大佐さん、ご機嫌いかがでしょうか?
――この物語は、大佐さんがヒロインなんです。
とある帝国、その地下牢。その冷徹な性格から部下たちに恐れられる男。ノワール大佐は、ひとりの捕虜の尋問へと向かっていた。そいつは帝国に反旗を翻す邪魔者、反乱軍のメンバーだった。
さあ、どう料理してやろうか。生きていることを後悔するほどの苦痛でも与えて、すべての情報を吐かせてやろうか……そう、思っていたのに。そこにいたのは、
「大佐さん、わたしはこれからどうなるのでしょうか?」
「……かわ、いい」
「はい?」
ドストライク、文句なしにすべてが好みの少女で――?
一目ぼれから始まる尋問と恋の物語、はじまりはじまり。
とある帝国、その地下牢。その冷徹な性格から部下たちに恐れられる男。ノワール大佐は、ひとりの捕虜の尋問へと向かっていた。そいつは帝国に反旗を翻す邪魔者、反乱軍のメンバーだった。
さあ、どう料理してやろうか。生きていることを後悔するほどの苦痛でも与えて、すべての情報を吐かせてやろうか……そう、思っていたのに。そこにいたのは、
「大佐さん、わたしはこれからどうなるのでしょうか?」
「……かわ、いい」
「はい?」
ドストライク、文句なしにすべてが好みの少女で――?
一目ぼれから始まる尋問と恋の物語、はじまりはじまり。
一章
拝啓、牢獄にて晩餐を訊く。
2017/01/15 15:15
出会い
2017/01/15 17:01
(改)
尋問ですから
2017/01/15 18:28
(改)
警戒心なき一撃
2017/01/15 19:55
また明日
2017/01/15 21:16
(改)
実は私は?
2017/01/16 21:04
それは人間ですか?
2017/01/16 22:41
(改)
見た目じゃないんだ、パワーなんだ。
2017/01/17 21:11
(改)
壊れてもいいんです
2017/01/17 22:21
神に叫ぶ
2017/01/17 23:45
(改)
血は水よりも濃いのです
2017/01/18 22:01
嘘つきは素直になれないひとのこと。
2017/01/18 22:54
自分じゃ気づけないものです
2017/01/20 20:22
依存しているわけじゃない
2017/01/22 11:42
ドキドキは、移るんです。
2017/01/22 16:03
(改)
自己満足と呼ばれても
2017/01/22 17:02
君のためは、自分のためです。
2017/01/22 18:56
(改)
発見は、大小問わずに喜びだ。
2017/01/22 21:05
怒ってないです。
2017/01/22 23:24
(改)
言わなくても、言えている。
2017/01/23 21:06
白い花は、手折れないのです。
2017/01/24 20:03
(改)
追われるよりも、追いたい派
2017/01/24 22:51
誰のこととは言いませんが。
2017/01/25 19:26
(改)
金と青におやすみを。
2017/01/26 19:12
してみたいんです。
2017/01/28 16:59
(改)
数少なくとも、いるはいる
2017/01/29 00:18
(改)
それでも縁というのです。
2017/01/29 17:53
(改)
気苦労は買ってでもしない
2017/01/29 18:53
(改)
もっと、見たいんです。
2017/01/30 20:32
厄介者には蹴り技を
2017/01/30 21:43
猫みたいです。
2017/01/31 22:47
(改)
攻めるも守るも結果は同じ
2017/02/01 21:16
黒と赤は似ているのです。
2017/02/02 19:31
(改)
教えてください天使さま!
