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剣と魔法の世界で俺は!生き残る  作者: ロキ
第二章・輪廻転生
17/65

第17・顔抓る・小太刀・古参に


「アニキ雪溶かして来たぞ」


モルド

「ご苦労さま、お陰で町の区長達から礼を言われたよ、ン...それか新しい太刀は?」


「火竜の太刀と名付けた!見てくれよ、早く早く」


モルド

「急かすなよ、どれ....想像と違い薄い青色だな美しいシットリト瑞瑞しい」


アッ、また見とれてる、もういいだろう10分も見たんだから


「アニキ、兄貴!オイ、オ~イ戻って来いよアニキ?」

駄目だな、殴ったら怒るか?...顔抓るか(つねる)!で頬を抓った少し強めに....


モルド

「痛い~!痛いぞコラ!ナニしやがんだ」


「だってさ自分の世界に入って帰って来ないからさ、何度も声かけたのに?」


モルド

「そ・そうかスマンな、余りに綺麗でな言葉がな」


「それと兄貴にプレゼント小太刀だよ、コレはこの太刀の小さい版だけど効果は同じ出し護身用に上げる、さわ姉にも報告しないとじゃ」


モルド

「此奴は凄いな、普通はタダでくれないぞ、良いのか貰って?」

モルドはそれから暫く小太刀を見つめ続けていた.....


「さわ姉~!新しい太刀が出来たよ!見てよ。それと小太刀を一本ずつ二人にプレゼントするよ」


さわ姉・ヘルメ姉

「凄い何て美しい......」


「聞いてよねえ?」


先程と同じ状態になり....


さわ姉・ヘルメ姉

「この小太刀を、良いのですか?貴重な.....」


「いいよ、それと魔力か闘気を小太刀に乗せると火を吐くらしいけど?」


さわ姉・ヘルメ姉

「らしい?」


「ウン、オレもまだ試してないから、分からないけどね」


さわ姉・ヘルメ姉

「......いつ試すの?」


「明日かな?それとさぁさわ姉、スノウドラゴンの事教えて?」


さわ姉

「スノウドラゴンを倒すの?」


ヘルメ姉

「まだ...止めなさい私でも仲間と組んでも倒せない、シルバには無理です幾ら魔法を使えてもです。レベルが200を超えるパーティーが何とか倒せるレベルだよ?それも10人で」


「マジすか?」


ヘルメ姉

「マジだよ、私に勝てないシルバが勝てる訳が無い。今年は諦めなさい」


「了解!でも別な事浮かんだから、兄貴のトコに行って来る」


「アニキは入るぞ」

まだ小太刀を見てる?



「アニキ!取り敢えず抓るか?」


モルド

「痛て~」


「アニキさぁ質問が在るんだけど、この屋敷の護衛はモルド商会で雇ってるの?」


モルド

「モルド商会で雇ってるが何故だ?」


「ならサイクロプスの角で剣を作り皆に支給したら?」


モルド

「ん.....確かに取り敢えずは古参に作るか?」


「古参に?」


モルド

「全員信じられるがだ、古参は古い者で30年以上も警備に護衛をしている。そこを飛ばす事は出来ない、俺が生まれる前からの古参だからな少しは優遇しないとな」


「成る程!取り合えずはエイドル工房に頼む?」


モルド

「それで行くが!調整してからだそこは俺がやる!スマンなこんな事まで気を使って貰って」


「気にしないで、居候だしねアハハハハハ。じゃ」


おれは基本が出来て居るが!まだまだ覚える事が有る、基本を最初からだな。


ため息がでる、アッ!情報屋にアジトの確保を忘れてたぞ飛ぶか。



メルの町


情報屋のアジト、

「久しぶりだな元気か?」


情報屋

「旦那久しぶりで」


「おれのアジトは?」


情報屋

「スイマセンが場所を変えましょう」


隠し扉に入り二人での話に


「此処は安全か?」


情報屋

「はい一番安全です、それからアジトは大丈夫です!冒険者ギルドも分かりません、場所は12個所で絶えず変えています。バレマセンが二十日置きに日場所を変えてます」


「十分だそれとこれは正当な報酬だ受け取ってくれ金貨1000枚もし足りないなら言ってくれ追加で出す。」


「それとバルトの町の情報屋だが信用できるとこは見つかったか?」


情報屋

「スイマセンが今暫くお待ちを念には念を入れないと行けませんので!私の信用問題に関わりますので」


「わかった、頼むよ、君は仕事には堅実だしそれに金には誠実だ、だから君を選んだ。それとバルトの町の情報屋で信じられるものは?」


情報屋

「冒険者ギルドの息が掛かってる!それとあの町ならモルド商会の情報網が一番信用できるのですが?。町の最大の情報網だけにそれしか言えないですね」


「資金を出す代わりに情報網を構築できるか?」


情報屋

「無理です」


「時間は関係ないが?」


情報屋

「時間が有っても無理だ!モルド商会の会頭の許可が居る」


「そうか.....ならこの町の情報を全て集めてくれ、金貨3万枚だこれで足りなければ今度来た時に不足分には補充するが!自分達の利益もな、幾ら使おうとかまわなが成果を出せ、帰る」


情報屋

「お前ら!幾ら使おうとかまわない情報の全てをかき集めろだ良いナ!この町の情報だぞ!それも冒険者ギドの情報を....」

(旦那も最近俺達を使う事を覚えたな、儲けが倍になったがリスクが....10倍だそれでも武器等は以前とは比べ物にならないし、それに怪我人の治療も受けられる....)


三月兎亭に久しぶりに行き、開店してからの話を聞いていたが!今は冬で中々品物が手に入らないと嘆いていた!そこで話はしておくのでモルド商会で融通して貰ってと伝え帰宅した。

(話したい事は有ったがソロソロ帰らないと行けない時間だ)



帰宅後に夕食を食べてから自室に戻り新しい魔法のを実験する。


新しいと言っても前回の失敗から学んだ事をアレンジする。



砂?粒子場の物を固める!《固定化》(錆や腐食しない魔法)《強化》(物を硬く強度を上げる魔法)


・では無くて、粒子を固める魔法を現在練習中だ幸いにおれは創造魔法を使えるので魔晶石の特別版を失敗で考えていた。如何すればいいか?

魔力で!魔力を変化させて粒子を固める、試行錯誤で失敗の連続だが...戦ってる時にだもし、小瓶が割れたら、それで怪我!無駄に消費する?魔晶石は魔力を貯める為の物で破壊されて魔力が回復?

ケガの治療.....魔力が有れば回復可能だし


怪我を回復する!ポーションは小瓶しかない?

ないのか?


収納スペース?

これを何とか!腰に付けるポーチに!収納スペースを作る?


時空間魔法かな?.......



ポーチ!店に有るから其処から作るか?




アイデアは良いが!......さわ姉!駄目か、魔法の袋が出来るんだから?.....

魔法の袋良いか作り方?でも魔法の袋って聞いた事無いか?


この世界に無い!ポーションも無かった。


創造魔法と時空魔法か?・空間魔法?イヤ!空間に物を入れるんだから・空間魔法か?



分からん何か頭が痛くなってきたぞ、使い過ぎだな!


大体オレは身体を動かす方が似合ってるし、難しい事は兄貴とさわ姉に投げるのが、正しい判断だから明日考えて貰うウン!解決したって事で魔晶石に魔力込めて爆睡しよう!


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