単位 金
今回は『単位』に付いて触れて行く。
『scale』と言う単語の意味。
『鱗』『目盛り』『尺度』と言った意味だ。
これは『竜人』や『人魚』や『ナーガ』と呼ばれた人間が、それらを教えてくれたと言う事が分かる言葉だ。
『Skull』と言う単語が『頭蓋骨』と言う意味で残っているのも、『お頭』や『頭領』の意味で使われていたから。
これが分かると『金』に付いても分かる。
『セント=CENT』が『山人』で『sant』だったのが『三文字目』と言う理由だけで『C』に変質した。
『$』は『ドラゴン』が元だった。
このほか『ポンド』に付いても由来が分かる、『パンドラ』からだ。
『パンドラ』は『ハンドレット』『ポンド(重量)』『ポンド(金)』『ハンド』『ハンドル』等に変質している。
特に金と重量に付いては、日本と同じだ。
『斤』と言う質量の単位が変質し『金』に『黄=おう』以外の読みが生まれた。
『銀』は『きん』を訛らせただけだ。
この共通性が分かると『マイル』と言う距離の単位が『参る』からの転用だと言う事も分かる。
因みに英語の『金』を『ゴールド』と言うがこれも起源が分かっている。
『ミドガルズオルム』は『ミッド』『ガルド』『ズ』『オルム』の四つで構成されているが。
『オルム』とは『オーラム』の事で元素記号の『au』だ。
『ガルド』の部分に間違った意味を付けて『金』と言う言葉を生み出した事が分かる。
『ガルド』は最初は『ガル』の『人』と言う意味で使われ、国名や地域の名前だった可能性が非常に高い。
『ガルーダ』もこれと同一の起源を持っているようだ。
『シルバー』に関しては『シルヴィア』からだ。
『シルク』は『白』『来る』の頭三文字をくっつけて『シルクロ』と言う読みになった後後半部分が省略された形で、合成の結果母音が欠落した物だった。
『白』と『道』をくっつけると『シルヴィア』になり、それを変質させた結果『シルバー』となっている。
纏める。
『単位』はそもそも日本人がもたらした。
『通貨』の単位も同じく。
『重量』の単位は日本も『金』と同じ発音。
英語の『金属』の語源も取り敢えず書いとく。