2017/02/04 13:54
(改)
するのではなくされるのです。
2017/02/05 11:25
黒猫は天使に好かれたい
2017/02/05 19:32
戦いは、いつも非情です。
2017/02/05 20:55
(改)
弱ったときほど、油断出来ない
2017/02/06 20:37
(改)
わがままなんです。
2017/02/09 21:04
黒を見る(白の場合)
2017/02/11 17:22
黒を見る(赤の場合)
2017/02/11 18:25
黒を見る(金の場合)
2017/02/11 21:14
なにもない日に、君は
2017/02/13 20:12
(改)
なにも、うまくいかないのです。
2017/02/16 20:45
泣き喚くことは、またの機会に
2017/02/18 20:02
たまには泣いてもいいんです。
2017/02/19 16:18
踊らされるよりも、躍らせたい
2017/02/19 21:15
なりふりかまってられないのです。
2017/02/21 21:46
(改)
いざ、君待つ場所へと進まんや
2017/02/22 20:57
(改)
ただ、あなたへ届けと叫ぶのです。
2017/02/24 22:05
ハッピーエンドはまだ遠く
2017/02/26 00:04
(改)
めでたしへと、歩くのです。
2017/02/26 13:00
ここで君染まり、ここから新たにと
2017/02/27 21:23
みんな一緒でもいいんです。
2017/02/28 17:36
兄と呼ばれて天にも昇れ
2017/03/04 22:38
嬉しいけど、だめなんです。
2017/03/05 22:25
(改)
暗転、次へと至るために。
2017/03/07 20:37
(改)
秘密なんです。
2017/03/11 11:42
馬鹿はどんなときだって、馬鹿である。
2017/03/13 21:16
(改)
誰も知らないことなんです。
2017/03/16 21:22
(改)
君が君で、君溢れる。
2017/03/16 23:08
(改)
それは誰のせいなんですか?
2017/03/19 18:15
(改)
終わりは近く、幕引きは紐を引く。
2017/03/21 21:34
(改)
おはようは、言わないでおくのです。
2017/03/26 14:19
天邪鬼は、ただ泣いた。
2017/03/27 00:03
(改)
君に好きだと言いたいのです。
2017/03/28 00:29
愛に狂えば、すべてが獣に成り下がる。
2017/03/28 21:53
(改)
苺の味は、忘れません。
2017/03/29 23:07
(改)
その天秤は、傾かない。
2017/04/02 19:05
言葉は、時に凶器と同じなんです。
2017/04/05 22:30
(改)
愛さないし、愛せないだけの話をしよう。
2017/04/06 22:37
あなたのそれを、狂愛と呼ぶのです。
2017/04/09 13:54
忘れ物は、いつだって見つからない。
2017/04/10 19:49
(改)
色褪せるものを、過去と呼ぶのです。
2017/04/11 22:31
(改)
リメンバー・ミー?
2017/04/15 18:46
昔話のはじまりはじまりです。
2017/04/16 14:54
大人になっても変わらないものもある。
2017/04/16 19:24
ぬくもりに、とろけたいのです。
2017/04/23 00:40
(改)
おしまい、という残酷を君に。
2017/05/03 19:52
その名は誰のものですか?
2017/05/05 17:00
そして、いま君にできることを。
2017/05/07 18:55
これが、始まりなのです。
2017/05/20 13:51
(改)
君を殺す、そのために。
2017/05/24 17:58
いろんな色と形があるんです。
2017/05/25 21:32
誰のための戦争は、開戦すらも。
2017/05/27 20:20
(改)
気づかないことが、優しさなのです。
2017/05/28 20:21
(改)
優しくない世界の思い出に、さよならを。
2017/05/28 22:59
終幕の開演、です。
2017/06/04 21:02
(改)
戦争も恋も、等しくあれば。
2017/06/05 22:12
最も親しいから、親友なんです。
2017/06/11 08:12
再会と、花言葉になに思う。
2017/06/11 16:28
優しくなくとも、あなたは誰よりも優しいのです。
2017/06/11 20:27
(改)
正義の味方に、なれない自分へ。
2017/06/12 20:37
もしものハナシ、です。
2017/06/18 14:53
愛おしさの色は、誰もが違うのです。
2017/06/18 19:49
そのカウントダウンは、止まらない。
2017/06/24 23:04
(改)
狂おしいという、純愛をあなたへ。
2017/06/25 12:58
さよならの、その後に。
2017/06/25 18:33
大佐さん、ご機嫌いかがでしょうか?
2017/06/25 20:39
(改)
あとがきのようなもの
2022/10/21 11:54