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第82話 真昼の決闘!

いつもご覧頂きありがとうございます。


評価、いいね、ブックマークをいただき、たいへん励みになっています。


 食休みを終えてようやく動けるようになった女子チームと一緒に食後の片付けを終えて、出発準備を整えている。


 おお、そう言えば昨日作った魔導具をまだ渡してなかったね。


 今のうちに配っておこう。


「皆、渡すものがあるからちょっと集まってくれるかな?」


 と皆に声をかける。


「まずは、アッシュの首輪だね。スノーと同じデザインだよ。

 楓ちゃんがつけてあげてね。」


 と、首輪を渡す。


「かわいいですね! ありがとうございます!」


 と言いながら、楓ちゃんが早速アッシュ君につけてあげる。


 アッシュも尻尾を振ってとても嬉しそうだ。


「次はマイティの足輪だね。亜季ちゃんがつけてあげてね。」


「ありがとうございます。

 これで私の従魔だとすぐにわかりますね。」


 と言いながら亜季ちゃんがマイティの脚に結びつける。


「ちなみに、その首輪と足輪には「汚れ除去の」魔法が付与されているから、12時間に1回、自動的に体をキレイにしてくれるからね。」


「それはすごいですね! 旅先ではとても助かりますね!」


 と2人とも驚いている。


「次は皆に渡す個人装備だね。まずは治癒魔法のネックレスだよ。

 「治癒」「治療」「解毒」「回復」が付与された魔導具だ。

 12時間に1回自動的に発動、または任意のタイミングで発動可能だよ。

 再チャージに1時間必要だから気をつけてね。

 冒険中に大怪我をした場合とかの保険代わりにいつも身につけておいてね。

 ちなみにデザインは動物シリーズだよ。」


 と説明しながら皆に手渡す。


「わー!狼だ!」「私は鷹ですね!」「私はネコタンです!かわいい!」


 皆わいわいと言いながら早速ネックレスを身につける。


 うんうん、みんな喜んでくれて何よりだ。


 亜季ちゃんだけが、


「はぁ〜、ようやくタク先輩から首輪をもらえました。

 これで私もついにタク先輩の・・・。

 今夜はタク先輩の従順なペットに・・。」


 とよくわからない事を呟いているが大丈夫だろうか?

 

 それは首輪じゃなくてネックレスだからね。

 間違えちゃいけないよ?

 

「じゃあ、次はみんなお待ちかねの攻撃魔法の魔道具だ。

 試作品だけどね。名付けて「攻撃魔法の短筒」だよ。」


 と、皆に昨日作った短筒を手渡す。


「押し釦を押すと、4種類の攻撃魔法が使えるよ。

 あまり弾数は打てないから、ここぞという時に使ってね。

 基本的には敵が接近してきた時の防御用かな。

 ちょっと使い方を練習してみよう。」


 僕は的の代わりに「土壁」を作ると、皆に使い方を教える。


 と言っても的に筒先を向けて押し釦を押すだけだからね。

 懐中電灯で照らすようなものだから簡単だ。


 皆は楽しそうに攻撃魔法を壁に向かって打ち込んでいる。


 あ、亜季ちゃんは「ふはははは!」とアンゴルモアゾーンに入ってしまったが、残念ながらすぐに弾を打ち切ってしまったようだ。


 「くっ、予備の弾倉はないのか?」


 と特殊部隊の兵士ソルジャーのような事を言っているぞ。

 もしかしてそっちも好きだったのかい?

 僕も大好きだけどね!


「皆なかなかいい感じだね。

 その短筒もエネルギーの再チャージに1時間かかるから気をつけてね。

 いざという時に魔力切れにならないようにね。」


 と注意しておく。


「最後は楓ちゃん用のスペシャルウェポンさ。

 なかなかの自信作だよ。」


 と言って、同じく昨日作ったバールを取り出す。


「これは「土魔法のバール」だよ。その名の通り土魔法を付与してあるよ。

 おまけに「物体作成」スキルで土を固めたりほぐしたりできるんだ。

 なんと言っても魔道具(上級)だからね!」


 と、楓ちゃんにバールを手渡す。


「土魔法が付与されたバールなんてすごいですね!

