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絶望の仮想世界  作者: ぷらずま
第1部
16/22

束の間の会話

ーーーー

「……はぁっ!……はぁっ…!……っ…」

私がいるのは、だだっ広い草原。

死んでも自分の部屋には戻らずに、またこっちの世界に来てしまったらしい。

何故、私の部屋に戻れないのか。

だったら、前まで戻れていたのはなんだったのか。

訳の分からないことがたくさんある。

そして、この場所…

例の城下町の前に広がっている草原だ。

遠くに街が見える。

もうあそこには行きたくない。

後ろには森。

あっちにも、行きたくない。

どこかには行きたいけど、行く場所がない。

「……はぁ…」

深くため息をつく。

いつになったら、この地獄から抜け出せるんだろう…

希望もない。

味方もいない。

場所もない。

どうすれば……

「ーーあれ? 莉奈ちゃん?」

「…………!?」

後ろから、声が聞こえた。

聞き覚えのある、落ち着いた声。

「あぁ、やっぱり! 会えてよかった!」

私が探していた人。

里菜ちゃんじゃない、もう一人の人。

「……い、いいんちょー…なの?」

――――


「いやー、本当に会えてよかったよ~。一人じゃ寂しくてね~」

「……そっか」

二人で地面に座って、ゆっくりと話している。

こんな平和な光景は、いつぶりだろう。

「あれ、元気ない?大丈夫?」

「う…うん……大丈夫…じゃないけど、心配しないで」

「うーん心配だなぁ…」

元気がないのは当たり前だ。

元気なんて、どこへ捨ててしまったんだろう。

二度と取り戻せる気がしない。

「その……いいんちょーは、なんでここにいるの?」

「ん?えーと……それはどうしてここまでたどり着いた、ってことかな?」

「う、うんそんな感じ…」

「うーんとね……なんかね、ここに来た方がいいと思ったんだよ」

「……え?」

ちょっと意味が分からない…

「え、えーと……ちょっと信用出来ないかもだけど、ここに来れば何か良いことがある…って感じがしたんだ。直感とはちょっと違う…のかな…うーん…」

「…?」

「あはは…ごめんね、分かりづらいね。まぁ、直感でいいかな。それが分かりやすいかも」

「そ、そっか……」

「ま、莉奈ちゃんに会えたし良かったよ!」

「うん……私も」

他愛もない会話。

こんなに気持ちが落ち着くのはいつ以来だろう。

「………さて…と。莉奈ちゃん、そろそろここを離れた方がいいみたいだね」

「…え?」

「嫌な予感がする。場所を移そう。…あの森は…ダメ。……こっち、着いてきて」

「え…?え?いいんちょー?」

…どうしたんだろう、急に…

何かぶつぶつ言ってるし…

「大体1分後にどこかから鐘の音が聞こえてくる。その数分後には、たくさんの人が武器をもってさっき私達がいたところに来る」

………

「え……?」

何…?

よ、予言…?

「……っ。ごめん、ちょっと走るよ!」

「えっ…あっ……ちょ、ちょっと…」

私はいいんちょーに手を引っ張られ、森を正面に見たとき、左の方向に移動していた。

そして……


カン カン カン カン……


聞いたことのあるような、鐘の音。

「ほら」

「…………」

なんで、分かったんだろう…

それに、さっきいいんちょーが言った通り、たくさんの人が来たとすれば……

私がまたここに来る前、出会った事象…

「……うーん…何もないね……もうちょっと走ろう。大丈夫?」

「う、うん…」

話は、あとで聞こう。

今はいいんちょーに従ってれば、前みたいなことには……


おい! ここにいたんじゃないのか! おかしいな…… 確かにここらへんに見たはずなんだが…… クソ!まだ遠くまで行ってないはずだ! 探せ!



