第59話 紅茶づくりとちょっとした休暇
【異世界生活 29日目 18:00】
「ただいま」
とりあえず、俺達はダンジョンで拾った防具や武器などを持てるだけ持って拠点に帰ってきた。
帰ってきて早々、明日乃が慌てるようにうごきだし、紅茶の加工を始める。
「とりあえず、紅茶を加熱して発酵止めないとね。これ以上発酵させると苦くなっちゃうらしいし」
明日乃がそう言って急いで、茶葉を煎る。俺と琉生も明日乃の手伝いをする。料理できるメンバー総動員だ。
明日乃の話では焦げないように注意しながら水分が完全に蒸発しない程度、10分くらい煎って発酵を止めるらしい。
「鈴さん、ツリーハウスの状況はどんな感じ?」
俺は紅茶を煎る作業をしながら、鈴さんに進捗を聞く。
「とりあえず、今日はレオとシロが手伝ってくれて、3軒目の屋根までできた感じかな?明日は作業お休みだから、明後日、明々後日あたりに3軒目もできるかな」
鈴さんがそう教えてくれる。
「なんか荷物も増えたから倉庫も欲しいわよね」
麗美さんが鈴さんにそう言う。
「まあ、茶葉の加工が今日で終わるから、地上の家が倉庫代わりに使えるようになるよ」
俺は麗美さんにそう言う。
「倉庫も欲しいけど、将来的には作業場みたいなものも欲しいな」
鈴さんが夢見ごこちにそう呟く。
何かしら建物は増え続けそうだな。
とりあえず、そんな雑談をしながら俺と明日乃と琉生で茶葉をどんどん煎って発酵を止めていく。
「何か私にも手伝うことある?」
休憩を終えた、麗美さんが明日乃にそう聞く。
一角は相当疲れたらしくたき火のそばでゴロゴロしている。
「お祈りポイント使って問題なさそうなら、煎って冷ました茶葉を乾燥させちゃって欲しいかな?」
明日乃がそう言い、みんなも少しなら問題ないと、麗美さんの乾燥魔法を使って紅茶を乾燥させていく。
3人で1時間半、大量の紅茶を煎り続けて、発酵を止め、冷めたところを麗美さんが乾燥させる。
「晩ご飯も作らないとね」
明日乃がそう言って夕食を作り始め、琉生も手伝う。
なんか明日乃と琉生が働いているのに俺が何もしないのも気まずいので、枯草で荒縄を作り時間をつぶす。
一角も真望のそばで麻糸作りを手伝い、レオやシロも麻の枝を叩く作業を手伝う。
「一角休んでいてもいいんだぞ」
俺がそう言うが、
「なんかみんな作業していると自分だけ休むのは罪の意識を感じるしな」
一角がそう言う。
「やっぱり、みんなが何もしない日っていうのを作った方がいいかもね」
麗美さんが紅茶を乾燥させながらそう言う。
「7日に1回くらいはそんな日を作った方がいいのかもな」
俺はそう言って麗美さんの言葉に頷く。
そんな感じで紅茶も完成し、夕ご飯も出来上がり、みんなで食べる。
熊の干し肉を戻して野菜スープにしたものを食べる。野菜もシロが明日の朝、食べる分で最後らしいので、明日取りに行くのは正解かもな。
そして、食後に完成した紅茶を試飲する。もちろん、この間作ったお砂糖も入れる。
「久しぶりのお砂糖の味、美味しいわ」
麗美さんが嬉しそうに紅茶を味わう。
「うーん、ちょっと苦いし、青臭いけど、紅茶といえば紅茶だな」
一角が評論家のような事を言う。
「ちょっと発酵させすぎちゃったみたいね。苦みはそのせいだよ。あと、この後低温で長時間加熱すると青臭さもなくなるらしいんだけど、さすがに道具や機械がないからその作業は無理かな」
