人
今回は人に関して。
仁が二番目の権力者、つまり天皇は偽天皇で男代理様だと言う話はしたと思うが、今回は別の『人』に関する話。
『大和』が『山人』で『八女人』だと言う話はしたと思う、これは『八乙女』や『八乙女舞』、『歌舞伎』の『女形』が『おやま』つまり『男八女』である事からも窺える。
『人』と言う言葉は『セイント』『大和』『素人』『玄人』で『と』と言う言葉になり『徒』と言うのが『人』や『人の集まり』として使われている。
『ケルト』や『クルド』等、外国の民族名にも『と』が起源と思われる物が散見される。
ギリシャ神話の巨人『ジャイアント』も分類的にはこれになる。
『と』以外にも『アン』と言うのもそうだ。
『バーバリアン』『ガーディアン』『インディアン』等々の言葉が有るが、英語で『○○アン』と適当に『アン』を付けると『○○人』と言う言葉になるのは、シュメールの『アンズー』『杏子』が起源となる言葉だ。
変った所では、イスラム教の聖書『コーラン』等もここから来ている。
現地読みでは『クルアーン』これは、『車』+『アン』を意味する。
民族名と関係無いように思う方も居ると思うが英単語の『クラン』を知っているかどうかの違いだろう。
MMO等のゲームで、冒険者ギルドでは『パーティー』を登録し、複数の『パーティー』が集まったのが『クラン』と言う設定が有るが、英単語の『クラン』つまり『コーラン』の事だ。
他には『ス』あるいは『ズ』がこれに当たる。
英語の複数形に『S』を付けるが、シュメール人を『マルス』や『マーズ』として軍神にした西洋人は、最初は民族名として使っていたようだ。
これの変形が『アース神族』で、『us』だ。
ここら辺は『メルクリウス』が最も有名だろうか、『マーキュリー』と言うファミリーネームもここから『us』が抜けただけの話だ。
日本の苗字の『地名性』と似たような形になっているのが分かるだろう。
もっとも出身地の『神』を表す言葉を苗字にした形だが。
ざっと見ると三つだが、『ジャパニーズ』も気になると思う。
これは『ニー』が人を表す言葉として使われている。
『ne』で『二―』なのだが、『姉』だ。
『絹全姉達』と表記して『ジャパニーズ』と読むのが正しいだろう。
『ニードル』等は『姉龍』が『針』になった形だ。
絹貿易の結果とはいえ恐ろしい話だ。
『ne』が付くのは他には『ヘルセポネー』『セレーネー』や『マヨネーズ』などだ。
『ネー』と言う読みなので『na』も『ネィ』になり『アテナ』も含まれる。
最も良く分かるのは『オーケアニス』だろうか、元々複数形の物にデウスを付けて複数形だと言い張り、元の単語を単数形にしようとしているが、紀元前七百年ごろのギリシャ人が『神統記』で妄想を膨らませたようだ、ディアドコイ戦争では無くカタストロフの影響だろう。
『桶姉達』で『オケアネス』、『姉』が『兄』に変化したのは『e』の読み方が変わっただけだ。
『nes』と言う『マザー』のキャラクターが大乱闘するのも、ここら辺の事だろう。
社長の死が陰謀論の例の団体の暗殺だと言われる理由も分かるだろう。
『ネス湖』の『ネッシー』と言う『水龍』もこれらをネタにした物だと思われる。
纏める。
今回は、『と』『あん』『す』『うす』『ねす』と五種類の『人』や『集団』を表す言葉が有ると言う話をした。
備忘録や後進が理解する助けと言う意味でも、それなりに意味が有るだろう。
ヨセフ、『壱与』『セプテム』と同一視されるのは七の神ゼウスだった。
そして人を表す言葉に『と』がある。
トルコには『キリス』と言う県が有る。
これも『人』に着眼したまとめを作った理由の一つだ。
コーランに触れた事で『車』に対して新たに書く事が無さそうだ。
シルクロが三文字とって合成語作るせいで白来るから変形したぐらいだし割愛する事にする。
 




