第57話・ダンジョン・53回・神王の別荘
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有難うございます
三月中旬
メルの町・モルド商会
モルド
「もう直ぐ春か~、シルバの結婚式ももうスグだなしかし....何をプレゼントするのが良いかなサワ」
サワ姉
「困りましたけど何もいりませんよアノ子にはね、でもハリーには何かを用意しないといけなわね」
テレーゼはオリハルコンのゴーレムで名前はイージスコイツは常にテレーゼの傍らにいる、テレーゼの為にイージスは体温38度に設定してあるが他にもテレーゼ仕様になっているが最新の技術を一番注ぎ込まれている
モルド
「何か宝石か珍しい」
サワ姉
「ムーンストーンはどうでしょう」
(極稀に隕石から取れる、貴重な宝石)
モルド
「むっ.....それでは冒険者ギルドに依頼を出すかしかし時間がない」
サワ姉
「でも、出さないよりも良いでしょうね」
店長のアメリア
「あの~ムーンストーンなら今度のオークションに出品してますが」
モルド
「なに、ナラバオークションで落とすぞ、幾ら掛かっても構わんぞ準備しろ」
店長のアメリア
「分かりました、直ぐに準備に掛かります」
(ムーンストーンなら最低金額は白銀貨は500枚(50億万円)だったかな前回は調べるか)
モルド
「でもだが、なぁ~他のギルドにも連絡して共同で競り落としてそのアレだ、メルの町からの贈り物にするかな」
サワ姉
「バルトの町はどうなりますか、町じゃ無くやはり個人....領地内の皆からのプレゼントにしてはいかがですか」
モルド
「領地内の皆からのプレゼントか成程いい考えだそれで動こう」
それからのモルドの動きは速かったが時間がなかったが!シルバが準備していた秘蔵っ子がいた、転移魔法を使えるモルド商会の最高機密だ。
メルの町とバルトの町を一日に一度だけだが往復できる、本来の転移魔法は日に二度が限界でそれも超激レアな魔法である、それをシルバは見つけ指導し訓練でその能力を大いに使い重宝されていた。
序にムーンストーンならシルバは持っていた、収納スペースに......幾つも...
その頃シルバは
「なんだよ~、此処が最難関のダンジョンなのねぇ」
セルゲイ王国に幾つかあるダンジョンでも最難関のダンジョン攻略をしていたが、敵が弱く面白くないとゴネていた....
タイロン
「ハイ、一応はそうなりますが」
バン近侍衆頭
「御屋形様、一ついいですか」
「ン、何」
バン近侍衆頭
「御屋形様のレベルは幾つですか」
「250だよ」
バン近侍衆頭
「最高レベルの方がダンジョンに入っても、簡単にクリアしてしまいますよ地下100階位は本来は経験を積み日金を稼ぐか、大博打で一攫千金を狙うんですから」
「えっ...攻略するのが遅かったのオレは...」
(何てこったい)
タイロン
「ハイ、残念ですがハリー様にはレベルアップに打ってつけですね、ハリー様はレベル幾つになりましたか」
ハリー
「私は56になってます」
オリハルコンのゴーレムで名前はホーリーはハリーの側に常に共に居る
バン近侍衆頭
「普通は一日で5⇒56には上がりません、詰まり特別体質ですから一気にこれから上がりますね」
「成程わかった、ハリーのレベルアップの為に攻略しようかでここは何階かな」
パウル
「地下35階ですが此処の最下層は120階と言われてますが、その下も在ると言われてますからもしかしたら結構強いモンスターや誰も知らない部屋などが在るかも知れません」
ウル・フォン・カミーユ伯爵
「確かに以前にバン伯爵とは98階まで行きましたが、その後にあの神国との戦争が有り戦争に参加しその後は来ていませんので、しかし地下56階に特別なアイテムが有りますのでそこまで行けば」
「何、特別なアイテムって」
バン近侍衆頭
「地下56階に居る、全長12メートル位の蛇です倒すと稀にですが、好きな階層に行けるアイテムが手に入りますがコイツがまたヤッカイで毒蛇なのですが、動きが早く飛ぶのです背中に羽があり」
ウル・フォン・カミーユ伯爵
「このアイテムで皆が使うのは地上に戻る時に使うのですが、御屋形様でしたら深階層に行けますと言うより行きたいですよね」
「ウン、地下深くに行くよでもアイテムとかさ....でも何でさ倒したモンスターが消えるのおかしくない」
タイロン
「しかしですね、ダンジョンはそう言う物でして消えるのはこのダンジョンが魔素でモンスターが生まれてますと言うか.....長時間モンスターで居ると実体化しダンジョンから出ていき周辺をウロツキそして凶悪なモンスターなり人を襲う事も有ります、また本来の繁殖するモンスターは森の深くに住みテリトリー内で大人しく過ごして居ると言われていますので」
「ん....魔素は分かるけどさ俺もゴーレムやブレードを魔素で作ってるし」
バン近侍衆頭
「取り敢えずは地下56階に行きますか」
タイロン
「取り敢えず、ソコに行きアイテムを手に入れましょうか、だがドンナ物なんだそのアイテムは」
ウル・フォン・カミーユ伯爵
