第百五十九話
3月3日は、
ひな祭り・桃の節句 (上巳の節句):女の子の健康と幸せを願う日。
耳の日:日本耳鼻咽喉科学会が1956年に制定。3が並ぶ「耳」の形に由来。
金魚の日:江戸時代に金魚を飾るのがひな祭りの流行だったことに由来。
サムギョプサルの日:数字の3が並ぶことから、2003年に韓国で制定。
世界野生生物の日 (World Wildlife Day):国連が制定した国際デー。
結納の日:語呂合わせ(「結び」の3)から制定された記念日。
みたいです。
第百五十九話
どうやらこの世界の神々は、興が乗ってきたとしても、真面目にダンジョンの難易度を考えて造っていたみたいだ。
アンデッドが蔓延るこの階層で、大体一月籠もってレベル上げとスキルレベル上げをしていたが、とくに変なペナルティやイベントが起こる事もなく過ごせた。
そろそろご近所さんや冒険者ギルドへ顔を出しておこうと思い、一旦、ダンジョンから出る事にした。
次にダンジョンに潜る時には、この6階層から始めたいので、5階層のボス部屋の続きの部屋にあった転移装置に忘れずに登録をしておいたのは良かったと思う。
うっかり登録忘れをしようものなら、また1階層からやり直しだったので、面倒臭かったに違いない。
まあ、それは兎も角、転移装置のあった部屋に戻る前に、このベースキャンプをキチンと片付けて置かないとな。
これまでの戦闘やら生活で、地面がデコボコになったり、トイレやお風呂を作ったりしてしまったので、それを綺麗に出来るだけ原状回帰しておいた。
どうせまたこの場所にベースキャンプを作るとしても、地上で旅をする時に、原状回帰する事を忘れたりしない様にする為には、原状回帰する事を癖付けで置かないといけない。
あと、今回は、俺のスキルである【箱庭】とかは使わずに修行出来た。
ダンジョンのもっと深い階層になり、余裕がなくなりそうな時には使うかもしれないが、今のところは使わずにいけているので、安心である。
ちなみに、蒼玉達は例外的にスキル【厩舎】を使って世話をしていた。
さすがに、メンバーが誰も居ない留守宅(屋敷)に蒼玉達だけを置いておけなかったともいう。
お隣さんに頼んでも良かったのだが、お世話にかなり手間がかかるだろうから遠慮している。
なんせ、そのお隣さんから牛乳やチーズ、お肉類に卵を買っているので、色々な動物の世話をしていて大変なのに、そこに家の蒼玉達までとなると、キャパオーバーになりそうだったので、遠慮するのは俺的には当たり前と思っている。
それに、いくら賢い蒼玉達といっても、二、三日なら兎も角、いつまでか分からないまま世話をしてもらうのは、蒼玉達の精神的にもストレスがかかりそうなので遠慮するのは正解だと思う。
馬は、大きくて賢くて優しいのだが、繊細でも有るので、そういった無理はさせたくない。
これが旅の最中とかなら蒼玉達も納得してくれるのだが、平時なら避けておいた方が良いだろう。
それに、何気に蒼玉達は普通の馬では無さそうだしね。
そのうち、スレイプニルやペガサス、ユニコーンとかに進化してもなんか納得してしまいそうである。
それだけ蒼玉達は賢いのである。
まさか、蒼玉達も転生神やその他の神々の仕込みじゃないだろうな。
ダンジョンの事で神々を疑いだしたら、周囲の色々な事も神々の仕込みを疑い出してしまう今日この頃である。
兎に角今は、地上に戻ろう。
これからも宜しくお願い致します。
出来れば、いいねボタンを押して下さい。




