初段への道
ぴよ将棋の初段に勝った。だからといってアマ初段の棋力があるのか微妙である。
二段相手には何をどうやっても今の時点で勝てないので、二段未満ということは確かだ。
今年の目標を達成してしまったので、力が抜けた。が、まだ余力があるので、もっと上達したい。七手詰めが解けるが、九手にも挑戦している。少し見える。でも難しい。
初段に勝てたらゴキゲン中飛車を学ぼうと思っていたので、中飛車の基本という本を買った。
ネットでは初心者に中飛車を勧める記事もあったが、一通り読んだ感じでは難しい気がしないでもない。
序盤で乱戦になる恐れもあるし、玉も薄く見える(やってみるとそうでもない)。
四間飛車に比べてかなり軽い感触。羽のようだった。攻め将棋の人に向いているような気がする。慣れるまでまごつくが、私に合っているようなので丁寧に勉強しよう。
升田幸三曰く、一つ戦法を習得するのに三百局必要らしい。
自分のものにするのにはまだ時間が要りそうだ。
四間飛車に関してもまだ勉強が必要で、相手の攻めを誘導する高等戦術なるものもあるのではないかと思っている。
四間飛車は基本的に相手の攻めを待ってから反撃するため、相手の要求を一旦通すしかない。こちらに選択肢がないように見えることもある。
仮に他の戦法でも序盤の選択肢はそう多くない。それぞれの型が存在し、その枠組みの中で動いている。だから四間飛車だけが特別なわけでもないかもしれないが、やはり不満なものは不満である。
こちらの思惑通りに動いてくれたら話は早いが、それは無理なのでせめて上手く誘導できれば相手の攻めを限定できる……?
そんなことができれば有段者だし、穴熊相手なら悠長なことを言わず殴るしかない。
結局のところ、自分が手を決めているのか相手に決めてもらっているのかはっきりしないので、もやもやする。少しは上達したゆえの迷いだと思いたい。




