↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
32/32

15.5話「筋肉痛と勤務苦痛と会社と」

私の名前はN。

皆はこう呼ぶ。

秘密結社Nの首領と。

・・・・・・・・・

あんまり呼んでいないか。

さてと・・・・・・

おもに私たちの活動は県の侵略・・・・・

いや、地域侵略を目的にしている。

まず店があればそれを武装で攻めて占拠。

自分の利益の一部を徴収し秘密結社の資金にしている。

それと各戦闘員を重要拠点に潜入調査もさせている。

小学校や消防署、そして主婦の憩いの場スーパーにさえも配備している。

最近では銃の所持も部下が許されている。

地域の人間どもは私のほぼ配下である。

進行も順調だ。


さてとそう報告しておこう。

私は休憩中パンをかじりながら飲むゼリー系栄養飲料を飲みパソコンを打っていた。

定期報告書である。

各県の進行している場所の報告書を月で書いて送信している。

嘘はいけないので事実を書いたまでだ。

面倒くさいんだけどな。

・・・・・・・・・

進行していないと他の攻撃的な秘密結社や何とか団みたいのが私達以外に入ってきてしまう。

それを避けたいから少し持っている。

考えてくれよ。

テレビゴリラ君。

テレビの光で相手を目くらましをしてゴリラの手で相手を粉砕する。

たまにテレビから催眠映像など流して近隣の住民を長時間操ることだってできるのだ。

しないけど。

次にレイゾウコさんだ。

彼女は体の冷凍風で相手を凍らせて動きを止め、体重やパワーで相手を粉砕。

おまけに冷蔵庫の中に爆弾など仕込み戦闘中しようもできる。

爆破で木っ端みじんにすることが出来るのだ!

まあ、しないけどね。

それとセンプウキライオンくんもすごいんだ。

ネコ科のライオンのバランス能力に大型扇風機の風起こし。

最大風速はハリケーンも起こすことが出来るんだが。

彼は優しいから絶対しないんだろう。

そして頭脳派のハトドケイ。

鳥の中でも平和の象徴のハトに大きな時計を付けた彼。

長年住んでいた研究施設の情報のお陰で結構助かっている。

戦闘には向かないが鳩クラッシャーって言う技も持っているそうだ。

見たことないからどんなわざかしらないけど。

そうそう忘れちゃいけないのがハンマーカメレオンちゃん。

カメレオンのステルス能力に尻尾の部分の大金づちで止めを刺す。

アサシンみたいな能力の彼女だけど気が弱いからな。

絶対しないんだろうけど。

ラジオカセットクマくんもいたな。

最近入ってきたラジオカセットを両肩につけた二本足走行のクマ型怪人をイメージして作ったって猫又博士が言ってたな。

能力はまだ全然知らないけど説明にはクマの強靭な体力と攻撃力。

さらに爆音の音楽で耳を破壊したりや連絡網を邪魔するとか。

ラジオの周波数とかなんかが効くって猫又博士が・・・・・

人類にはかなり脅威だよな。


そう思っていると内線電話がかかってきた。

げ!

この番号は・・・・・・


「はいお待たせしました。営業部の江濡です。」


一応偽名で漢字でこういう風にしている。


「おい!江濡。休憩時間そろそろ終わるぞ!ゆったり中庭で飯食ってんじゃないの!」


おやおや、見えていましたか。

私は中庭でパソコンを使い制作していたのだ。

ちなみにこの人は上司の・・・・・


「返事は!」

「はい分かりました。今から○○商事に向かいます。」

「良い返事!任せた。うちのエース君よ。行ってこい!」

「はい!」


せっせとゴミと周りを片付ける。

悪い人じゃないんだよな。

上司のくせして部下が心配でこのように休憩時間よく電話をかけてくる。

取引先との商談が終わった後、報告がないと少し寂しそうだし。

会社で皆が帰るのを待って最後までいる事も。

面倒見のいい方だ。

・・・・・・・?

ちなみに女性だが?

しゃべり方が男らしい?

そう言う女性がいてもいいじゃないか。

面倒見のいいひとは嫌いじゃないぞ?

まあ彼女のお陰でうちのチームは成績がいいし。

パワハラの上司より何倍もありがたい。

良い上司を持ったものだな。

今度ごみんなで飯でも誘うかな。

そう思いながら営業先に向かう。

うちの怪人たちのご飯を用意しないとな。

昨日のお好み焼きづくりで足も手も痛いが・・・・・・・・私は頑張るぞ!

今日も首領は一日がむしゃらに頑張るのであった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。