第二十話:順調恋愛物語相次
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精になったゾナーは昔、スザンヌとココ以外は、学校で、もう一人の女性が好きだった。
彼女は、スザンヌとココと違って、顔がちょっと細長くて、フィギュアも細くて、足も長細のスレンダーなフィールがあって、側面からみると、背中には曲線があった。数学が優れて、賢そうだったので、やっぱり理系エリートのタイプで好きだった。
その女性は、ディオンナと呼び、もう一人、中国人の留学生で中国語成績が優れている学校の優等生ですごく人気だった。
ディオンナもまた夢子の一つの前世で、その前世の恋人も精の化身。
ディオンナが未来に老死したら、魂が過去に戻り、現代の夢子とか他の現代とか過去に住んでいる女性に転生する事も可能だった。
だから、いくらなんでも、精には、前世でディオンナに対する気持ちが残存していた。そして、その前世で、二人が「雷」の守護神の合体していたので、容貌も仕草も日の守護神、雄のが迅雷、雌は和美と同じだった。
大人しそうに見えたあの子も、天使みたいな振る舞いでも、悪魔の誘惑のようなフィギュアと足が、彼の意欲を立たせる。
その意欲がようやく満たされる。
ずっと貪った体に対する欲望がその愛の対象にやっと受けられて、その快楽が電撃のように、精の心も体も快感を感じさせた。
恋獄儀式で。
恋獄儀式の後二人の体が耀きながら浅い眠りにつくと少し覚えた前世過去の記憶。
それが、ある聖なる剣の物語だった。
聖剣は順天と呼ばれ、ベトナムの黎朝を創始者、黎利王が使った、雷の力を秘めた剣であった。黎利王がその剣で、中国の明国の侵攻を撃破した。
その剣の中に、雷の魔石が入っていた。
精が黎利王だった。
ゾナーがカウボーイデイブレイクとして覚醒する前の頃、カウボーイデイブレイクが前に、敵に先立って、ベトナムのハノイの還剣湖で釣り上げられました。
その時、カウボーイデイブレイクが異次元に吸い込まれた。その中には、雷獣の宮殿があった。その中に、大きい鳥みたいな存在があった。
カウボーイデイブレイクと雷獣との心の会話で、雷獣はその武器の守護神だった。
新星幽霊だったので、剣が彼の力を検知する時、適切な人間持ち主として認識していなかったので、守護獣と闘わなければならなかった。
カウボーイデイブレイクが色んな修行中磨いた氷の攻撃で、雷獣を封印しようとしたが、その雷獣が何回も自由になった。
しかし、雷獣は彼に電撃を食らわせようとしたが、自分を霊体化できたので電撃を免れた。
結局、雷獣が弱まって封印されて、ようやく星屑となって消え去って、雷獣に負けて魂が奪われてその魔石の中に閉じ込められた人達の魂も自由になって、カウボーイデイブレイクに「ありがとう」と言った。
カウボーイデイブレイクが次元から出たら、次元に入れなかった夢子が順天剣とそこに埋められた魔石を手に入れた。
二人が起きて、目の前に雷の魔石が現れ、迅雷がその魔石を掴んだ時、二人が武器倉庫に移動された。
そこで「順天」剣があり、そこに雷の魔石が埋めてあった。
それが、見つかった以上は、もう手にした魔石、日、火、雷は、祭壇室に置いてあった。その室は魔法をかけられ、夢子と精以外は誰も入ることができなかった。
それからは、恋極の儀式を、一回休憩して元気補強した後に続けた。
次の儀式セッションは、風の元素。
夢子が姫奈という子に変身した。少し、韓国人女優女歌手っぽい格好だった。
精がゾナーだったころ、韓国語学院の秘書一人、희정(ヒジョン)を知り合って、こういう格好だった。
ゾナーがあの頃、彼女にちょっと引かれて、韓流女優っぽい足の長さが好きで、ミニスカートか短いズボンの彼女の足を見るのが大好きだった。
そして、やっと韓国風の恋愛をするチャンスが来た。その架空空間でデートし、やっとの愛し合い。