 どうやって使うんですか?」


 と聞かれたので僕は一通り使い方を教える。


 土の防壁を作ったり、それらを向きを変えて設置することで壁、床、更には浴槽も作れることを説明すると驚いていた。


「最後の隠し技はなんと言ってもこれかな。

 楓ちゃんちょっと貸してみて。」


 と言ってバールを借りて、それをショットガンのように構えて土壁に向けると、


石礫ロックバレット」と唱えると、拳大の石が勢いよく飛び出す!


 しかし、その勢いは同じ「石礫」の魔法でも短筒から発射されるそれの勢いとは全く違う!

 

 「バゴッ!」という鈍い音を立てて土壁に衝突した石はなんと土壁を貫通した!


「おお!なんて威力だ!短筒とは攻撃力が全く違うぞ!

 なんと土壁を貫通してしまった。もしかして素材の差かな?」


「素材の差、ですか?」


 と楓ちゃんが聞いてくる。


「うん、実はこのバールは例の緑のゴブリンが持っていた斧で作ったんだよ。

 あの斧は東の森林地帯で魔力をタップリ吸った魔鋼というものでできていたらしい。

 きっと魔力の通りが良くて同じ魔力量でも威力が上がるのかもしれないね。」


「そうなんですね!私も打ってみてもいいですか?」


 と言うと、楓ちゃんは「石礫」を土壁に向かって撃ちまくる!


 まるでショットガンを連射するガンマンのようだな(汗)


「これはいいですね!

 もし魔物に接近されても「石礫」で攻撃すれば大ダメージを与える事ができますね!」


「そうだね。楓ちゃんの防御用にちょうどいいかな。

 いよいよとなったら、このバールで物理攻撃すればいいよ。

 バールを振り回して当てるだけでも結構なダメージを与えられるからね。」


「ですね! 大切に使います!」


  と楓ちゃんは大喜びである。


 うん、気に入ってくれて何よりだ。


「タク先輩、もちろん私達にも作ってくれるんですよね?(ジト)」


「も、もちろんさ(汗)

 でもバールだといろいろ使いづらくないかい?

 弓との併用は難しいかもしれないよ。」


「うーんそうですね。ではちょっと考えておきます。

 絶対に作ってもらいますからね。忘れちゃだめですよ(ジト)」


「わ、わかったよ(汗)

 イメージが固まったらまた教えてね(汗)」


 とタジタジで答える。

 まさか亜季ちゃんまで食いついてくるとは思わなかったぞ(汗)


「私も何か特別な魔導具が欲しいです!できれば忍び的なものでお願いします!」


 とアカネちゃんまで乗っかってくる。


「わ、わかったよ(汗) 何か考えてみるね(汗)」


 と答えてしまったもののどうしようか?

 まあゆっくり考えておこうかな。

 今日は時間はタップリあるさ。

 なんといっても夜はキャンプだしね!


◇◆

 

 魔道具の引き渡しと取り扱い説明を終えて、僕達はレッドウイングの町に向けて歩みを再開している。


 昼食を取るために一緒について歩いていた商隊と離れてしまったので、今は僕達だけで街道を歩いている。


 もし例のゴブリン達が僕達を襲うのであれば今しかないはずだ。


 ふっ、だがしかし! そんな事は百も承知の僕達である。


 ゴブリン達の急襲に備えて万全の警備態勢を整えているのだ!


 空からはマイティの鷹の目による警戒監視、地上ではスノーとアッシュの嗅覚と聴覚による警戒に加えて僕とアカネちゃんの気配察知により、少なくとも視界に入る範囲は全てカバーされている。


 唯一のリスクである楓ちゃんのフラグメイキングトークも、現在は箝口令と言う名のおしゃべり自粛により封じられている。


 うん、抜けはないはず・・である。


 しかしながら何かが足りないのは気のせいか・・・。


 いや、気の所為ではない。

 

 仮に草むらに紛れて息を殺して気配すら消していれば、目視と気配察知による探知を逃れることができるはずだ!


