37 学校生活 2年生・・・004
振り替え休日も あっという間 作文は無事提出 日常は どんどん過ぎていく
ひまわりの種を植えた。毎日、日直が 水やりをすることが決まった。
芽が出てくると、なんだかうれしい。植物いのちのはじまりだ。
気が付けば 夏休み目前だった。
九九も、ほぼ、皆覚え九九クリアー。全員が九九暗記で担任からの激励の言葉を受け、生徒は大喜びだ。
漢字も増加した。物語では、スイミー スーホーの白い馬などを学んだ。夏休み前には「夏の友」が配布され、答えは、登校日までお預けだ。
絵具道具や、粘土板や粘土などは少しずつ持ち帰り、9月に持参する。
直美にとっては、家庭で過ごさなければならない時間はナマごろしの苦痛しかない。
数週間後 終業式がおわり 各教室で、こどものすがた(通知表)を、受け取り、夏休みの過ごし方学活が行われ、下校する。
いよいよ2年生夏休みの始まり。
ラジオ体操・プール・読書感想文・日記・一作品・一研究・教科プリント・自主学習など。
プールでは、赤線1のままだった。書道は時間が変更になる。涼しい朝の時間だ。
直美「おはよー ラジオ体操行ってきます」
時刻は6:15
母「はーい」
ラジオ体操カードを首から下げ体操場所 児童公園広場へ向かう。
上級生が、ラジオの用意 出席カードのスタンプを、押す。
上級生「はーい、始まるので並んでくださーい。」
"新しい 朝が来た 希望の朝が よろこびに むねを・・・・”と流れ、ラジオ体操が始まる 第一、第二 そのあと"誓いの言葉"を唱和する。
直美「ただいまー」そのあと、ご飯・みそ汁を食べ、洗顔・はみがきをする。
涼しいうちに少しずつ夏の友や、ドリル・プリントなどを 行い、午後からのプール・テレビ時間・夕飯・入浴・就寝
そんなサイクルで夏休みが過ぎていった。
そして、金曜日はそう、プールのテストの日、15メートル泳ぐが、赤線2の条件。いよいよ 直美の番。
先生「よーい、はじめ」
息継ぎが 上手にできず 半分のところで、立ち上がり、不合格。またまた残念。
直美「ただいまー」
母「お帰り どうやったの」
直美「ダメだったわ」
・・・・・
水着と帽子をすすぎ洗いし、干す。
あー泳げるようになりたいな、どうしたら泳げるようになるのだろうか とただただ、考える直美だった。
父「ただいまー」
なんだか不機嫌そうな声。嫌な予感。ぶつぶつ何か言っているが、直美には何の事かわからない。聞きたくないので こっそり風呂に入り、二階へ上がる。
しばらくすると、なんだか大きな声が聞こえて、言い合いしているように聞こえた。あーーーーっ嫌だ・・・・と心は叫びたい。
日記を書き、就寝したのである。
翌朝
直美「おはよ ラジオ体操行ってくる」
母「はーい」
不機嫌ではなさそう ほっとする。
そんな夏休みの日常は 繰り返されていた。金曜のプールのテストは相変わらずの不合格で、15メートル泳げない問題点 息継ぎであることは、気づいていたのである。




