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書いている途中の作品です!(その三)

龍と花。りゅうとはな。

最新エピソード掲載日:2026/10/28
 高校二年生の十七歳の女の子の龍がその不思議な手紙を見つけたのは、担任の先生とのお話のあとで教室に戻ってきて、部室に行こうとして自分の机の上を見たときだった。
 いつのまにかにその手紙は龍の机の上に置いてあった。(なんだか誰かの忘れものみたいだった)
 その不思議な手紙には、簡単に言うと『ずっと前から好きでした。私と付き合ってください』ってことが独特の文章の手書きのかわいい文字で書いてあった。(はじめてみる知らない女の子の手書きの文字だった)
 手紙も可愛い手紙で、なんだか、小学生の女の子が使っているみたいな(動物の顔とか描かれていた)手紙だった。
 でも、『その手紙には名前がどこにもなくて』、だから誰の手紙なのかも、誰に書いた手紙なのかもわからなかった。
 龍はその不思議な手紙をもってなんだかその手紙をなんどか読みながらゆっくりと歩いて部室に行った。

 あなたに捨てられてしまったとき、きっと私は一度、いなくなってしまったんだと思います。

 手紙に書いてあるその言葉がなぜかとても龍の心に残っていた。
 誰が誰に書いた手紙なんだろう?
 なんでこの手紙は私の机の上に置いてあったんだろう?
 そんなことを難しい顔をしている龍は思った。
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