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運命
そんなある日 何もする事なく祖母に電話を入れてみた 祖母も高齢になり 心配で周一程度に電話をする事が日課になっていた
私(お婆ちゃん変わらない?何かあったら言ってね)
祖母(お婆ちゃんは元気さ あ~玲奈ちゃんも体気をつけんと)
私(あ!お婆ちゃん 東北か九州 どっちか行かない?ほら長距離でトラックだけど)(笑)
祖母(いや…もう歳だからね~九州に行ったら写真撮ってきておくれ)
私(そっか 分かった!あ!お婆ちゃん覚えてる?一万円)(笑)
祖母(一万円?何の話?)
私(ほら 私が家を出て行く時に お婆ちゃんが私にくれた一万円)
祖母(あ~まだ持ってたんだ)(笑)
私(これ 私の御守りなの これがあるから頑張ってこれた)(笑)
私(じゃ~また電話するね)
午後から 駅へとぶらぶらしに 目的の場所を探してた時だった
突然私にぶつかってきた男性が…それが運命の出逢いだとはその時は知らなかった。




