表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/7

自分語り

 タイトルの通り、ただの自分語りです。

 興味の無い方は飛ばして下さい。

 無視しても、特に問題ありません。


 記憶が曖昧ですが、筆者が地球舐めんなファンタジーに初めて触れたのは、9年以上前のニコニコ動画でした。

 《MAD ゼロの使い魔 7万のアルビオン軍勢 V.S. 現代戦闘機》です。

 アニメ《ゼロの使い魔》のアルビオン撤退戦の映像に、ゲーム《ace combat zero》のリプレイ映像を組み合わせたごく簡単な動画でした。

 当時、エースコンバット関係の動画を見ていたと思いますが、オススメに偶々出て来て見てみた結果、心を奪われました。

 それ以降、暫くは似た様な動画を必死で探していました。

 結局、個人製作の動画を数える程度しか見付けられず、欲求不満が溜まっていました。

 挙げ句の果てに《戦国自衛隊(実写ドラマ)》に行き着き、マイブームは諦めと言う形で収まって行きました。(※注意 戦国自衛隊を馬鹿にする意図は決してありません)

 そのままこの話は終わる筈でしたが、あるアニメによって覆されました。

 それが、《ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり》でした。

 これを見た結果、忘れていた欲求不満に再び火が点きました。

 何故かと言えば、ゲートは現実の日本を題材にしている為に、動きがあまりにも不自由だからです。

 そう結論してから、「自分で話を作れば・・・」と、考え始めました(自分なりの展開の妄想は、それ以前から軽くやっていましたが)。

 とは言え、当たり前ですが自作は困難を極めました。

 根幹となる設定を妄想してはすぐに霧散し、無双展開を妄想してはすぐに霧散していました。

 イメージがまるで固められず、無為に時間を浪費していました。

 そんな中で状況を変えたのが、《日本国召喚》でした。

 wikiで自衛隊装備を眺めていたら、99式自走155mm榴弾砲のページの登場書籍一覧で、偶然目に留まりました。

 詳しい登場場面を確認して「もしかして!」と思って見てみた結果、大当たりでした。

 また、此処からなろうに投稿されている日本転移モノを中心とするいくつもの作品を見付け出す事が出来ました。

 そうした作品を何度も見た結果、自分でも驚く程スムーズに妄想の設定が固まって行きました。

 当初は妄想だけで満足するつもりでしたが、妄想が進む内に頭の中だけで考える事が出来なくなり、目に見える形に残そうと思いました。

 ただし、手書きは面倒なのでpcを使い、どうせなら投稿してどの程度通用するのか試してみようと考えました。

 そうして始まったのが、《ファンタジー世界の現代国家》です。


 何が良いのかと言えば、本来であれば強力な勇者等が行う類いの無双を、現実に存在する兵器 ファンタジー世界には存在しない物 が行うと言う内容が軍事好きとして嬉しかったのだと思います。

 何しろ現代兵器と言えば、怪獣やエイリアンに一方的にヤられてばかりか、そうで無ければトップガンの様な熱い戦い、後は史実を元にした物でしょうか。

 映し方が上手ければ使われている兵器も魅力を持ちますが、所詮は脇役に過ぎません。

 主役は、あくまで人間です。

 筆者の知る限りでは、例外はブラックホークダウンとフューリーでしょうか?

 人間と共に、兵器も主役としての魅力を放つ。

 地球舐めんなファンタジーを初めて見て感じたのは、多分こんな事だったと思います。

 勿論、それ以上に感じた事もありますが、それは後程。


 以上です



 日本国召喚はジャンルがSFに分類されており、作者様が地球舐めんなファンタジーと考えているかは不明ですが、本エッセイではそう分類します。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