表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
歴史探究  作者: 暗落底狂楽
38/90

単位 金

今回は『単位』に付いて触れて行く。


『scale』と言う単語の意味。

『鱗』『目盛り』『尺度』と言った意味だ。

これは『竜人』や『人魚』や『ナーガ』と呼ばれた人間が、それらを教えてくれたと言う事が分かる言葉だ。


『Skull』と言う単語が『頭蓋骨』と言う意味で残っているのも、『お頭』や『頭領』の意味で使われていたから。


これが分かると『金』に付いても分かる。



『セント=CENT』が『山人』で『sant』だったのが『三文字目』と言う理由だけで『C』に変質した。

『$』は『ドラゴン』が元だった。


このほか『ポンド』に付いても由来が分かる、『パンドラ』からだ。

『パンドラ』は『ハンドレット』『ポンド(重量)』『ポンド(金)』『ハンド』『ハンドル』等に変質している。


特に金と重量に付いては、日本と同じだ。

『斤』と言う質量の単位が変質し『金』に『黄=おう』以外の読みが生まれた。

『銀』は『きん』を訛らせただけだ。


この共通性が分かると『マイル』と言う距離の単位が『参る』からの転用だと言う事も分かる。




因みに英語の『金』を『ゴールド』と言うがこれも起源が分かっている。

『ミドガルズオルム』は『ミッド』『ガルド』『ズ』『オルム』の四つで構成されているが。

『オルム』とは『オーラム』の事で元素記号の『au』だ。


『ガルド』の部分に間違った意味を付けて『金』と言う言葉を生み出した事が分かる。


『ガルド』は最初は『ガル』の『人』と言う意味で使われ、国名や地域の名前だった可能性が非常に高い。

『ガルーダ』もこれと同一の起源を持っているようだ。



『シルバー』に関しては『シルヴィア』からだ。

『シルク』は『白』『来る』の頭三文字をくっつけて『シルクロ』と言う読みになった後後半部分が省略された形で、合成の結果母音が欠落した物だった。


『白』と『道』をくっつけると『シルヴィア』になり、それを変質させた結果『シルバー』となっている。




纏める。

『単位』はそもそも日本人がもたらした。

『通貨』の単位も同じく。

『重量』の単位は日本も『金』と同じ発音。

英語の『金属』の語源も取り敢えず書いとく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