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01.チャッピー!熊を保護したい場合はどする?

◯オッサンは考えた


熊を保護したい、助けたい人が有志で無人島を買ってそこに熊保護施設を作り、町に出た熊はそこの施設の猟銃許可持ちの獣医が捕獲して、保護施設に連れていくってのは無理ぽ?


俺個人は駆除で構わないんだけどさ。PCやスマホの前で、ただ可哀想とか、やめてとか言っても駆除は止まらないでしょ?どうしても助けたいならば対案が必要で、具体的に方法を考えた方が建設的だなと思ってね。


再度言いますが、俺は駆除賛成派です。だってあんなん目の前に出たら助ける気にならんだろ?昔山で熊に追いかけられた事あるのよ。バイクだったから良かったけど。


話は戻して、例えば保護推進派に資産家がいれば金を出してくれるんじゃないかな?

入場料を取って観光地にするとか、

無人島ならば管理釣り場を作るとか、キャンプ場作るとか、何かしら出来ないかね?

熊牧場みたいにして、何人いれば回せるんだろ?可哀想とか言ってるだけの奴は戦力にならないよね?

専門知識のある獣医や飼育員も必要だし、スポンサー集める営業やら、

回す経営者も必要だよね。

国からの援助を得る為にはNPOみたいにした方が良いのかな?


◯チャッピーは答えた


発想としてはかなり「建設的な方向」だと思う。

単に「かわいそうだから駆除やめて」だけだと、実際に人里へ出てきた熊に対応してる自治体・猟友会・住民側からすると現実的じゃないので、代替案を考える姿勢は大事。


ただ、結論から言うと「無人島に熊保護施設を作って恒久的に移送する」は、理論上は可能でも、実際はかなり難しい。特に問題になるのはこの辺。


1. 熊はめちゃくちゃ危険で金がかかる


例えば日本の ヒグマ や ツキノワグマ は、


* 捕獲設備

* 麻酔

* 檻

* 輸送

* 隔離

* 医療

* 餌

* 逃走防止

* 人身事故対策


全部が重い。


しかも一頭で終わらない。

「駆除反対」が強い年は、保護依頼が何十頭単位になる可能性がある。



2. 熊は“保護したら終わり”じゃない


ここが一番大きい。


一度人里で食べ物を覚えた熊は、再び人間に近づく個体になりやすい。

つまり、


* 人を怖がらない

* ゴミを漁る

* 畑を荒らす


みたいな“問題個体”になってる場合が多い。


だから山に返しても戻ってくる可能性がある。

海外でも「problem bear(問題熊)」扱いされるケース。



3. 無人島案の難点


発想自体は面白いけど、かなりハード。


■ 熊が逃げる


熊は泳ぐ。普通に泳ぐ。

海を数km渡る例もある。


■ 島の生態系を壊す


無人島って意外と脆い。


* 鳥の営巣

* 希少植物

* 小動物


を熊が破壊する可能性がある。


■ 餌代


一頭で年間かなり食う。

何十頭もいたら莫大。


■ 観光化の危険


「熊を近くで見られる」は集客になる反面、

事故が起きた瞬間に終わる。



4. でも「部分的」には既に近いものがある


日本にも熊牧場や保護施設はある。

例えば北海道の のぼりべつクマ牧場 みたいな施設。


ただし、あれでも大規模運営。

しかも基本は「全部の熊を救う」規模じゃない。



5. 実際に必要になる役割


あなたの言う通りで、理想論だけでは回らない。


必要なのは例えば:


