日本 エジプト ウガリット
今回は丑と鬼についての神話を総合的に見てみる。
日本の『卑弥呼』の継承者とされるのは、『壱与』だ。
魏志倭人伝では『壹與』、『梁書』『北史』では「臺與」と記述されている。
そして、部首が『臼』となっている。
『アメノウズメ』裸踊りをした変態として『古事記』に描かれている。
エジプトの女神『ハトホル』も『秘所をラーに見せて喜ばせた』と言う話で『丑』の神だ。
ここから、『アメノウズメ』=『ハトホル』=『壱与』であると推測される。
エジプトの壁画には『大』が星の象形文字の様に描かれている。
日本は『倭』と言う国名だったが、自分が委ねた国には『那』と言う呼称をしていたようだ。
『な』の表記は本当に一つだったのだろうか?
『那』と『奈』、後者は『示す大』でつまり『示す星』だ。
『奈落』とは本当の所はどういった意味が有ったのか疑わしい。
そして日本は龍の七つの国であった可能性が非常に高い。
つまり『北斗七星』に日本が例えられるのは極めて自然だ。
ここら辺の知識を入れたうえでエジプト神話を見てみる。
ウガリット神話の『バアル』つまり『丑』に極めて近い話がある。
『セト』『オシリス』『イシス』『ホルス』『ハトホル』の話だ。
『オシリス』は『セト』にバラバラにされた後『魚』に食べられた『男根』を除き繋ぎ合わされて『イシス』『アヌビス』の手により復活。
この時点の『オシリス』と『バアル』は非常に共通点が多い。
男神信仰から女神信仰に変わったと言う話だ。
『イシス』を日本、『アヌビス』をメソポタミアの『アナ』ウガリット神話の『アナト』と仮定すると『ウル』で起こった出来事とかなり近い。
その後『オシリス』が『オシリス』と『イシス』の子供『ホルス』に変わる。
これは『バアル』が『雌牛との子供を身代りにした』と言う話と非常に近い。
『ホルス』が『イシス』の首を刎ね落とした。
『トート』は『イシス』の死体に『雌牛の頭』を置いた。
これは『ハトホル』が『イシス』に成り代わったと解釈する事が出来る。
『セト』と『ホルス』が80年間戦争をした結果。
『セト』は『睾丸』と『片足』を失った、あるいは天に帰って『おおぐま座』となった。
『ホルス』は『左の目』を失った、左目は『スイレン』になった。
『大熊座』は『北斗七星』の事。
『七星』は『七奈』と書き換えても同一の意味を持つ。
『スイレン』は『未草』と書かれて『ひつじ』の草で『迷える子羊』。
日本では『蓮』とされるが、原典では華の色から明らかに『睡蓮』が『仏教』の象徴。
ここまでくれば、『瀬戸際』が『セト』の事で、『z』が『ゼット』と読むのも『セト』からの借用であると結論付けられる。
『ゲゲゲの鬼太郎』の目は左目が潰れて目玉の親父になっている。
『ホルス』の左目は旅をし様々な知見を得たとされ、トートが『月』の力を借りてホルスの左目を癒したそうだが。
『月』が『12』の事だと、『オリュンポス12神』とか『ルナ』とか女神を『月』に変えようと言う勢力全てにかかってくる。
追記
もう一人アメノウズメと同一と思われる者が居たので記す。
『女媧』『渦』と同じ『禍』を持つ、『ジョーカー』の語源だと思われる。
『天地を補修した』と言う伝承も滅ぼした後に牛の頭が付けられた龍と取れる。
『洪水』の伝説で二人だけ生き残って人類の始祖になったと言う話があるが、ラー=ホルスとアメノウズメの事である可能性が高い。
『ジョーカー』を取り除くトランプの遊びを『ババ抜き』と言うが、『婆』ではなく、『糞』で『ばば』となり、『ベルゼバブ』と繋がる。
更に追記
何処に書くか少し迷ったが、『イシス』に関して。
別名で『デュラハン』と呼ばれる。
『アン』が神で、『h』が単語の接続部分に使われるのを知っていれば、『デュラハン』じゃ無く、『ドラハン』じゃないか?と気が付ける。
お供に馬『horse』が居ると言うのは『ホルス』の事、元々が『蓬莱』なので。
『自分の首を探す女性』が最初の伝承、首を探す騎士になったのは馬を持てるのが、それなりの収入が有る貴族階級ぐらいだから。
丑に関してだがエジプトの事なのでここに。
『牛魔王』の事を『九首牛魔羅王』と言う。
これはエジプトの九柱の神から、九つの首を。
ブルからバアルになった事を牛で表している。
『魔羅』は一物の意味であるが、シュメール神話の『エンリル』の事。
キリスト=『パンスト太郎』ぐらいに思って欲しい。




