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第14話 そんなママの願い事。


 小さな子は寝相が悪い。

 気づけば、秋桜ちゃんは上下逆になって、舞雪さんのスペースを占領していた。


 「秋桜が転がってきて狭い……、あの。そっちに行ってもいいですか?」


 舞雪さんは小声で言った。


 「あ、はい。ここスペースあけますね」


 俺が少しスペースをつくると、舞雪さんは、俺に寄り添うようにして、すっぽりとそこに入った。


 「あの……」


 舞雪さんは、何か言いたそうだ。


 「はい?」


 「いつもの抱き枕がなくて寝れないので、抱きついてもいいですか?」


 あの隼人抱き枕の話、本当だったのか。


 「えと、ど、どうぞ」


 「んー。やっぱ、本物はいいなあ♡」


 舞雪さんは、俺の胸のあたりに顔を埋めた。

 そして、両手を広げて、俺に抱きつくようにする。


 すると、舞雪さんが俺の手を引っ張って、自分の浴衣の胸元に入れた。


 初めて触る女性の胸は、マシュマロのように柔らかくて、乳首がツンと硬くなっていた。


 舞雪さんは、少しハスキーな声で言った。


 「最後までしてもいいよ……?」

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