明日乃が少し残念そうに言う。
明日乃の本の知識のうろ覚えと秘書子さんと俺の伝言ゲーム伝いのレシピでここまでよくできたと思うぞ。
「いままで、文明的な飲み物がなかったんだし、凄い成果よ」
真望がそう言って美味しそうに紅茶を飲む。
文明的な飲み物といいつつ、カップは竹の筒だけどな。
俺は笑いながらみんなの感想を聞いていく。
やっぱり、元の世界の文化を再現できるとみんな喜んでくれるな。もっといろいろ見つけて、いろいろ勉強して、少しでも文明を取り戻さないとな。
俺はみんなの笑顔を見てさらにやる気が出る。
紅茶をみんなで楽しみ、日課のお祈りをし、歯磨きをして就寝する。
明日は早起きして、北の平原に野菜を取りに行き、河原で少し遊んで帰る予定だからな。
【異世界生活 30日目 6:00】
今日は、早めに拠点を出発し、北の平原をめざす。
琉生とシロが野菜を欲しがったのと、麗美さんと真望が河原で遊びたいと言い出したのと、鈴さんも河原遊びにちょっと興味があったからだ。
一角は時期が早く小麦の収穫ができないと知りやる気がなくなったのか、今日は留守番だ。レオと1日塩作りをするらしい。
それと、行く途中回り道をしてトウモロコシ畑も見に行く。前回見に行く時間がなかったしな。
ちなみにトウモロコシも6月下旬から7月上旬が収穫時期らしく、今が5月になるところなのであと2カ月近く待つ必要がありそうとのことだ。とりあえず様子を見に行く感じだ。
今日は帰りが遅くなりそうなので、剣道教室はお休みで、早めに拠点を出発する。6人とシロ、これだけの大所帯での移動は初めてかもしれないな。
とりあえず、この間、サトウキビ畑をめざしたルートで河原をめざす。1時間ほどで、山道の入り口に着き、そこから2時間かけて小高い丘を越える。
これだけ人数もいるし、明日乃の結界魔法もあるのでクマの登場を期待したのだが、さすがにそこまで都合よくはいかず、何事もなく、無事丘を越え、北の平地に着く。
そこから前回は西に向かって河原に着いたが、今回はここから東に向かい、トウモロコシ畑を見てから、河原に向かう感じだ。
トウモロコシ畑は、意外と近く、15分ほどで到着する。
「凄いわね。本当にトウモロコシだわ」
麗美さんがそう言って感心する。たぶん、神様が一生懸命植えたんだろうけどな。
「うーん、やっぱりまだ早いね。粒が小粒で成長途中って感じ」
琉生がトウモロコシを1本もぎ、皮を剥き、中を確認する。
琉生曰く成長も順調で、所々虫に食われているトウモロコシもあるが、選んで収穫すれば問題なさそうとのこと。
「も、もしかして、トウモロコシが収穫できたらお酒とか作れちゃう?」
麗美さんの目の色が変わる。
「そうだね。ウイスキー、バーボンとかトウモロコシが原料のお酒があるね」
明日乃がそう答える。未成年でお酒が飲めないのにお酒の知識がある明日乃。意味不明だ。俺が少しドン引きすると、
「違うのよ、お母さんの読んでた本の知識。お母さんワインとか洋酒が好きだから、ワインとかウイスキーの本が家にあったの」
明日乃が慌てて弁明する。別に明日乃が酒好きとか言ったわけではないのに。
「ああ、明日乃は記憶力が凄いから、そんなことだろうと思ったよ」
俺も一応フォローする。
そんな感じでトウモロコシ畑の場所も確認でき、今日の目的地の河原に向かう。西に戻って、ここからは1時間ちょっとくらいだ。
