↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
22/26

武将 真田昌幸 第22話武田家内部の揺れが信濃へ、真田家の当主が交代する

【第5章‑0】 武田家内部の揺れが信濃へ、真田家の当主が交代する


この四年間は、

武田家内部の揺れの余波が信濃へ沈み込み、

家中の再編を強制した。長篠の崩れを契機に、

昌幸が真田家当主として立ち上がる。


 1573:信玄死去(支柱の崩れ)

信玄の死は、武田家の政治線の支柱を崩し、

外界の揺れは「武田家内部」へ向きを変える。

信濃国衆は、

外界の揺れではなく、

武田家内部の揺れを受ける土地になる。

この“揺れの向きの反転”が、

家中の沈みの起点となった。


 1574〜1575:勝頼政権の再構築

勝頼は軍役・兵站・国衆支配を再構築するが、

信玄期の均衡線は崩れている。

勝頼は、信濃国衆へ「再調整」として圧力をかけ、

家中は混乱する。

この時期の命令は、

武田家内部の揺れの反映であり、

真田家も例外ではない。


 1575:長篠の崩れ(余波の直撃/当主の交代)

長篠の敗戦は、武田家の軍役線・兵站線を根本から揺らす。

そしてこの年、

真田家の当主が交代する。

真田信綱(兄)戦死

真田昌輝(弟)戦死

真田家の家督が一気に空白化

真田家は「家督を昌幸に継がせる」判断を下す。

つまり長篠の崩れは、

武田家の揺れの余波が信濃へ落ちるだけでなく、

真田家の当主そのものを組み替える“家中の地殻変動”だった。

昌幸はこの瞬間、

「家中を読む者」から

「家中を整える当主」へ立ち上がる。


  1576:勝頼の軍役再調整(昌幸の家中再編)

勝頼は軍役の再提出・追加徴発を命じ、

信濃国衆は再び兵の再編を強制される。

これは「外界の揺れ」ではなく、

武田家内部の揺れの余波が、

信濃の家中線へ二度目の沈みとして落ちる年。

昌幸は、

名主・兵役・兵站線を再編し、

真田家の家中を整え直す必要が生まれる。

長篠で当主となった昌幸が、

初めて「家中を整える武将」として動く。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。