 現に僕自身が「気配遮断」や「認識阻害」のスキルを持っているからね。

 

 敵がそれらのスキルを使って攻撃してくる可能性は否定できないのだ!

 

「うーん、見えない敵を発見するスキルが必要か・・・。」


 と思わず一人言を呟いてしまう・・。


「見えない敵を発見ですか?」


 とチャロンが聞いてくる。


「うん。草むらや森の中に完全に身を隠したり、スキルで気配を殺されたら今の布陣でも探知困難だからね。

 それに夜間だと目視も困難になるからね。」


「確かにそうですね。」


「生き物だけを確実に捉える方法があればいいんだけどね。」


「それなら夜行性の生き物を参考にしてみればどうですか?

 ヤトノちゃんなんてまさにそうだと思いますが。」


 おお! 確かに!

 そう言えば、蛇には熱を探知できる種類もいたはずだ。

 そうか、熱というか赤外線を探知する方法があったか!


 確かに元の世界の軍隊ではIR機材は必須だったな。


「それだよ、チャロン!

 早速ヤトノに聞いてみよう。」


 と僕は弓に巻き付いて寝ているヤトノを優しく起こして、


「ヤトノは獲物の熱を感知できる?

 出来るなら感覚共有していいかい?」


 と聞いてみと、「できるし、共有していいよ。」との回答である。


「おお! では早速共有するね。」


 と言ってヤトノと感覚共有すると、確かに周囲にいる皆の存在を感じるぞ!

 目をつぶっていても大丈夫だ!


「すごい! 熱で皆の存在を感じるぞ!

 これで敵が待ち伏せしていても探知可能だね!」


「すごいですね! ヤトノちゃん優秀です!」


「ああ、本当だね‥」


 と言おうとしたその時、左前方の草むらの中に熱を感じたと思ったら何か細い物が襲いかかってくる気配を感じる!


 これは敵襲だ!!


 僕は咄嗟に後ろに飛んで襲いかかってくる何かから遠ざかる!


 すると直前まで僕がいた場所に青色のムチ?触手?が、叩きつけられていた。


 しかもその触手?はバチバチと火花?のようなものを放っている。

 うん、これは電気か?!

 いわゆる雷属性の攻撃ってやつかな?


 なんかとてつもなくやばそうだ!

 「気配察知」とヤトノの熱感知の共有がなければ攻撃をまともに食らっていたぞ!

 いったいどんな敵がやって来たんだ?


「みんな敵襲だ!戦闘用意!

 敵は雷属性を帯びた触手のようなもので攻撃して来るぞ!

 速やかに散開して離隔距離を取るんだ!」


 と言って皆を下がらせる。


 すると草むらがザワザワ言ったと思ったら、奥から小柄の青い何かが街道上に出てきたぞ。


 「むむっ、お前はゴブリン! しかも例のゴブリンの青だな!」


 街道上に出てきたのは例の特殊なゴブリンの仲間らしい。

 小柄で青色だからギルドの貼り紙の情報に書かれていたやつで間違いないだろう。

 どうやら一匹で行動しているようだしね。


 それにしても、またまたゴブリンに遭遇か。


 さあどうやって対処するかな?


◆◇


 僕は背中に背負った弓に矢を番えて青いゴブリンと対峙する。


 ちなみにヤトノはバックパック内に避難して首だけ出して戦況を見守っている。


 何はともあれまずは敵の情報収集だな。

 敵を知り己を知れば百戦危うからずなのだ!


