第32話・帰宅後
おはようございます。第32話・帰宅・涙。
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帰宅後
帰宅してからは、おっちゃんの件でドタバタした、イヤ今現在進行形だ
テレーゼは俺を俺に直ぐに懐いて問題無し、逆に俺が居ないと泣き始める何て幸福な時間だ
(俺が泣いてしまったのは仕方がない)
それと貴族の件もガルト爺ちゃんが上手くやってくれたらしいし、問題はおっちゃんだ手紙を書いたから俺が届けに行けと言ってるし昔おっちゃんが悪さをした時に、両手足を切断し火で焼いて血止めして説教したらしい(何度も)説教が終わるとリバイブで回復しそれが何度も何度も繰り返したと言っていた。
(何でそんなに叱られるのかが聞きたいが)
それとヘルメ姉は付き合ってる人が居ると聞いたが、サワ姉には近づくなと言われた何故と聞いたが微笑んでいたのでヤバイと思い今回は諦める!タブン
で!今は王城の前に居るが何で俺なのかな、行きたくない正直あのおっちゃんが顔が青くなっていた、そんなトコに俺が何で行くのって...どうなのかなサワ姉は笑顔で大丈夫と言っていたが怖いっす。
城の城門の前をウロウロしてたら衛士に声を掛けられサワ姉の事と手紙を見せたら中に入れて貰った、紙に何か細工して有って青く光ったのを見入ると衛士は直ぐに一人中に走りだした。
正直に入りたくは無かったが....正騎士が城門の中から3人来て王宮魔術師の筆頭アリエル ・フォン・コラ何とかさんのトコに連れて行かれた、俺は手紙を正騎士に渡して帰るつもりだったが正騎士が正式な使者ですからと言って強引に連行されるぞ、話と違うよサワ姉。
俺は帰りたい行きたくない泣きたくなってるが!知らない内に目の前の扉の奥魔女が居る、冷や汗が止まらないぞオレ生きて帰れるのかな?(俺は完全にパニックになっていた)
メイド
「アリエル様、エンシュバッハ様とサワ様の代理の方がいらっしゃいましたが、宜しいですか」
アリエル
「通して」
正騎士がメイドに何か言ってるし、メイドが扉を開けるぞオイ頼む開けるな~後生だ頼むから~
あぅ、扉が開いた終わった俺の人生が童貞で終わるのか俺の人生.......入りたくないので踏ん張ったがメイドさん二人が俺の腕を両手で掴み柔らかい物が、あぁ~幸せ.....って違うぞオイ。
後ろの正騎士に目を向けると下を見てるし、一人は強く頷いている何!諦めろってかオイ
結局は中に無理矢理連れて行かれてしまった、メイドさんの胸が~
「すすつれいしますぅ~」
アリエル
「ふふ、貴方がシルバですね」
「はひ」
メイドさんが俺をソファーに座らせ離れて行った、胸が巨乳がぁ~
サワ姉とおっちゃんの手紙を渡した.....
(この間の記憶は曖昧で胸の記憶しか......)
アリエル
「ふふ、面白いわねサワの弟ですか?聞いてますよ可愛い弟が出来たとシルバ」
おっちゃんの手紙は手の中で消滅しているしでも綺麗な人だな~銀髪に目の色も銀色だ、初めて見たこんな綺麗な人
「ウン」
(ン、やべーぞ、ウンって言ってしまったよ俺の童貞が.......
メイドさんが俺の前に黙って紅茶を置いて部屋から出て行った、つまり二人なの?
もう少しだけ胸の感触を.....
アリエル
「シルバ貴方に会いたかったわよ、本当にサワから魔法を指導して欲しいと連絡が来てましたシルバ貴方のね」
「エッ何で」
何が起きているの?
アリエル
「アラ聞いて無かったのサワも意地悪ね、魔法の才能が素晴らしいと是非に自分では基礎しか教えられないからと言ってましたよ。サワには偶に逢っていたのよこれは内緒ですよ、私は王宮魔術師の筆頭として国王陛下の側から離れる事が難しいのよね色々柵しがらみが有ってね。
それと兄が何かしら言ったのですねそれで緊張して可哀相に私の事をそれではシルバ、今から兄に会いに行きましょうか転移魔法で貴方は使えますね、サワの手紙は先程書いた物ですからインクの渇き具合から言って案内して下さいね」
「はい」
おっちゃん、ゴメン俺この人好きだ裏切りじゃないと思うぞ
アリエル
「マリー」
メイド(マリー)
「ハイ失礼します」
この人がマリーさん、胸がデカい人だ!
アリエル
「兄が見つかったので説教してから連れて来ます、国王陛下に伝言をして下さいね、それと何か有れば何時もの方法で連絡を」
メイド(マリー)
「ハイ、分かりました帰りは何時頃になりますか?」
アリエル
「今日中にかしら御願いね」
メイド(マリー)
「ハイ、承知しました失礼します」
アリエル
「シルバ御願いね、それとサワは私の弟子ですが娘とも思ってるし良ければ貴方も私の息子になってね」
「ハイ」
そのまま転移してしまった。
三時間前モルド商会
おっちゃん
「シルバ頼むぞ、ワシは死にたくないワシの人生をお前に掛ける(必ずお前の満足する場所に案内するから本当に頼むぞ)」
と小声で言われてもおっちゃんの顔が青いし、震えているドンナ妹だよオイ
サワ姉
「師匠のアリエル様には私からも手紙を書きました、お世話になったとそれとこの紙を城門の衛士見せなさいそれで聖騎士がアリエル様の所まで案内してくれます、イヤだったら聖騎士に渡して帰って来ても良いですからね」
「正騎士って何」
サワ姉
「聖騎士はこの国の大貴族でも長い間の訓練に態度や私生活等の試験を幾つも成し遂げ狭き門をくぐり抜けて国王陛下に王国に忠誠を誓い、そして民衆からは尊敬される正しい徳の有る騎士です」
「正しい騎士だから正騎士何だね」
サワ姉
「そうですよ、厳しい訓練に試練に打ち勝って誰へ抱くなく愛おしく愛情を持つ騎士が聖騎士ですから大丈夫ですよ」
「分かった、その正騎士が手紙を届けてくれるんだねじゃ行ってきます」
そのまま転移して商人ギルド本部の前に移動してから王宮にむかった。
聖騎士と正騎士を間違えた頭が痛い子シルバであった.....
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