【異世界生活 30日目 10:30】
「確かにいいところね」
麗美さんがそう言って周りを見渡す。
「滝の音がなんか気持ちいいわね」
真望も気に入ったようだ。
とりあえず、今日の目的地である河原に到着する。
「麗美さん達はどうする? 俺と明日乃と琉生とシロはここから小麦畑のそばの野菜が自生しているところまで行くんだけど結構遠いんだよね」
俺は今後の予定を聞く。
「そうしたら、私は、ここでバーベキューの準備でもしているわ。魚も取らないとダメなんでしょ?」
麗美さんがそう言い、鈴さんも魚とりをするらしい。真望はどっちでもいいという事なので、戦力的に河原に残ってもらうことにした。
「じゃあ、ちょっと野菜を取りに行ってくるね」
俺はそう言って、河原からさらに北に川を沿いに下り、前回野菜を収穫したところまで足を進める。ここから1時間ちょっとの道のりだ。
畑に着くと琉生とシロが野菜に飛びつく。明日乃も少し遅れて畑の中に入る。
「今日は苗とか、種、収穫にはまだ早い野菜とかも少しとって帰るよ。シロちゃんのご飯を拠点のそばでも取れるようにしたいからね」
琉生がそう言って、まだ育っていないニンジンを土ごととったり、まだ収穫時期でないナスなども根っこごと土と一緒に持ち帰ったりする。
明日乃は、河原のバーベキューを考えて玉ねぎやキャベツをとり、サラダ用にキュウリやレタス、そして小さいトマトを収穫している。トマトは種類によって収穫時期が違うらしく、大きなトマトはまだ青いが、プチトマトのようなトマトで赤い物が幾つかあったので、それを明日乃が収穫していく。
「これで、肉もあったら最高なんだけどな」
俺はそう呟く。
「見える範囲でよければ探しましょうか?」
秘書子さんがそう聞いてくる。
サメの警戒みたいにイノシシやクマを探すこともできるの? 俺は秘書子さんの特技に驚く。まあ、神様の秘書なんだし、できると言われればできるのか。
「遠くなると、大体の位置しか示せませんが、近くなら、かなり高い精度でマップに表示できます」
そう言って、秘書子さんがマップにイノシシの位置を表示してくれる。すぐそばにいるようだ。
「明日乃、秘書子さんが近くにイノシシいるって教えてくれたから、ちょっと狩にいってくる」
俺は明日乃にそう断り、マップの表示に向かって歩き出す。
「りゅう君、一人じゃ危ないよ」
明日乃がそう言って俺の後をついてくる。
まあ、さすがにイノシシ1匹なら今の俺のレベルなら怪我をすることはないだろうけどね。
琉生とシロにも聞こえたみたいだが、2人は野菜採りに戻る。俺に任せたって事だろう。
俺と明日乃は畑とは逆の草原を進むと確かにイノシシがいた。結構大きい。
草原で鼻を使って、地面を掘り、エサを探しているのだろうか?
「大丈夫? りゅう君? 結界魔法とか補助魔法とか使おうか?」
明日乃が心配そうにそう聞いてくる。
「多分、大丈夫だ。明日乃も襲われないように少し離れていて」
俺は明日乃にそう答えると、気配を消して、イノシシに近づく。
「カサッ」
足元が草原なのでどうしても音が立ってしまう。
そしてイノシシがこちらに気づき慌てて反転、攻撃態勢になる。
俺も槍をイノシシに向けて、イノシシの動きを探る。ここで逃げられたら勿体ないし、全身全霊でイノシシの挙動に集中しつつ、少しずつ距離を詰める。
イノシシも逃げることを諦めたのか、俺の相対し鼻面をこちらに向ける。来る!
