を救い、稀に国を傾かせた自己中の塊の二人にハリーは振り回せられたが幸せだった。
ハリーが亡くなってからのシルバのその後は分からなかったが、セルゲイ王国では英雄として長く語り継がれた土魔術師のレジェンドとしてこれでシルバの異世界での旅は終わりになる?
最後まで読んでいただき有難うございます。
次作本日投稿です、
作品名は「最強では無く、最高の魔術師を目指します」
宜しくおねがいします。




