七月三十一日 ○い虫
ある朝、私がなにか変な夢から眼をさますと、自分が虫と呼ばれるようになっていた。
「虫、ご飯作って」
「虫、洗濯して」
黒く長い髪をなびかせ、冷たい瞳で見下しながら、蔑むような言葉がムチのように叩きつけられる。
虫と呼ばれる事に非常な腹立たしさを覚えるも、胸の奥にかすかにくすぶる官能の灯火。
私は虫と呼ばれる事を望んでいたのか、いや違うそんなはずはない。
否定すればするほど己の中の何かが大きくなっていくのが分かる。思わず前かがみ。
前傾姿勢で家事をこなす。いけない、腰に大きな負担がかかっている。
「虫、姿勢が悪いわよ」
このままでは地球が地球が大ピンチ。いまだ必殺折り曲げ。
というのを書いてコメディーの短編に投稿しようと思いましたが、いくらなんでもアレだよねアレだよ、という判断の元こちらに載せることにしました。
なぜならここはチラシの裏。
広告の裏でひっそりと息づく孤独な舞台。
それで全然関係ない話なんですけど、私と名前かぶっている人っているのかな、とふと思いまして。
小説家になろうのトップページにユーザ検索というのがあったので、○ぶちこんで調べてみました。
126ユーザ見つかりました面白かったです。
びっくりして、思わず吸っていた空気を吐き出してしまいました。
よく見たら、大半が伏字系の名前で、ああそういうことと納得。
う○こ、う○ち、とか。
あとはよくわかんない系。
○単独はどのくらいいるのか数えてみました。
私含めて8人。
読みが「マル」「えん」「まる」の三通り。
ちらちらと隙間から覗いてみましたが、あまり活動されている方はいないようで。
ただ、読み専らしき方が、最近も活動していらっしゃいました。
私と間違えられたら、大変な誤解をうけそうだなあと思いました。私の普段の活動的に。
まあ、幸い私は隅っこの住人なので、活動領域が重なることは多分ないので安心。
あとこのユーザ検索、投稿数と書いた文字数が表示されてまして。
私の投稿数119で、文字数が29万6000くらい。
あと4000文字書いたら30万文字突破だー。
突破したからといって何があるというわけでもないのですが、キリのいい数字というのは気持ちいいものです。




