第15話・火竜・冒険者ギルド・上昇気流
おはようございます。
次話投稿は今夜投稿予定です。
山中でモンスター狩りを楽しむ、しかし寒くなって来たな冬かナ?それにしても急に寒くなったなバルトの町は普通に過ごし安かったが。
海に海の幸を食べたいがしかし、海の方向が分からんしな......
レベルは100超えるしどうするオレ?
火竜に挑むか?
バルトの町
モルド商会リビングルーム
「明日だけど、火竜に挑むよレベルも100超えたし」
エルレラ姉
「大丈夫でしょうね、あれから個人の技量が上がってるし」
さわ姉
「無理は駄目ですよ、危なくなったら転移して逃げなさい、良いですね」
アニキ
「頑張れ、もうすぐ三月兎亭も戻って来るから生きて帰ってこい」
「分かった明日行くよ、ヨシ....寝る!お休み~」
翌日
転移魔法で火竜に遭遇した場所!今朝日が出て来た。
空間魔法で探知するがいないな!探すか....約10日間探し見つけた!
何!この存在感はオイ、以前の......ヤバイか?でも気づいて無い
やるしかないでしょう!
火竜に対して堂々と正面から.....
「火竜さんよ!この間は負けたが今回はレベルアップしてのリベンジだ、受けて貰うぞ!」
火竜は突然火を噴き岩が溶けた?逃げるのを躊躇したら死んでたな、最初は尻尾を切る!これは危険だ闘気を全力で刃に乗せ切るが半分も切れないのか想像以上の堅さだが切れる。
って!動きが速いぞオイ聞いてない、でも楽しいぞ!何だよこの感じは気分が高揚してる?
凄いな汗は噴き出るし、一瞬も気を抜けないこの時間楽しくて仕方が無いでも!切れる闘気の訓練は無駄じゃない。でも!俺の体力が限界だぞ......アレ使うかクソ!イテェよその爪
小瓶の中身を飲み込み、体力回復し本気の全力の闘気で切りかかる!腹を切る~
倒した、火竜を倒した.....
汗が止まらない、息切れもだ......緊張してるし、でも血を集めてグロンズ兄弟に渡さないと..
エイドル工房で火竜の血と肝は本人に取り出して貰う、俺はもう限界だぞ
転移魔法で帰りベットに移転し寝た、
次の朝
朝に風呂に入りそれからは、朝食に皆がいる...
「おはよう」
兄貴・さわ姉・ヘルメ姉
「おはよう!火竜討伐おめでとう」
「ありかと」
兄貴
「なんだ元気ないなどうした?」
「.....怖かった。」
ヘルメ姉
「当たり前でしょう!あんなの相手に一人で戦い倒したんだ、怖くない何て言ったら可笑しいよ頭が」
さわ姉
「おめでとう!これは今まで訓練をサボらずにやっていた成果ですよ、誇りなさいそして冒険者ギルドに行ってカードの更新をしなさい、私が共に行きます。大丈夫お医者さんにもう大丈夫と言われました」
兄貴
「ホントか?」
さわ姉
「はい!ホントです大丈夫ですし、護衛にヘルメとシルバがいるので大丈夫です」
兄貴
「わかった、頼むそれでは朝食にしようか?」
食後に
「ヘルメ姉の訓練のお陰で倒せたよ!凄い圧力を感じてでもヘルメ姉の圧力に比べたらましだったから!」
ヘルメ姉
「私は人外か?」
さわ姉
「確かにヘルメの訓練に付いていった、だから自分を褒めなさい」
「わかったよ」
(納得出来ないがだ)
行きたくは無かったが、冒険者ギルドに向かったさわ姉・ヘルメ姉と護衛と共に...