恋獄儀式の後二人の体が耀きながら浅い眠りにつくと少し覚えた前世過去の記憶。
前の任務でも、夢子が持ち返した秘宝、朝鮮王朝の暗行御史の馬牌で、その馬牌の中に、風の魔石が入っていた。
カウボーイデイブレイクが休息を取る間に、夢子が自分の力で秘宝を集めようとした。
自分が次元に入れないが、自分の新星幽霊状態の分身を作り中に送らせる事ができた。
馬牌の中には幽霊正義軍隊が入っていた。
その力を以て、朝鮮王朝の暗行御史が汚職の中でも真実を掴み王に代わって本物の犯人を何人も処罰した。
その幽霊正義軍隊は、不公平に処刑されて死んだ人々の怨念に満ちた魂の群れだった。不正を正す気持ちで、馬牌を持つ者が自ずと、不当な扱いをされた者を探し出し、その加害者に罰を与える力があった。
しかし、そのせいで、その魂たちが何年間その小さい世界の中に閉じこまれ、安らぎを知らない、輪廻転生も成仏もできなかった。
夢子がその中にいるみんなを氷つけにし、全部の魂を自由にして、やっとその埋められた風の魔石のカギをロックを解除したが、まだ発揮はできない状態で、ゾナー目覚め待ちしかなかった。
前世では、彼は夢龍で、彼女は春香だった。二人の愛の物語も、韓国の有名古い物語として、次世代に受け継がれていた。
次の儀式セッションは、水の元素。
ゾナーだった精は、スザンヌより背が低くて、太腿はスザンヌと同じぐらいが、長細くないけど、すこしはお尻まではカーブがありとてもセクシーで、胸が丸くて膨らんでいた。でも超チャームポイントは、二重瞼の可愛い半細目、丸い顔と小さい唇。彼女は学校の水泳チャンピオンのチャニカだった。
チャンピオンでありながら、恋愛相手は他学校のイケメン学生コーチで超普通ゾナーは絶対ノーチャンスと思った。
だが、今回彼女が目の前にあり(あれは夢子の化けた姿だけど、ゾナーの前世の水元素属性の恋人でもあった)、水泳競技に招かれた。
性的欲求不満のデートの後は、「水」に溢れる激しく愛し合った。
水の魔石が現れ、捕まえようとしたら、宝石は、カウボーイデイブレイクが前に狩った魔道装飾品、北海真珠という青い玉だった。
前世の記憶によれば、水門に変身した精が浦島太郎で、千晶に変身した夢子は竜宮の乙姫だった。浦島太郎も乙姫も、海の竜宮で暫く時間を忘れたまま、深く愛し合た恋人だった。その点だけは日本のお伽噺話に次世代に伝わらなかった。
ゾナーが精として覚醒前の頃、ゾナーの新星幽霊分身状態であるカウボーイデイブレイクが魔導装飾品を狩りに行って、北海真珠を触れた途端、自分の前世に似てた風景が見えた。新星幽霊状態でその海底宮殿異次元空間に入ったが、ある性格の悪い人間の形をした半人半龍の奴がいた。彼が半人半龍を凍らせてから、その異次元から出られて、北海真珠を確保できた。
次の儀式セッションは、土の元素。
ゾナーもある女子学生に引かれていた。体格も胸も美脚もココ李並だが、肌はちょっと日焼けしたそうにみえて、目がスイートじゃなくてもうちょっと厳しく見えたが、それなりのセクシーさも持ち合わせていた。名前はジャスミン。
ジャスミンは中華系タイ人ハーフだと聞いたけど、そんなに親しくはなかったけど、いつか自分の物にしたかったけど、今回は現実だった。夢子が化けていて、名前は香南。
愛し合ったら、浮かび上がった前世の記憶は、タイの古い物語、ขุนช้าง(クンチャン) ขุนแผน(クンペン)で出た。ขุนแผน(クンペン)とวันทอง(ワントーン)は幼馴染で、青春時代の恋人で、นช้าง(クンチャン) とขุนแผน(クンペン)がずっとวันทอง(ワントーン)を巡って恋争いをしていた。วันทอง(ワントーン)が持っていた「木の精霊のお守り」は土の魔石が入っていて、カウボーイデイブレイクが前の任務でそれを敵に先立って取る事が出来たから、土の魔石を取り戻すために敵と戦う必要がなかった。
