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-episode4-
夕方、ギルドに報告へ戻る。
受付は彼を見るなり、ため息をついた。
叱責は感情的ではない。
正論として、一人で行く依頼ではなかったことを告げる。
「死んでいたら、どうするつもりでした?」
彼は視線を落としたまま、答える。
「……死者は、出さずに済みました」
受付は帳簿を開き、静かに書き留める。
「再発の可能性は」
「否定できません」
それ以上、言葉は続かなかった。
受付は筆を止め、一度だけ彼を見る。
「……帰ってきたんですね」
それは評価でも称賛でもない。
ただの、生存確認だった。
俺は軽く頭を下げ、ギルドを出る。
外は静かで、
世界は何も変わっていない。
次も同じことをするのか。
自分でも分からないまま、歩き出した。
■ 主人公
名前:カイ
性別:男
年齢:21歳
外見:
若さは残っているが、少年ではない。
体つきは実用的で、装備も華やかさはない。
黒髪で身長は175cm
年齢に対して落ち着きすぎて見えることもあるが、
それは成熟ではなく、
戦場に慣れすぎているだけである。




