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この連載作品は未完結のまま約5年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

Suicide on the Snail

作者:登太郎
2010年8月。
米国有数の歓楽街、ローズライク・シティの住民数名が忽然と姿を消した。
それ以来、被害者は急速にその数を増やしてゆき、警察が重い腰を上げた頃には、既に七人もの人間が失踪していた。
本連続失踪事件の担当刑事、ラルフ・レキシントンは捜査を進めていくうち、ついに容疑者の一人である青年、ウィリアム・バーチを確保した。
取り調べの最中、彼が口にした犯人の名は、誰もが知る人物のものであった。

その日の朝、探偵のフィリップ・エルドラドの元へ一枚の手紙が届いた。
差出人のイニシャルはD.H。
12年振りの大仕事には相応しい依頼人であった。

その夜、リノーラファミリーの構成員、レニー・メイヤーはボスのマルタ・リノーラから直接呼び出しを受ける。突然のことに困惑する彼に下った指令は、彼女に最も忠実であった筈の幹部、ラリー・グレイの暗殺であった。

三人の男はそれぞれの思惑を胸に、あるクラブに辿り着く。
そこで彼らを迎えたものは、世の理を外れた怪物であった。
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