その時、カウボーイデイブレイクが「木の精霊のお守り」を触れた途端、また異次元に吸い込まれた。
中の空間は、黄泉の森と言われるあらゆる人食い植物と蛇や猛獣が入っていた。
カウボーイデイブレイクの力は周りの温度を吸って一つのエネルギーの玉にいれて回り凍らせて、やっとその森の王、地獄蝶王、に辿り着いた。
地獄蝶王は力強い敵だった。単なる氷攻撃では奴に倒せなかった。戦略が必要だった。地獄蝶王はカウボーイデイブレイクが貯めていたエネルギーを吸って、氷攻撃から自分を守っていて、氷ついた部分を溶かしてしまった。
氷ついた蛇などは粉砕されて再生は無理だったが、地獄蝶王がもっと沢山を生成していた。その敵の中に、同じく魂が入っていた。魔法の被害者の魂が吸われてここに閉じ込められた。
カウボーイデイブレイクは他の措置をとらざるを得なかった。自分をわざと地獄蝶王に食わされ、爆弾を体に入れて、蝶王を倒した。無茶な考えでもあったが、一か八かという状況だった。
結局、地獄蝶王がそのせいで滅ぼされ、すべての魂もカウボーイデイブレイク自身もこの空間から自由になった。
しかし、カウボーイデイブレイクの仮の体は重傷を負い、緊急の治療施しも休息も不可欠だった。問題は、夢子はその次元に吸い込まれていなかった 、幸いなことに、夢子と我来也とシルバーが力を合わせて、彼を完全元気回復まで看病していた。
次の儀式セッションは、心の元素。
フィギュアも美脚もスレンダー細い(ディオンナみたいだが太腿はもうちょっとカーブがある)女狐、学校で不良で悪名高いクラスに所属のミシェルさんは、ゾナーの憧れだった。
ゾナーがあまり彼女を知らないが、自分を不良かマフィアの頭で彼女が彼の女だと想像していた。
ゾナー自身は大人しい坊やだから、自分は不良になるとはありえないが、心の守護神と合体して、才光に変身したからには、その性格をもっと不良に変え、彼女のような不良美人を自分の女であるのは夢ではなかった。
不良の女が自分のものになったころは、心の魔石が現れ、才光になった精もそれを掴む事ができた。
彼は、歴史に残したことが無い、黄真伊(ファン・ジニ・황진이)という歴史に名前を残した妓生の恋人だった。通称が明月・명월だが、その守護神が心の元素で、月と関係なかった。
儀式の後は心の魔石が現れて、サイコーセプターという魔女の道具にあってけど、ゾナーがカウボーイデイブレイクとして覚醒する前の頃、カウボーイデイブレイクが敵に先立って、西洋国家でそれを見つけたので、敵と戦わずとも、心の魔石を手に入れた。
その時、カウボーイデイブレイクもまた異次元に吸い込まれた。中には魔女の怨念に満ちた火焙り(ひあぶり)の刑にされた魔女の灰でできた、美人の人間の形をしたアシュリーだった。
サイコーセプターはもともと欧州精鋭魔女が欲する魔導道具だが、力不足の魔女はいつもこのセプターの餌食にされてしまう。
その守護霊体は、百人位の魔女の魂が入っていた。カウボーイデイブレイクが負ければ、その魂の群れの仲間入りということだった。
カウボーイデイブレイクは温度操作の力で、地面に氷柱を作り、アシュリーを何回も続けて凍らせた。
何回もやったその結果、アシュリーが倒されて、結局魔女の魂たちが自由になって、夢子にありがとうと言って、サイコーセプターが呪われた力を失って、二度ともう一人の魔女の魂を奪うまい。
そして、カウボーイデイブレイクが無事に夢子と一緒にそのサイコーセプターを北海道に持ち帰ることができた。
今、心の魔石が起動されて、密閉祭壇室に置かれるようになった。
次の儀式セッションは、幻の元素。
その子も、ゾナーの学校からの他の友達が紹介してくれた、モデルとしてアルバイトしていた。