イノシシが俺に向かって突っ込んでくるので俺は冷静にイノシシの鼻面に槍を突き刺す。
痛みでイノシシがのたうち回る。
鼻先は骨がないし、神経が集中しているので、大抵の動物は弱点らしい。ただし、致命傷にはならないが。
俺は冷静に暴れるイノシシの首に一突き。そのまま、地面に押し倒し、首に2撃、3撃と槍での攻撃を繰り返す。
そして、イノシシが動かなくなる。
「りゅう君、すごいね。1人で倒しちゃったよ」
明日乃が驚いた顔で寄ってくる。
「いいお土産ができたな。解体して河原に持っていこう」
俺はそう言って、変幻自在の武器をナイフに変えて、イノシシの血抜きを始める。
そして、血抜きができたところで、毛皮と、肉に解体し、いらない部分は神様に祈って経験値に替える。
肉は明日乃が持ってきたバケツ型の土器に入れ、琉生とシロと合流する。
「イノシシ獲れた?」
琉生がそう聞くので俺は頷き、毛皮と肉の入った土器を見せる。
「河原で焼肉パーティができるね」
明日乃も嬉しそうだ。
琉生とシロも存分に野菜が採れたみたいで、最後に少し明日乃が野菜を収穫して、河原に戻ることにする。
【異世界生活 30日目 13:00】
「秘書子さんはなんでもありね」
麗美さんが俺のイノシシ狩の話を聞いて呆れる。
「俺が目の届く範囲しかダメらしいけどな」
俺は麗美さんに笑い返しそう言う。
「まあ、その秘書子さんのおかげでイノシシ肉も手に入ったことだし、焼いて食べましょ?」
鈴さんがそう言って河原でバーベキューが始まる。
なんか、みんなすでに盛り上がっているようで、みんな毛皮で作ったビキニ姿だ。
鈴さんの健康的に焼けた褐色の肌に真っ白い毛皮のビキニ、麗美さんの真っ白い肌に黒い毛皮のビキニ、対照的なお姉さん二人に目のやり場が困る。
そして、なぜか、真望だけは麻布で作った真っ白なビキニを着けている。
「なんか、真望だけズルいな」
「ええ、ズルいわね」
俺がそう言い、麗美さんも同意する。
「いいじゃない、役得よ役得。私が布作ってるんだし、裁縫得意だし、みんなの下着を作る前に試しに作ってみたいじゃない? 下着じゃなくて水着だけど」
真望が一所懸命弁明するが説得力はない。そして、水着と下着の差が分からない。
「そうやって、一人だけ、流司クンの目を惹きつけようとするんだから、真望ちゃんは姑息よね」
麗美さんが真望を冷やかすようにそう言う。
「もう! そういうんじゃないから!!」
真望が顔を真っ赤にして怒る。
「まあ、似合ってるし、いいんじゃないか?」
俺はとりあえず褒めておく。慎ましやかな胸に白いビキニがよく映えているしな。
「じゃあ、時間もないし、バーベキューの用意をするか」
俺はそう言って肉を切っていく。
「お皿用にと思って竹を切っておいたけど、竹串を作っちゃうわね」
鈴さんがそう言って肉を刺す串を作ってくれる。
それに琉生が、俺が切った肉と明日乃が切った玉ねぎや長ネギを刺していく。なぜか二人もビキニ姿になっている。泳ぐ時間ないよな?
