散歩の千二百五十話 今日は初心者冒険者向けの講習です
翌日は、ちびっ子達が待ちに待った冒険者活動をします。
といっても、危ない活動は禁止です。
「今日は、みんなで初心者冒険者に色々と教えるよ」
「「「「「がんばるー!」」」」」
ということで、今日は初心者冒険者向けの講習を行います。
いい勉強になると、ケントちゃんも一緒についてくることになりました。
シマちゃんが、ケントちゃんの護衛としてついてくれます。
では、早速馬車に乗って冒険者ギルドに向かいましょう。
「「「ブルル」」」
「気をつけてねー」
冒険者ギルドにつくと、うちの馬は暫くパートナーと町をデートすると言ってきました。
馬が御者を付けずに町を歩くのはどうかと思うけど、うちの馬は有名だから大丈夫ですね。
因みに、牝馬は僕達の非常識さに驚いていたけど、何とか納得してくれたみたいです。
「「「「「おはよーございます!」」」」」
「おっ、来たな」
冒険者ギルドの受付にはギルドマスターが待っていてくれて、元気よく挨拶をしたちびっ子たちに思わずニカッとしていますね。
早速受付で手続きをして、講習を行う部屋の中に入ります。
「シュンお兄ちゃん、いつもの内容でやるんだよね?」
「いつものだよ。座学、荷物講習、武器講習をするよ」
「よーし、頑張るぞ!」
特別に何かをする事はないし、シロもとても張り切っていますね。
荷物講習は、シロ達に任せてもいいかもしれません。
座学はスーがやるみたいなので、僕はみんなの補助をします。
「おはよ……えっ?」
「おはよーございます!」
段々と教室に人が集まってきたけど、辺境伯領で超有名人のケントちゃんの姿を見るなり固まっちゃいました。
完全に、予想外の人が目の前にいますね。
ケントちゃんは、やる気満々の返事をしています。
「ハッハー! ガキばかり……」
「おはよーございます!」
「お、おはよう……」
ヒャッハーなモヒカン頭も、ケントちゃんを見るなり思わず固まってしまいました。
この分なら、今日の講習は落ち着いてできそうですね。
さてさて、僕達も色々と準備をします。
絶対に冒険者登録時に配られる冊子を無くしている人がいそうです。
受付に頼んで、冊子をもらいます。
「ふんふんふんふーん」
シロは、アオと何か話をしていますね。
多分だけど、荷物講習の打ち合わせでもしているのかな。
では、そろそろ講習を始めましょう。
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