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あの子はドリーマァ

「このストーリーでは私は王子様と、こっちでは学校の先輩とあれでは教師の私が生徒と禁断の恋をしてるの~」

「なんでそんなに相手がいっぱいいるんだよ」

「清らかな初恋は人生に一度しかないのよ!!魅力的な男性が沢山なのよ!!」

「はあ」

「重婚OKならまだしもこの国では、相手を一人に定めてしまえばあなたは一生同じ食べ物しか食べられないのと同じよ」

「しかたないだろ法律上。そんなに言うなら離婚して再婚したらいいだろ」

「コロコロ相手を乗り換えるなんて汚らわしい!!」

「こういうのを、あちらを立てればこちらが立たず。とか、矛盾って言うんだな」

「だがしかーし!物語なら私の心は清らかなまま、だって架空の相手なんだから」

「架空とか…オマエのほうが夢を壊してる気がするんだが?」

「現実と非現実の区別くらいあるわ」

「あっそう」

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