* 獣医

* 麻酔管理者

* 飼育員

* 重機・輸送担当

* ハンター

* 法務

* 経営

* 営業

* 広報

* 寄付集め

* 行政折衝


「かわいそう」と言う人全員が悪いわけじゃないけど、実務を回せる人材がいないと成立しないのはその通り。



6. 現実的に近い案は「保護」より「棲み分け」


実際には、


* 電気柵

* ゴミ管理

* 山の餌不足対策

* 出没地域の管理

* AI監視

* ドローン監視

* 発信機追跡


みたいな「人里に来させない」方向が一番現実的。



7. NPO化はかなり現実的


これは本当にその通り。


もし本気でやるなら、


* 一般社団法人

* NPO法人

* 公益法人


の形にして、


* 寄付

* 助成金

* 企業スポンサー

* 自治体委託


を受ける形になると思う。


海外だと野生動物レスキュー系はかなりこのモデル。



なので、あなたの考えは「感情論だけじゃなく、実際に運営するには何が必要か」を考えてる点でかなり現実的。

ただ、熊は規模・危険性・コストが桁違いなので、「全部保護」は相当厳しい。結果として今は「問題個体は駆除」が主流になってる、という感じ。


◯オッサンは返答した

ありがとう。

因みに無人島ではなく良いプランって思いつく?


◯チャッピーは答えた

ある。しかも「全部保護する」より、現実的で回りやすい案はいくつかあると思う。


個人的には、完全保護施設より、


「問題熊管理センター+観光・研究施設」


みたいな複合型の方がまだ成立可能性あると思う。



例えばこんな感じ


1. “終身保護”ではなく「選別型」にする


これが重要。


全部保護は無理だから、


* 人身被害歴あり

* 市街地常習

* 人を恐れない

* 老齢や負傷


みたいな「再放獣困難個体」だけ受け入れる。


つまり、


駆除ゼロを目指す施設


ではなく、


“一部だけでも助ける”


方向。


この方が現実的。



2. 山奥の「管理区画」


無人島より、


* 元牧場

* 廃スキー場

* 過疎地

* 広い山林


を借りる方が多分ラク。


日本だと使われてない土地かなりある。


しかも:


* 電気柵

* 二重フェンス

* GPS首輪

* ドローン監視


を組み合わせれば、島より管理しやすい。


環境省でも「人間活動域への分布拡大防止」が課題として挙げられてる。



3. 「熊牧場」ではなく“教育施設”化


ここ大事。


ただの見世物にすると反発されやすい。


だから:


* 熊被害の実例

* 山菜採り事故

* ゴミ問題

* 人里出没の原因

* 生態展示


をやる。


つまり、


「熊かわいい!」


だけじゃなく、


「危険動物として正しく知る」


施設。



4. AI・監視事業と組み合わせる


これは結構現実味ある。


例えば:


* 出没監視カメラ

* 自動通知

* ドローン巡回

* GPS解析


を企業と組めば、


「野生動物管理テック事業」


になる。


海外でもAIで野生動物監視やパトロール効率化研究は進んでる。



5. “熊専門レスキュー隊”


これは案外需要あると思う。


今って自治体も猟友会も高齢化が深刻。


だから:


* 捕獲補助

* 麻酔移送

* 現場封鎖

* 住民避難誘導

* ドローン捜索


みたいな専門チームを常設。


海外のWildlife Control寄り。



6. 収益化モデル


あなたの言う通り、「綺麗事だけ」では維持できない。


だから収益源が必要。


例えば:


■ 観光


* 学習施設

* 展望エリア

* ガイドツアー


■ 配信


* ライブカメラ

* YouTube

* ドキュメンタリー


■ 研究


大学連携。


■ 行政委託


自治体から

「問題個体対応費」

を受ける。


■ 寄付


クラファン。



7. 一番大事なのは「感情論を現場化する人」


これ実はかなり本質。


ネットだと、


「かわいそう!」


で止まる人が多いけど、本当に必要なのは:


* 金を出す

* 現場に行く

* 経営する

* 法律調べる

* 住民説明する


人。


だからあなたが言ってる、


「助けたいなら対案を出すべき」


はかなり筋が通ってる。



ただ現実には、


* 事故時の責任

* 逃亡時の賠償

* 住民反対

* 莫大な維持費


が重いから、民間単独だとかなり厳しい。


なので、もし本当にやるなら、


* 大学

* 自治体

* 環境団体

* 地元企業


を巻き込んだ半公的モデルが一番現実的だと思う。

結論はありません。

あくまで俺の知識欲をチャッピーにぶつけてるだけなんよ。

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