「……………」

「お、人が来たみたいだね。なんか逃げなきゃヤバそうかもね」

―――


「なにここ!? 何にもないじゃん!」

本当にだだっ広い草原。

あの街とあの森以外は何もないんじゃないか、と言えるくらい本当に何も見当たらない。

森は相変わらず、右手に繁っている。

かなり前を見てみても、ぴっちりと草原と森を分断するように、一直線に境が出来ている。

ずっとだ。

左の空は、雲が多少あるが青い空が見えて気持ちいいくらいの晴れ。

それに対し、右の森は高い木が空を隠し、それより低い木が地上に落ちる光を遮っている。

昼間だというのに、森は真っ暗で一番手前の木しか見えない。

かなり歩いた。

追っ手は来ない。

でも、何も無い草原に人が二人、ぽつんといれば目立つだろう。

「はぁ……はぁ……」

疲れた。

そりゃそうだ、もう何日も何も口にしてないのだから…

「莉奈ちゃん………あ」

「……え?」

急にいいんちょーの動きが止まる。

「ど、どうしたのいいんちょー…?」

「…………」

私の声が届いてない…みたい。

呆けたように口を半開きにし、焦点の定まらない目で前方を見据えている。

「いいんちょー……どうしたのー…」

ゆさゆさと、肩を掴み揺さぶる。

「……はっ。あ、ご、ごめん莉奈ちゃん。行こう」

「う、うん…」

私が繋いでる手を引っ張って、前に進もうとした時。

「あ、ごめん莉奈ちゃん。戻ろう」

「……へ?」

「ご、ごめんね突然… でも、戻った方が私たちにとって何か良いことがありそうなの」

「……うん、分かった…」

いいんちょーが突然、方向転換を言ってきた。

でも、前に進んでもこの先何も無いかもしれない…

私はいいんちょーに着いていくことにした。

今は彼女を信じて……

―――


「……あう… はぁ……はぁ…」

もう脚が前に進まない。

何も食わず、何も無いところを歩き周り、疲労は限界を迎えていた。

その場に座り込む。

「莉奈ちゃん……ごめんね… ここだと危なそうだから、そこの森に隠れようか」

「う……」

周りに人の気配はない。

いいんちょーに肩を担がれ、真っ暗な森の中に入る。

私達は、大体最初の位置に戻ってきていた。

小高くなっている場所には、いいんちょーが知らない肉塊が転がっている。

「よっ…しょ……よいしょ……」

森が近づいてくる。

大体最初の位置に戻ってきた、ということは、森の手前付近には……

「……ん? …何この臭い…… あれ、あそこに何か……」

あれとあれが見えるはずだ。

「わっ……なに……こ………………れ……」

いいんちょーの視線が、木によりかかったものを捉え、そのあと直下に向けられる。

「……うっ……ごめ………莉奈ちゃんこっち……」

入ろうとした場所よりも、左に移動する。

それが、すぐどんなものか分かったのだろう。

私は以前、はっきりと視界に捉えたが、チラ見しただけでもそれがどんなものかは分かると思う。

まだ、太陽の光が当たる位置にあるため、血で真っ赤に染まっているのだけは簡単に認識できると思う。

そして、別の場所から森に入り、奥に進んでいく。

がさ……がさ……という草を踏みしめる音と、それぞれの呼吸の音のみが聞こえる。

「……ふぅ」

「ねぇ、いいんちょー」

私は疑問に思っていたことを尋ねる。

「なんで、『こっちの方がいい』とか、進んだ道を正反対の方向に戻ろうとしたの?」

「あぁ、それね…私……」

いいんちょーは少し溜め、秘密を話した。

「なんかよくは分からないんだけど、未来予知?みたいなことができるの」

「未来…予知…?」

未来に起こることを、事前に予測できるということだろうか。

「うん。不意に頭の中に映像が流れてくるんだよ」

「だからさっき急に立ち止まったんだね…」

「あ、うん。ごめんね、心配させちゃって」

「ううん、大丈夫だよ。…それで、さっきはどんなのが見えたの?」

…なんで、未来予知なんてすごいことが出来るんだろう…

「………えーと…ごめん、忘れちゃった…えへへ…」

「え?見れたんじゃないの?」

「見れたは見れたよ?でも、それを忘れちゃうのは別の話だよ~…」

未来予知なんて、すごいもので見えたものを普通、忘れるだろうか。

「え~なんで…教えて欲しかったな…」

「あはは…ごめんね。次見えた時はすぐに教えるよ」

「うん、ありがと」

何か、隠してたりするのだろうか…

疑いたくはないけど、印象に残ることをそう簡単に忘ることはないだろう。

「じゃあ、もうちょっと奥に行こうか。それがいいような気がする」

「分かった。気をつけて行こうね」

二人で手を繋ぎ、更に光の届かなくなる森の奥へと進む。

その間に私は、頭の中で2つの気になっていることを処理しようとしていた。

――――


「…ねぇいいんちょー」

「ん?」

足下に気をつけながら森の奥に進む。

「最初にこっちに来て、意識があるときから私と会うまでのこと、教えてくれる?」

「こっちって、理科ちゃんが作ったこの世界のこと?」

「うん、そう」

何かに繋がるかは分からないけど、一応聞いておく。

後で、重要な情報になる……かもしれない。

「うーんとねぇ…あの草原から遠くに、お城?っていうか街?が見えたじゃん? あそこの街の入り口のところの壁に座ってよりかかってるとこで眼が覚めたんだ~」

「………え?」

いいんちょーが、あそこにいたの…?

