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チラシの裏  作者:
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五月二十九日 梅雨で気象庁も濡れ濡れ

 √45450721=6741.7…


 シコシコオ○ニームナシイナ


 数学ってすごいなあと思いました。


 さて、前回なんてなかったという事にして、本日の日記のテーマは『テンプレ』です。

 異世界転生はどうも私にとって鬼門のようなので、今回は別のにします。

 今日は恋愛、恋愛でいってみたいと思います。


 思えば私が投稿を始めた頃の小説家になろうは、恋愛一強だったと記憶しております。

 恋愛にあらずんば小説にあらず、みたいな。

 当時からすみっこというか、崖下転落街道を歩んでいた私も、メジャーを夢見て恋愛小説を書こうとしたことがありました。


 しかし、書けなかった。

 恋愛小説を書くには、何かが欠けていたのです。

 欠けているというよりは、最初から致命的に向いてないだけなのですが。

 男女のお付き合いを書いたら、その二人毎回あさって方向にぶっ飛んだ挙句入院してるんだぜ、どうしろってんだ。


 あれから幾星霜、いろいろと経験をつみ、以前の私ではなくなりました。

 そう、いまなら書ける!


 いやーん、ばかー、もー、うふふふ、みたいなのを書いてナウなヤングにバカ受けって寸法ですよ!

 なんかもうすでに致命傷を受けているような気がしますが、ここで諦めてはいけません。

 過去の私を乗り越え、明日の私に全てをまかせ、今の私は途方にくれる。


 そう! 先送りです!


 明日の私ならきっとうまくやってくれる!

 信じましょう、自分を!

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