第百六十一話
5月5日は、
こどもの日・端午の節句:男の子の成長を祝い、菖蒲湯に入るなどして健康を祈る。
立夏(二十四節気):暦の上で夏が始まる日(年により5月5日か6日)。
児童憲章制定記念日:1951年に「児童憲章」が制定されたことによる。レゴの日:5と5の語呂合わせから、レゴジャパンが制定。自転車の日:自転車の安全利用を促進するため、自転車競技法にちなんで制定。
薬の日:大化の改新(645年)の際に、天皇が薬狩りをした故事にちなんで制定。
らしいです。
第百六十一話
全員で昼食をとり終えてから、冒険者ギルドで常駐依頼を全員で達成してから街中をブラブラしてから屋敷に戻った。
俺とポーラとリオンにファルカスの4人で鍛冶場作りの続きをして、ナテュールを中心とした他のメンバーで屋敷の掃除や晩御飯の仕込みなどをし始めた。
異世界仕様なので、地球の鍛冶場とは原理も規模も作りもまるで違うのだが、煙突の高さで屋敷の屋根を超える高さになるとは、最初のうちは思いもしなかった。
しかも、今後の事を考えて、一気に10人以上が同時に鍛冶を出来る仕様にしているので、ますます完成までには時間が掛かってしまう事は覚悟している。
それに、鍛冶場を作る為の特殊な素材も大量に必要になるので、しばらくは、ダンジョンを休み休みにして、素材を集める事と鍛冶場作りを優先する事にした。
今のままでもダンジョン攻略はある程度進める事は出来るだろうが、ダンジョン攻略が行き詰まってから鍛冶場作りや素材を集めだしていたら、時間の無駄が多そうだったので、先に鍛冶場作りを優先する事にした。
何せ、ダンジョン攻略だと、あと何階層あるのかが分からないし、神々の悪ノリでどの様な変更をされるかも分からないので、素材は特殊だが、完成というゴールが分かっている鍛冶場作りの方を優先したくなるのは仕方がないと思っているし、みんなも俺の意見に賛同してくれた。
素材集めはダンジョン攻略に比べれば、かなり楽であるし、素材集めの最中に薬草や毒消し草等の素材系や、キノコや木の実、イノシシ等の肉類を確保しておけば、自分達で解体出来るので、冒険者ギルドに買取りを頼んだ時にも解体の腕次第では、高めの値段で買い取ってくれるので、スキルアップと常駐依頼の依頼ではあるが、依頼の達成にお金を稼ぐ事の一石三鳥を見込めるので、やらないわけにはいかない。
それどころか、冒険者ギルドからあまり人気のない依頼をこなす事を考えれば、もしかしたら一石四鳥もいけるかもしれない。
こういう地道な活動が、いざという時に助けになるのである。
この地道な活動や努力を蔑ろにして有頂天になっていた冒険者や貴族といった人達が、周囲から疎まれて、いざという時に周囲に足を掬われて消えていったって話はよく聞く話である。
どんな立場の人であっても、1人ではすぐに行き詰まるのは間違いないので、その時に周囲の人達に助けて貰える様に日々の活動をしないといけない。
そんな事を考えながら鍛冶場作りをしていた。
取り敢えず、さっさと作ってしまって試運転出来る様にしないと、なかなか鍛冶スキルが育たないし、他のメンバーの中から2、3人位は鍛冶スキルを修得してもらいたいと思っている。
まぁ、出来れば全員が良いのだが、どうしても鍛冶仕事だと、力がいるので、最初に鍛冶スキルを覚えるメンバーは、いま俺と一緒に鍛冶場を作っているメンバーになるだろうと思っている。
これからも宜しくお願い致します。
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