「最初は入ってみようかと思ったんだけど……なんか物騒だったから止めたんだ」

…………

「ぶ、物騒って……?」

「うーん…死ね!とか殺せ!とか聞こえてきたから…なんかこれ危なそうだなーって」

「……へ、へぇ~…。 こ、恐いね……」

死ね!っていうのは……私が、男の子にお腹を殴られた時の……?

「でしょ? で、別のとこ行こうって思ったときに、初めて未来の映像が見えたの」

「……それは、どんなのだったの……?」

「うーんと……私が、森を右手にずっと歩いてたら、人と会うような感じのだった」

「人……それが、私なの?」

「ううん、それは分からなかった……。 そのときは、黒いもやもやとした影みたいなやつだったんだよ」

「……へぇ…」

「それで実際に歩いてて、莉奈ちゃんを見かけた時に、あの映像はこの事を示していたのかなーって思ったの」

「そっか……未来の映像って、まだ2回しか見てないの? その話の時と、さっきの」

「ん? いや、2回じゃないよ。 さっき初めての、って言ったけど実際は莉奈ちゃんと会うまでに何回も見たんだよ」

「……というと…?」

「初めて見たのはその映像だったんだけど、あの街からは森なんか見えなくて…。 初めはなんのことか全く分からなかったんだけど、私を導くように映像が頭の中で流れてね。 それが何回も。 それで、莉奈ちゃんと会ったと」

「……なるほど…」

「……あ、でも、そのときに見えたやつで、まだ起こってないのもあるんだよ」

「え……? 私と会うまでのじゃなかったの?」

「大半がそうだったけどね。 でも、今でもなんのことかよく分からない、映像が見えた。 それは、多分この先の事……。 今思い返してみれば、確か森にいたような気がするから、そうかもね」

「……その、見えた映像って、どんなの?」

ふと考えた。

もし、それが私の生死に関わるものだったとしたら……

……死亡を、回避できるかもしれない。

「うーん……と…。なんだっけな~……」

…………

「ごめん、思い出して……!」

つい強く言を話す。

「えっ? あっ、うん……。 ちょっと待って……」

……でも、例え 1回 死ぬことを回避出来たとしても、私は最終的には死んでしまうだろう。

そういう、世界なのだから……

「えーっと、確か……まず1つは、ずっと森を歩いているだけだった」

「……それだけ?」

「うん……私にもよく分からない。ただ歩いてるだけで、少ししたら見えなくなっちゃったからね」

「そっか……」

森を歩いてるだけ……

その未来をいいんちょーに見せることに、何か意味があるのだろうか……

「で、確か2つ目が、そこらへんの木に寄りかかって休んでいる映像……。 これもよく分からないなぁ……」

「歩いてるだけ、休んでいるだけ…… それをいいんちょーが見て何になるんだろう……」

「分からないよね~…」

意味が分からない。

一体、何を暗示しているのか……

「で、3つ目が……なんか……爆発?してた」

………………

「……爆発?」

「うん。…どーんどーん…みたいな感じで」

「も、もうちょっと詳しく思い出せない?」

「うーん……といっても、私にも訳が分からなかったからそんなに覚えようとしなかったな……。覚えようとすれば、なんでも覚えられるんだけどね」

「そうだよね……。無理言ってごめんね」

覚えようとすれば、なんでも覚えられる。

いいんちょーはすごく記憶力がよくて、一度の暗記で全部覚えられるくらい頭がいい。

「ううん、大丈夫だよ~」

…………

そうだった。

いいんちょーはすごく記憶力が高いんだ……。

意識すれば、ほぼ忘れない。

すっかり忘れてた。

だったら、さっきの……。

私は疑問を、口にした。

「ねぇ、いいんちょー」

「ん? どうしたの?」

「さっき草原で引き返す前の未来の映像、本当に忘れちゃったの?」

「………………うん。 そう言ったじゃん」

間があった。

「嘘だよね」

「…………なんでそう思うの?」

「意識してなければ、人はどうでもいいだろうとその事を頭にいれない。 でもいいんちょー、あの時、すぐ引き返したよね? それはその時見た未来がよくなかったから。 どうでもいいことなら、引き返すなんて事しないよね?」

「……そうだね」

「……本当は覚えてるんでしょ? あのとき見た未来の映像」

これが答え。

私も、すっかり忘れていた。

いいんちょーの、あの発言がなかったら……

「うん、覚えてるよ」

「教えてくれない?」

「………………」

黙ってしまった。

「……嫌なの?」

「うん」

「……なんで?」

「………………」

顔を伏せてしまった。

「……お願い、出来れば話して……。 …………私の命に関わるかもしれないから……」

あ、つい……。

「えっ?」

…………え?

