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序章 夢

(吹雪の真夜中)

「ハー……ハー……、誰かいるか?」とわずかに聞こえた

(何だこんな時間に)

窓から外を見た

吹雪で視界が悪かった、人らしい影が地面に倒れていた

僕はドアから駆け出した

あれは一人の若い剣士だった

黒い短髪、全身が黒い服を着ていた

彼は二刀流:黒い剣 と青く輝くいる剣

力が溢れているように見えた

彼は重傷だった

その剣も段々無力になって行くように見えた

「大丈夫か?おい!しっかりしろ!」

彼は答えなかった

とりあえず、彼を家に運ぼうとした

「よせ、僕は手遅れだ……僕の力…この剣お前が…継いてくれ……そして逃げろ」

彼が力ずくで話した

そのとたん、

地平線の向こうから10人くらい駆けつけてきた

追っ手だ

彼を追ってきたようだ

「一緒逃げよう」

「ダメだ…僕は手遅れだ……お前が…僕の…代わりに…戦い続けろ……やつを殺すんだ」

彼が話すと同時に、彼は血まみれの手で背中から剣を抜いた

彼は僕に剣を託した

そのとたん

追っ手が追いついた

そして、

僕は飛ばされた、彼の最後の力によって

追っ手の刃が彼の体を次々と刺していく

「何で…」

「お前が受け続くんだ、僕の意志を!」


ーーーーーーーーーーーーー


「ハー…ハー…夢か…」

ベッドから出ようとした瞬間

手が何かにぶつかる

(これは夢の中の剣、ただの夢じゃない…)

いやいや、あり得ないことだ

きっと、家の誰かが置いたものだ

偶然に過ぎない

ためしにその剣を握ったとたん

自分ではない誰かの記憶が入ってきた

「ワーー!」

(これはあの人の記憶……)

ただの夢じゃないと、僕は確信した

「真夜中に何騒いでるの?」

大声出したせいで母に注意された、そして、日常の世話をしていた女の子が部屋に駆けつけて来る音が聞こえた

(ヤバ、これ何とかして隠さないと)

しかし、もう遅い彼女が部屋に入ってきた

「あの、大丈夫です……何なのその黒い剣?」彼女が聞いた

「これは…その…」起きて突然夢の中の剣がそばに表れたのはさすがに言えない

「ご主人様を呼んだほうがいいでしょうか、顔色悪そうです」

「いやいや、それはいけない!頼む、秘密にしてくれ!」

そして僕は彼女に夢の事を話した、彼女は信じがたい顔で僕を見て話した

「そうなんですか、とても信じがたいですが、あなた様がこんな下らない嘘をつくとは思えません、秘密にします」

「それはありがたい、約束だよ」

「うん!」

その後、両親に色々聞かれたが、彼女が約束を守ったおかげで剣の事はばれずにすんだ


ーーーーーーーーーーーーー


僕の名前はフィッツ • アレックス・ラミレス

長くて覚えにくい名前だ、けど僕はだいぶ気に入っている

アレックス • ラミレス家は神聖連邦国の男爵家

あまり権力はないが、いちおう貴族で生活は裕福だ、しかも権力争いに巻き込まれない、平穏だ

家族の領地は神聖連邦国の東ーーミリス領

500人の人口をもつ小さな土地だ

僕は今家族、使用人7人、教師3人で暮らしている

父のフィリップ

母のマリア

姉のマグリット

妹のノルン

もう一人兄グランがいたけど今は神聖連邦国首都のザームで留学中ーーそこで剣術と政治を学んでるらしい

政治と算術の先生ーグリムゾン • クリモン

彼は頑固で厳しい先生だ、僕は毎週3回彼の授業を取っている、あまり興味がないので授業をさぼる事が多い

魔術の先生ーアイリン • ミュール

彼女は赤い長髪を持っている妖精エルフだ、僕は毎週一回だけ彼女の授業を取っている、彼女の授業はとても楽しい、だから授業をとる度ワクワクする。

剣術の先生ーエドワルド

彼は教師の中で唯一の平民、だが彼が教える剣術は最高だ。僕たちの関係は教師と生徒よりも友達に近い、毎回授業が終わったら一緒に釣りに行ったり、山の中で狩をする。

そして、家の中で唯一夢の事を知っているのが一人の少女、彼女の名はシャーロット、いつもロッティと呼んでいる。

家の人と過ごす毎日、夢の中の剣を除くととても平穏だ、時々その剣を思い出すがあまり気にしていない、このような日々が永遠に繼くと思っていた、だが誰もそれを僕らに約束していなっかた……。





















全くの初心者です、皆さんのご指導をお願いします、今後もよろしくお願いします

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