表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

14/43

15「運動会・誕生日会・頭の負傷」

月日が流れ、年中の運動会

開会式のあいさつが終わると、競技の歓声が響き渡り、運動会は盛り上がった。




「園児たちの皆さん、今日は、よく頑張りました。成長した姿が、見れて先生は嬉しかったです。」と先生から言われ子供たちはみんな笑顔だった。

園内イチョウの葉が、散り始め秋を感じさせ、年中も、あと、数カ月を残すことになっていた園生活。



園生活で1番のお楽しみの過

「誕生日会」


毎月その月に誕生日の子供が壇上にあがる。


「12月生まれは誰かな?」


先生「トントントン、どなたです?」「私は、滝塚直美です。」

先生「トントントン、どなたです?」「私は、小川 学です。」・・・・・・・・

と、紹介する場面で直美はとても恥ずかしく緊張し、マイクを使っても、小さな声しか出せなかった。

直美の母も含め、たくさんのお母さんがいて、緊張したからだ。成長の足跡として、手形と、折り紙

が、誕生日の園児たちに渡された。

その日帰宅した直美に母は、

「なんで、あんな小さな声なの、もっと大きな声ださないとーーー」

と、言われ直美の心は、萎縮していった。


翌年、4月進級、年長白組になりお遊戯会の発表で、練習に取り組んでいる日常に、ある日、直美は頭に,怪我を負う。それは、母純子の軽いいたずらで、物差しを縦にして、頭を叩いた瞬間に頭から血が噴火し、出血が止まらない。血止め粉末を振りかけるも、まったく止まらない、直美は泣き続け、服は、血に染まり純子は、焦り、直美を抱え、義母の家へ走る。救急車を、呼び、点滴、3針縫う処置を受け、医師からは、

「もう少し遅かったら命が危なかった」

と、告げられる。


(何が起きたかわからない、なんで、叩かれたのかも知る由もなく、母は謝ることはなかったのである。そしてこの事はずっと心に深い傷として増しながら残っていく。)

お遊戯発表も近づく中、頭に包帯ネットを付けたまま、練習し、踊りの相手は一番仲がいい戸田ゆか

ちゃんになり嬉しい直美。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