「え、何? 私の命に関わるの? ねぇ、いいんちょー」

「…………っ」

「ねぇ!」

声を荒くしてしまった。

もう死にたくないという気持ちが、いつもより強いからだろう。

「……いいよ、話す」

「………………」

この事を知れば、私は……。

「さっき見たのは、莉奈ちゃんが……」

今回こそ…………っ。

「………………」

「……? いいんちょー?」

そう思ったとき、いいんちょーは喋るのを止めていた。

そして、ぽけーっと、口を開けたままにしていた。

目の焦点が、定まってない。

「いいんちょー、いいんちょー!」

腕を掴み、いいんちょーの体を揺する。

「…………はっ」

「……また、見えたの?」

未来の映像を見てる最中だったかもしれないが、今の私には話の続きが一番聞きたかった。

「……莉奈ちゃん、出よう。 森の外へ!」

「はっ?」

「いいから!」

「ちょ、ちょっと! ま、待って!」

何を言ったかと思えば、不意に手を掴まれ、今まで来た道を小走りで引き返していった。

迷う……と、思っていたけど、恐らく記憶しているのだろう。

……あのいいんちょーのことだから。

「いいんちょー! さっきの話の続きは!?」

「必要ないよ!」

「なんで!?」

手を引っ張られながらも、言及する。

「だって、莉奈ちゃん…………」

「…………?」

いいんちょーが一瞬、振り返った。

嬉しそうな笑顔で。


「もう、大丈夫だから!」


「何が!?」

何が、大丈夫なのだろう……。

けど、いいんちょーはそれ以上は何も言わずに、ひたすら前に進むのみ。

……いいんちょーが大丈夫と言えば、大丈夫なのかな。

大丈夫なら話は後で聞けるだろう。

そう思い、前へ、前へ…………

そして、光が見えてきた。

握られた手の力が、強くなったのが分かった。

「~~~っ! やったっ!」

……そう、いいんちょーが言った時に見えた、森を出た直後の光景。


「…………あれ?」

何が。

何が……何が…………。


「……! 見つけました!」

何が…………大丈夫なの……っ!


「え…………嘘…………」

握られていた手が潰れるかと思った。

「………………」

私達が見た光景。

それは…………

「鉄砲用意! 目標一体、もう一体は生け捕りにしろ!」

たくさんの人が、私達に鉄砲を構える赤い景色。

……正確には、鉄砲を向けられていたのはいいんちょーだった。

生け捕りにするとは、多分私の事。

「嘘……嘘……だって……だって…………」

いいんちょーはガタガタと震えていた。

手を握られる力が何故か弱くなる。

私ももちろん、恐怖を感じていた。

でも、何故か冷静でいる自分がいる。

意味が分からない。

「森を出たら……りなさんが…………」

…………え?

「……私? ……いいんちょー?」

「っ……」

どんっ

「きゃっ!?」

手を離され、後ろに突き飛ばされる。

私はそのまま森の茂みに隠れるように転んだ。

「目標捕捉! 好都合! 一斉に撃て!!」

「いいんちょっ……」

私が立ち上がろうとしたとき。


バアンッ!

「ごふっ……」

発砲する音と、呻き声。


バアンッ! バアンッ!

「………………ぁ……」

また。

びちゃっと、顔に生暖かいものが降ってきた。


ババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババババ…………

「あ…………ぁっ………………!」

また、クラスメイトが、私の目の前で、殺される。


ババババババババババンッ!!!

銃声が止む。

さっきまで人がいるところには、空間があった。

「………………あぁ…………」

また、クラスメイトが、私の目の前で、殺された。

そこらへんに血の匂いがし、人だったものが細かく散らばっていた。

「……よし。 そこの茂みに隠れている魔女を生け捕りにしろ!」

私に抵抗する気は無かった。

というより起きなかった。

そういう声が聞こえた直後、何人かの人が私を捕まえ、拘束する。

……何人かの人?

違う、こいつらは人じゃない。

「少しでも抵抗したら殺す」

……どっちみち殺すくせに。

私は大人しく連れていかれた。

あの街に。

人の形をした殺人機械の溢れている街に。

書き溜めがありました・・・


次はほんとにいつになるか分からないです・・

目途がついたらまた活動報告に上げると思います。


今回も相変わらずよく分からないと思いますが、よろしくお願いします!

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