冒険者ギルドに着いた、そして着いた場所は冒険者ギルドの裏側で密かに入り応接間に通され、ヘルメ姉と目で合図し隠れていた者達を3人捕まえた!そしてロープで捕縛しオレはキレ三人の腹と両足にナイフを射したそれも拷問用に作られた特注品だ苦しんでいたが、床に転がした。
何のつもりでこの3人を隠れさせたのか知らないが以前にアニキに言われたのに、さわ姉が居る時にする!これは敵対行為と認定し攻撃を加えるかと考えていたが、
「誰か来たよ、一人だ」
ドアをノックして入って来た、以前に見た事有るナ!確か副ギルド長だ。
既にヘルメ姉とオレは鞘から剣を抜き臨戦態勢に入って居る。
副ギルド長
「これは、どう言う事でしょうか?」
「こちらが聞きたいですね。以前にモルドが伝えたハズですが?《訳の訳の分からない方々が聞いている場所は、好きでは無いので》とそれにギルド長・副ギルド長だけと言う約束のハズですが?」
副ギルド長
「すみません、この者達は護衛です」
さわ姉
「そうでしたか、馬鹿にしてますね話にもなりませんね、失礼します。」
さわ姉からの目配りで、頷きそのまま帰宅した。副ギルド長にはさわ姉からの魔力を叩き付けられ汗がすごい事になっている。
馬車に乗り帰宅した。そこから兄貴に事の顛末を説明した、兄貴は分かったと一言だけ部屋から出て行った。
オレはエイドルさんの工房に行き、火竜を見せたそして目の色を変え解体作業にもう既にオレを忘れている。
解体作業を見てるが、流れるように無駄が無いってのはこれの事だろうな......夕刻なったので帰宅したがリビングで皆が待つ!そこで話し合いが行われた。
アニキ
「今回の冒険者ギルドの対応には憤慨してる、そこで我がモルド商会はこの町の冒険者ギルドとは今後一切の取引を中止する、これは既に手紙を送り伝えて有る。他の商会等の業者にも手紙を送った、後は他がどう言う行動を取るかは勝手だモルド商会はシルバからモンスターを購入しているの問題も無いしそれに他からの!モンスターの買取の依頼が来れば販売もする事にする以上だ」
さわ姉
「私は賛成です」
「オレも」
ヘルメ姉
「私も」
店長アントン
「それでは冒険者ギルドの関係者は一切この店には入れさせません」
アニキ
「それで頼む、夕食にするか」
それからはエイドルさんの工房に行き余った、火竜をモルド商会に納品しそこからメルの町の冒険者ギルドでカードの更新を行い、レベルは117そして!ドラゴンスレイヤーの称号を手に入れた。そこでギルド長に呼ばれて話をした勿論バルトの町の件だオレは一言だけ約束を破れば仕方が無いですよねと伝え帰宅した。
そして雪が降り?猛吹雪になり外に出れない状況になって居た!そこで魔法の練習で暖炉に魔法で作った炎を作り出し各部屋を暖めたしかし部屋が多すぎるぞ!それでも火力を調整し屋敷に店の中を温めていたら、店長のアントンさんに蒔の節約になると喜ばれた.....
庭にも雪が積もり既に2メートル以上の高さだ!これは毎年最初に振る雪の量らしい!庭の雪を溶かしたくなったので火球を三つ直径2メートルの物を作り、庭の雪を溶かして行ったが!失敗した怒られるどうする?
(何を失敗したか!雪を溶かして地面を温めた為に上昇気流が発生した......その辺の雪等を空に向かい飛んでいくのを見ていたが!逃げる事にしたエイドルさんの工房に転移した....)
エイドルさんの工房
「こんちわー!どうしたんですか、皆さん?」
エイドル
「雪かきだ、ワシの工房が潰れてしまう手伝え屋根に雪が積もりすぎた、何時もは炉のお陰で溶けていたが今年は溶ける前に積もってきてしまう」
「分かりました、なら皆さんは下に降りてください、魔法で溶かしますから!」
エイドル
「魔法か頼む」
火急を作り出し雪を溶かし、序に道路も頼むと言われて先程の失敗はしないように道路の雪を溶かして行ったが、近所の方々にもお願いされ!屋根と道路の雪を溶かして行ったが疲れたので終了にした。
エイドルさんの家で昼食を食べてから!スノードラゴンと言うモンスターが要ると聞き、火竜の太刀が出来たら討伐に行けと言われた!そこから又太刀を作るらしい。火竜の太刀は後二ヵ間程で出来る予定でその間はヘルメ姉との訓練にさわ姉から魔術か....でも!戻ったら怒られる?どうするよ俺?