「何でもない杖です、その杖を階層事に或る祭壇に乗せると部屋ごと転移します。その時に何階かを言葉で言えば移動しますので」
「......簡単だね(意味が少しわからんが魔法のエレベータかな)行こうか」
バン近侍衆頭
「少しお待ちを、各階層にボス部屋が在ります其処のボスを倒せば稀にですが、魔法の付属された武具を手に入れられますここは各階層にあるボス部屋を攻略しこの後家臣に与えるのが良いかと思います」
「ウン、分かったならボス部屋を攻略して下に行こうか.......あのさもしかしてだけどボス部屋を何度も攻略出来る」
バン近侍衆頭
「出来ます、ソコでもしかしてアイテムを何度もボス部屋を攻略してですか」
「ウン、ダンジョンをグルグル回るよりもボス部屋で攻略してレベルを上げて魔法の武具とか手に入れた方が楽じゃないかな」
タイロン
「普通は逆ですが確かに我々のレベルなら可能ですな、考えもしませんでしたが連れて来た団員もレベルアップに丁度良いですな」
「ウン、団員が120人に近侍衆が50人だから団員のレベルアップに近侍衆の副隊長に団員付けて各ボス部屋の攻略するよ、良いね」
バン近侍衆頭
「分かりました、地下56階行きソコでアイテムを手に入れてから部隊を分けます、全小隊に杖を渡してからレベルを上げに動きます」
「任せた以上」
一同
「「「「「でた丸投げ」」」」」
何故ダンジョン攻略をしているかと言うと、ウル・フォン・カミーユ伯爵の歓迎会で昔冒険者として各国を渡り歩きダンジョン攻略等し日銭を稼いだり、魔法の武具等を手に入れモンスター討伐に向かったりと自分がこの異世界に来てやりたかった冒険はしたが、ダンジョン攻略はして居ない事に気づき皆にダンジョン攻略しに行くと宣言し一人で行こうとしたが皆に止められ会議の結果はシルバーズ騎士団団員が120人に近侍衆が5個小隊で50人を付けて行くなら良いと言う事になった。
(過剰戦力では有るが)
ハリーはシルバと一緒に居たいし自分もレベルアップし母に近づく為にそして母の様に皆を守れる強さを欲っしていた、これはシルバを見ていての心の変化でアリエルは当然喜びタイロンもお目付け役に付けて送り出した(オリハルコンのゴーレムで名前はホーリーはハリーの側に常に共に居るので)。
アリエルはこの優しいハリーに戦闘は無理と決め込んでいたがシルバの存在がその心を動かした事に感謝しまた息子としても当主としても本当に頼りがいが出て来ている、皆がシルバに心を許し結束力が以前にも増して強固になっている。
何だかんだで地下56階に着き、ボス部屋に到着し中は50メートルの幅に奥行きと広いモノだった
「ココなんだね、それじゃ~メンバーは俺と誰にするの」
バン近侍衆頭
「ハイ、私にウルそれと近侍衆を5人です」
「分かったそれで扉を閉めれば毒蛇が出て来るんだね」
ウル・フォン・カミーユ伯爵
「そうです中々に強いですが一匹しか出て来ませんので大丈夫です」
「オレが一番にヤルからね皆は見ていてね」
バン近侍衆頭
「ハイ分かりましたそれではオイ閉めろ」
バジェット隊長
「ハイ、閉めます」
ガチャ
部屋の中央に魔素が集まりはじめ蛇の形になっていく.....
「おぉ~スゲェ~、蛇が出来たよ」
シルバはそのまま全力で走り込み居合で毒蛇を切り裂いた..他の者には何をしたのかは見えていなかった
バン近侍衆頭
「ん.....ナッ何と倒したのかウル見えたか」
ウル・フォン・カミーユ伯爵
「イヤ全然見えなかった....」
「ン~何か期待外れだね、弱い」
毒蛇は10個の部位に分かれ消えたがアイテムは.....
「ン...アイテムは出ない」
ウル・フォン・カミーユ伯爵
「残念ですが、アイテムが出る確率は10%前後ですから仕方が有りません」
「OKじゃ~扉をまた御願い」
バジェット隊長
「ハイ、開閉します」
ガチャ、ガチャ
その後シルバはアイテムが出るまで53回戦った
「.......」
ハリー
「偶にはその~こんな事も有るンジャないかな」
バン近侍衆頭
「あくまでも確立ですから気にしない方が良いかと」
「分かってるからもう言わないでよ、でもあのアイテムはアト10個集めてね」
それから全員で丸と一日掛りで15個の杖を手に入れたのだった
エルネス・フォン・コラフェイス大公家屋敷
おっちゃん
「アリエルがお前の嫁を見つけてくれたぞ、今度こそ結婚しろ国王も今回は期待しているぞ」
エルネス
「父上ですが...」
おっちゃん
「喧しい、国王命令だぞお前も22歳だそして副国王だ良いか民心を安心させろ、国王もシルバが嫁を連れて来る(エルフのな)国王も今回は何としても結婚すると言っているからお前もアリエルが選んだ相手に会え」
エルネス
「陛下が結婚ですか、分かりましたその相手に会いますのでアリエル叔母様に会いに行きます」
おっちゃん
「オイ誰か馬車を用意しろアリエルに会いに行くぞ、その前に今から行く事を伝えに誰か行かせろ」
(孫が見れるかも知れんぞ)
シルバ・フォン・コラフェイス公爵家
アリエル
「あらま、今朝の話がもう既に乗り気にとはムフフフフ」
エルネスの今後はどうなるか!
