表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
5/5

-episode4-

夕方、ギルドに報告へ戻る。


受付は彼を見るなり、ため息をついた。


叱責は感情的ではない。

正論として、一人で行く依頼ではなかったことを告げる。


「死んでいたら、どうするつもりでした?」


彼は視線を落としたまま、答える。


「……死者は、出さずに済みました」


受付は帳簿を開き、静かに書き留める。


「再発の可能性は」


「否定できません」


それ以上、言葉は続かなかった。


受付は筆を止め、一度だけ彼を見る。


「……帰ってきたんですね」


それは評価でも称賛でもない。

ただの、生存確認だった。


俺は軽く頭を下げ、ギルドを出る。


外は静かで、

世界は何も変わっていない。


次も同じことをするのか。

自分でも分からないまま、歩き出した。

■ 主人公

名前:カイ

性別:男

年齢:21歳

外見:

若さは残っているが、少年ではない。

体つきは実用的で、装備も華やかさはない。

黒髪で身長は175cm


年齢に対して落ち着きすぎて見えることもあるが、

それは成熟ではなく、

戦場に慣れすぎているだけである。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