 「目利き」スキルを発動すると、素早く青いゴブリンの能力を目利きする。

 すると、


・ 種族 ブルーゴブリン:

     出身地 東の森林地帯

     状態 ベテランの個体 歴戦の戦士

     特徴 グリーンゴブリンの上位の特殊個体

        機動性・耐久性・パワーの三拍子揃っている。

        白兵戦ならゴブリン界のトップレベル。

        右手首にある伸縮可能な触手で敵を攻撃できる。

        雷属性の魔物であり、触手に雷を纏わせて敵を

        攻撃できる。

        剣術のレベルも高い。      

     その他 グリーンとは違う、グリーンとは!

 

 と表示された。

 

 なんと、かなりヤバそうなやつじゃないか!

 

 よく見れば背中に両手剣を背負っているし、革?でできたアーマーも身につけている。

 肩当てには何故か大きな棘がついた凝った意匠になっているぞ。



 見た目といい、その他の項目の解説といい、元の世界の人気アニメのモビルスーツを連想させるじゃないか!

 

 まるで◯フのようだ!


 僕は「目利き」で得た情報を素早く皆に伝える。

 

 皆はブルーゴブリンのゴブリンらしからぬスペックの高さに驚愕しているようだ。



 亜季ちゃんは、「お主、もしかしてグ◯なのか?!」と突っ込んでいる。


 やはり、亜季ちゃんはそっちも好きなんだね?

 僕も好きだけど!


 いや、今はそんな事を言っている場合ではない!

 奴を倒すか、追い払うことを考えねば!



「皆、やつの触手は危険だ!接近しないように!

 まずは各個に弓と魔法で攻撃だ!

 同時に攻撃を放って奴の対処能力を飽和させるぞ!

 同士撃ちに気をつけろ!」



 と言うと、ゴブリンを取り囲むように散開した僕達は味方を射線上に置かないように気をつけて同時に弓を放つ!


 だがしかし! なんとブルーゴブリンは素早い動きで4本の矢を紙一重で躱してしまった!


 その勢いのまま右手首の触手を伸ばして迫ってくる。


 誰かを触手で攻撃するつもりだな!?


 亜季ちゃんは「我の必中の矢を躱すだと!おのれグ◯め!」と恨み節を叫んでいる。


 いや、こいつはブルーゴブリンですから、と冷静に突っ込みたくなるが、今はそれどころではない!


 しかし若干遅れて楓ちゃんが短筒で放った「風刃」がたまたま触手に当たって、触手を半分くらいのところで切断する!


 ナイス時間差攻撃だぞ、楓ちゃん!


 どうやら狙ったわけではなくて魔導具の取り扱いに時間を要して発射が遅れただけのようだが結果オーライだ!


 一方で触手を切られたブルーゴブリンは怒り心頭だ。


 背中に背負った両手剣を抜くと、僕を指さしてギャウギャウと叫んでいる。


 うん?、どうやら僕と一騎打ちをしろと叫んでいるようだぞ?!


 面白いじゃないか。売られた喧嘩は買ってやろう!


 これでも「侍(初級)」だからね。

 侍は戦いからは逃げないのだ!


 歴戦の戦士の戦いの日々を今日で終わらせてやろうじゃないか!



「みな、こいつは僕が剣で倒す!

 周囲を警戒して他の敵が出てこないか注意しておいて!」


 と注意喚起すると、腰の剣を抜いてブルーゴブリンとの間合いを詰める。


 ゴブリンは両手剣を振りかぶると僕に向かって一気呵成に切りつけてくる!


 それを半歩右斜め前に踏み込んで剣撃に勢いがつく前に弾き返す!


 おお!なかなかの打ち込みの強さだ!

 「目利き」で得た情報のとおりだぞ!


 ブルーゴブリンは前後左右に動きながら素早く攻撃を連打してくるが、全て片手剣で弾き返す!

 

 ゴブリンにしてはなかなかのパワーなのだろう。

 確かに昨日対戦したグリーンゴブリンよりは明らかに強く感じる。


 だがしかし、人間との体格の差は埋めがたいのか、僕に対処できない強さではない!

 剣のスピードも早いとは言え、両手剣のゴブリンと片手剣の僕ではそんなにスピードの差はないのだ!