セルゲイ王国
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「で、何の話だ」
国務尚書ブレア・フォン・フィリップス侯爵
「ハイ、オリビア神国が大きな戦いを仕掛けるらしいのです、確認に密偵を使い調べてはいますがフゥ~」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「何だため息とは何かの原因が在ったのか」
国務尚書ブレア・フォン・フィリップス侯爵
「....何でも神王の別荘に糞尿をぶちまけた者がイルとかそれで家来共が怒り心頭で....」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「シルバだなアハハハハハ.......あ~腹痛ぇ~面白いな本当にな。
既に神国は多大な犠牲を出しているから問題に成らないな、そもそもシルバがあの国の戦力を削いでいるからな我がセルゲイ王国には損失は無いしここで戦争になっても問題は無い、逆にシルバの指揮能力を見てみたいなどうだ」
国務尚書ブレア・フォン・フィリップス侯爵
「その通りです、今の我が国はシルバ副国王に戦争や裏工作を任せっきりですので今回は国を挙げて戦い戦意を高くしないと行けません、副国王には楽しんでやってはいますがもう結婚式が近いので此処はエルネス副国王に任せてシルバ副国王には王都で国内で領地や自分の為に時間を作って楽しんでいただかないと偶には」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「スマンな国務尚書、そこまで考えて貰ってシルバに変わって礼を言う」
国務尚書ブレア・フォン・フィリップス侯爵
「陛下礼など不要ですぞ、そもそも陛下は国のトップです家臣はそれに従い動くだけですそれが国の在り方ですので」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「確かにそうだがシルバに逢ってからは俺自身に変化があったな、本当に色んな事がな....スマン話が変わったなそれで」
国務尚書ブレア・フォン・フィリップス侯爵
「はい、シルバ城塞群には既に20万人からの部隊が駐屯しています、食料もシルバ副国王特性の回復水も十二分に配備されていますので孤立しても一年は持ちます、それにシルバ様が罠を作っていると言われていますのでそれでどれだけの効果がアルか」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「エグイ罠だろうなアイツは敵に対しては容赦が無い」
国務尚書ブレア・フォン・フィリップス侯爵
「ハイ、偶に敵が可哀想になる事があります」
シルバの自由行動
シルバ・フォン・コラフェイス公爵家別宅
「ムフフフフ、これは中々の料理になるな凄いな我ながらこの餃子は黄金豚が手に入ってこの餃子俺しか分からんなコレは」
ハリー
「凄い嬉しそうですねシルバ様」
「ウン、この豚は黄金豚って言っても食べさせる物が違うだけなんだけどさ、でも美味しいよ」
ハリー
「食べたいデス」
「ウン、待ってて一人分焼くからさ」
アリエル
「是非に食べたいですねシルバ」
「「母ちゃん(様)」」
アリエル
「二人でラブラブですね、でも私も食べたいですよ」
「ウン、二人分焼くから待っててね」
その後二人は餃子に食いつき10人前を食べて屋敷に戻った
全部食べて行きやがったぞ.....三日前からの下拵したごしらえがダメになったぞ、他の.....スッポン料理にするか適当に
セルゲイ兄ちゃん(国王)とララノア姉ちゃんに出す料理はスッポン鍋だな他には良いか別にセルゲイ兄ちゃん(国王)が半殺しになって回復してからかな、料理は海鮮鍋はララノア姉ちゃんが食べれるか分からん、さて迎えに行くか転移
「セルゲイ兄ちゃん(国王)迎えにきたよ」
セルゲイ兄ちゃん(国王)
「.......分かったが緊張してきたぞ」
「知らん、オレはララノア姉ちゃんを敵にしたくないから、でも回復はしてあげるからさ転移」
セルゲイ兄ちゃん(国王)を別宅に置いてララノア姉ちゃんを迎えに行くが心臓がバクバクしてる、オレ巻き添えで死なないよな......
湖畔の畔でララノア姉ちゃんは泳いでいた、オレに気づいて湖から裸体で上がってくる本来は綺麗で.....美しいハズだが.....オレは恐怖したその笑顔に
ララノア姉ちゃん
「時間だねシルバ」
「ウン、料理も作ってあるから.....」
ララノア姉ちゃん
「服を着たらお願いね」
次話に続く
ブックマークを貰えると作品の更新情報が分かり作品を作る意欲が湧いてきますので。
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今年の最終投稿です、明日元日も投稿します。