アナスタシアは、ゾナーが出会った女性と違って、ちょっと感じがちがう、動き方、歩き方、話し方、ちょっとスタイルがあった。体格が少しココ李より大きくて、胸も大きく丸くて、足も十分肉があるにもかかわらず、十分長くて、顔もまるくて、目も丸い二重瞼、それはモデルだから、ゾナーが欲しかったけど、それほどすごい人の釣り合うわけがないけど…
それも現実になった。アナスタシアの格好と瓜二つ夢子が化けた者は、仙女と呼び、二人のデート活動は撮影会を執り行い、色んなポースを彼女にやらせ、後はポースと服装が段々大胆に、そして、服装が水着になって、ランジェリーになって、ヌードになって、ポース自体が誘惑行為に成り下がり、結局相互貪り合ってフルパワーで愛し合った。
幻の魔石が現れ、捕まえようとしたら、宝石は、前に夢子とカウボーイデイブレイクがエジプトで宝探しをしていた時、幻の魔石がクレオパトラの数百年行方不明の特別の猫目石の首飾りの中に入っていた。
カウボーイデイブレイクが回復したら、夢子と一緒に新星幽霊状態で入って、ある金字塔の中にいるみたいな風景の異次元空間で、ある人間の形をしたスフィンクスが現れた。
そのスフィンクスがいつもテレポートして、ファーストアタックをつけるのは可成難関だった。
一つの方法は、自分に似てた氷の像を作り、その後は霊体化して、奴が氷の像に触れたら自分が凍結され、氷の像になったスフィンクスに魔法をかけて、分子結合を分解させ、二度とスフィンクスでいられないように完全に分子レベルで崩壊させてから、ようやく異次元空間から出られて猫目石首飾を手に入れた。
浮かび上がった前世の記憶によれば、仙女はエジプトの女王のクレオパトラで、その雄の伴侶はローマからのマルクス・アントニウス、つまり元になった精の前世だった。そして、二人の悲劇的恋愛は、昔イングランドの有名劇作家シェイクスピアの戯曲の題材となった。
最後の元素は月だった。
精になったゾナーは中学校卒業後、日本語を上達させる為に授業を受けた。
その時期はすごく美人先生に出会って、超美人だが気持ちは片思いだった。
名前は本田絵美で、Dカップ胸、多美輝や仙女並の足長さと肉厚、楕円形顔、円らな瞳、日本語先生ぐらいの職業になるのにもったいない程の理想AV女優体系。
いつも先生にアピールしようとしてるのにいつも振られて、クラスでそのせいで笑われてしまって落ち込んだけど、今回夢子が化けた「千夜」以上はやっと念願の愛欲がようやく満たされる。
デートが授業から始まってから、段々に段々に誘惑にエスカレートして、何回もの貪り合う愛し合いの中の究極な極楽。
恋獄儀式で。
恋獄儀式の後二人の体が耀きながら浅い眠りにつくと少し覚えた前世過去の記憶。
彼女は昔日本、世間男子が貪る、輝夜姫。
結局男子一人誰でもの片思いが実らず、彼女は月の国へ帰った。
実は、月は魔界へ繋がる道だった。彼女は元々魔界の住人だった。
魔界で、彼女は、もともと人間だったのヴラド・ツェペシュの恋人だった。
ヴラド・ツェペシュはもともと、ある悪魔的人物から力を授かり、ドラキュラ公と呼ばれたことがあり、そのお城も彼と妻も魔界へと浮かび上がって消えた。勿論、ドラキュラ公とその恋人が魔界での戦争で死んでしまったので、結局又輪廻転生ができた。
二人が起きて、目の前に月の魔石が現れ、手で掴めようとしたが、あれはあっという間に消えた。
後一歩、最後の魔石を手にいれば任務成功って言えるのに。
果たして順調に進むかな?それとも、また魔石を手にするために敵と戦わなければならないのか?
精と夢子はまだ、超能力を持っている人間としても、まだ凡人状態。まだ簡単に殺される状態だった。
リスクが高い。油断禁物。
頑張れ、夢子、精。
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万が一出世成功の際、事前に「小説になろう」に感謝を申し上げます。