 ブルーゴブリンの能力を概ね調べ終わったぞ! さあ反撃の時間だ!


 僕はゴブリンの攻撃の後の先を取るが如く、一歩踏み込んでゴブリンの剣を強く弾く!


 両手剣を弾かれて後ろに仰け反ったブルーゴブリンは慌てて剣を振りかぶり、袈裟斬り攻撃を仕掛けてくる!


 しかしながら、不安定な態勢から放たれた剣は、先ほどまでの打ち込みよりもわずかに勢いが無い。


 僕はその隙を見逃すことなく大きく一歩踏み込むと、片手剣の切り上げでブルーゴブリンの両手首に斬撃を加える!


 絶妙のタイミングで放った斬撃は吸い込まれるようにブルーゴブリンの両手首を通りすぎると、「ザシュッ!!」と音をたててブルーゴブリンの両手首を切り飛ばす!


 両手首を切り取られて呆気に取られるブルーゴブリンを返す刀で袈裟斬りに斬りつける!


 ブルーゴブリンの左肩から右腰にかけて斜め一文字に筋が入り、青い血しぶきが宙に舞う!

 

 さあ、最後の止めだ!



 僕は片手剣を水平に横薙ぎして、立ちながら動きが止まっていたブルーゴブリンの首を切り飛ばす!


 首と泣き別れたブルーゴブリンの胴体が力なく地面に横たわったところで、ようやく一騎打ちは終了した・・。



 うん、ゴブリンとは言え、なかなか気骨あふれる相手であった。

 歴戦の戦士というのもきっと伊達ではなかったのだろう。



 だが、僕もまた侍、勝負には勝たなくてはいけないのだ!

 例え何の恨みの無い相手であってもね。

 勝負の世界は厳しいのだ!



 ブルーゴブリンの動きが止まったのを確認した僕は皆に声をかける。



「皆、怪我はないかい? 大丈夫かな?」



「はい!タクさん! タクさんこそ怪我はないですか?」



「ああ、大丈夫だよ。幸いにも奴の剣は一度も当たらなかったよ。」



「よかったです! 想像以上にブルーゴブリンが強かったのでとても心配しました。

 でもタクさんが無事で本当に良かった・・。」



 とチャロンが安堵のため息を漏らす。



 女子チームも従魔達も僕が無事に戦いを終えて安心してくれているようだ。



 亜季ちゃんだけは、

「おのれグ◯め! 次に会った時は我の煉獄の矢で息の根を止めてくれるわ!」


 と息巻いていた・・。


 と言うか、いつから煉獄の矢になったんだろう?

 誰かが魔法でも付与したのか?


「まあ、無事に戦闘が終わって良かった。

 他の魔物が寄ってこないうちに、討伐証明部位などを確保したらブルーゴブリンを処分しよう。」



 と言うと、昨日と同様にブルーゴブリンの耳を切り取って布袋に放り込む。

 楓ちゃんが短筒の魔法で切り飛ばした触手も入れておこう。

 何かの情報になるかもしれないしね。

 

 また、胸を切り開いて魔石を取り出す。

 うん、今回もなかなかの大きさだね。

 グリーンゴブリンよりも一回り大きいぞ。



 魔石とブルーゴブリンが使っていた両手剣もアイテムボックスに放り込んでおく。

 ギルドで売れるかもしれないからね。


 あとは昨日と同じく「土いじり」で地面に深めに穴を開けて、死体を埋めたら処分完了だ。


「じゃあ、レッドウイングの町に向かって出発しよう!

 早く行かないと日が暮れちゃうからね!」


「「「「はい!」」」」、「バウ!」「ワウ!」「・・!」


 僕達は目的地に向かって再び歩き出す。


 レッドウイングに到着したらまた美味しい夕食を食べたいから、しっかり歩いてお腹を減らさないとね!


最後までご覧頂きありがとうございます。


感想などいただけると励みになります。


引き続きよろしくお願いいたします。

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