「もう少ししたらナスとかピーマンも大きくなるんだけどね」
明日乃が残念そうにそう言う。
「また、夏になったら、ここに来よう。暑くなったら川遊びももっと楽しくなるだろうしな」
俺はそう言う。
「流司は川遊びしなくていいの?」
真望が俺に聞く。
「ああ、今日はもう時間がないし、今度来た時かな? 小麦の収穫とかもあるし、今度は泊りで来ような」
俺は真望にそう答える。
「そうなるとこっちにも拠点が欲しいわね。この川の近くがいいかしらね。川魚も捕れるし」
そう言って、明日乃が捌いた魚を串に刺して、焼いていく鈴さん。
「まあ、向こうの拠点のツリーハウス作りが終わってからだね。こっちの拠点はまだ先、小麦が穫れる6月か7月頃でいいし」
俺は鈴さんにそう答えて、あまり焦らせないようにする。
「もう、そういう事言ってるんじゃないのにね、ねえ、真望ちゃん」
麗美さんが残念そうな顔でそう言う。
まあ、言いたいことはわかる。俺だけ毛皮の服着っぱなしだしな。脱ぐ理由も脱ぐタイミングも逃した感じだな。
とりあえず、イノシシ肉と玉ねぎのバーベキュー、レタスとミニトマトとキュウリのサラダ、ニンジンやキャベツの岩盤焼き、それと川魚の塩焼きと贅沢な料理が並ぶ。
「塩味で物足りないかもしれないけど、みんな楽しんでね」
明日乃がそう言い、みんなで食べ始める。飲み物は紅茶を川の水で冷やした冷たい紅茶だ。
「冷やした紅茶もいいな」
俺は冷たい紅茶に何か懐かしさを感じる。
「あと、こんなものも採れたよ」
琉生がそう言って真っ赤な果物、イチゴを竹のお皿に並べて出す。
「すごい! イチゴよ、イチゴ」
真望が興奮し、明日乃も目が釘付けになる。
琉生がこっそり摘んで持ってきたらしい。
「イチゴって冬のイメージがあったけどな」
俺がクリスマスケーキのイメージでそう言うと、
「イチゴは農家さんの努力で収穫時期をずらしたり、ハウス栽培をしたりして冬の果物のイメージになったけど、本来は春に採れる果物らしいよ」
明日乃がそう教えてくれる。
「お砂糖つけていい?」
真望がそう言い、明日乃がお砂糖を竹のお皿に出すと、みんな飛びつくようにイチゴを食べる。
「美味しいわぁ。この酸っぱさと甘さ。懐かしい味だわ」
麗美さんがイチゴの味にうっとりする。
「ほんと、最高よね」
真望もイチゴに夢中になる。
「イチゴ美味しいよ。流司お兄ちゃん」
琉生がそう言って俺にも勧めてくれる。
俺も少し砂糖をつけてイチゴを味わう。うん、懐かしい味だ。
そして、ちょっと練乳か牛乳が欲しくなった。
「イチゴジャムとか作りたいね。小麦粉が取れるころに」
明日乃がそう言う。
「秘書子さんにイチゴがもっといっぱい採れるところを教えてもらわないとね」
琉生がそう言う。今日の場所にはジャムを作れるまではイチゴはなかったようだ。
「他の果物とかも教えてもらうといいかもしれないな。みかんとかりんごとか?」
俺がそう言い、みんなも頷く。
とりあえず、秘書子さんにリンゴやミカンの採れる場所をマップにマークしてもらった。残念ながら収穫時期は秋以降らしいが。
そんな感じで水着姿の女の子達で目の保養をさせてもらいながら河原のバーベキューを満喫させてもらう。鈴さんや真望の水着姿も初めて見たが、日焼けしたナイスバディの鈴さんの水着姿も少し小さめな双丘の真望の水着姿もみんな個性的で可愛かった。
【異世界生活 30日目 14:30】
「少し早いけど帰る準備をするか。陽が落ちる前に丘を越えたいし」
俺はそう言ってバーべキュー大会の終わりを告げる。
「夏にまた来たいわね。というか、このそばに拠点作る? 別荘みたいな感じで」
鈴さんが嬉しそうにそう言う。かなり楽しんでもらえたようだ。
「そうね。流司が全然川遊びできなかったし、今度は泊まれる施設作ってゆっくり楽しみましょ?」
真望がそう言って、俺を責めるようなまなざしで見つめる。
しかたないだろ? 野菜を採ったり、イノシシを捕ったり忙しかったんだから。
そんな感じで、みんなでバーベキューを楽しみ、たくさんのお土産を持って拠点に帰ることができた。
途中、丘を越えて平地に出るころには夜になってしまい暗くなってきたので、明日乃に光の魔法をお願いして拠点に帰る。
拠点に帰ると一角とレオが1日中作り続けた塩が大量にできていた。
次話に続く
仕事が忙しく、寝落ちしました。今週もちょっと更新が滞るかもしれません。もうしわけありません。




