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作者:新庄知慧
新入社員のころ、京都で、もう人生行き止まりだと感じ、中年妖怪や風俗妖怪に遭遇し、妖怪「小女(こおんな)」と日々を暮らすことを余儀なくされ、そのうち、じっさい、「行き止まりの池」を発見し、池から「逝け、逝け」と諭されて、ほんとに死んでしまったというものです。当時、京都の祇園会館でフェリーニの映画「8 1/2」を初めて観て、ひどく感動して何度も通って観てました。その影響があります。
1 サウナルームの茶道教室
2020/02/07 21:14
2 行き止まりの池
2020/02/07 21:23
3 ピーピング・ショー
2020/02/08 09:16
6 条件反射の果てに
2020/02/08 09:27
9 嘔吐
2020/02/08 22:51
11 ペニスに死す
2020/02/09 10:12
15 月夜の川
2020/02/14 20:08
23 そして朝 
2020/02/15 20:46
26 そら何や?
2020/02/16 09:07
30 祭り
2020/02/16 19:40
32 妖怪?
2020/02/16 20:51
40 夜と夜 
2020/02/22 22:08
44 ついにポンド
2020/02/23 10:26
46 ハラキリ
2020/02/23 11:20
50 留置場へ
2020/02/23 18:32
51 私は妖怪?
2020/02/23 18:55
52 取り調べ
2020/02/23 19:09
58 それは誰?
2020/02/29 07:30
60 サヨナラ
2020/02/29 08:15
66 その男、日本刀持ちて
2020/02/29 21:01
80 死刑だよ死刑
2020/03/07 20:39
88 終章
2020/03/15 08:38
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