そんな急に異世界転移とか言われても困るよね。
基本的に胸糞です。文章力も死んでます。ネタが古くない?それでもいい方は本編へ。
飯を食って、学校に行って、笑って、風呂に入って、寝て、起きて、生きて。そんな日常は壊れずにずっと続いてる。そうだったら良かったのに。
9月の、まだセミが鳴いてるような、暑い日のことだった。2時間目の教室。普通なら生徒たちは勉強道具を出して一応教師の話を聞いているという態度をとるのだろう。ただ、あまり穂部敦志(俺のことである)のいるこのクラスを舐めてはいけない。
勉強道具を出しているのは数名いるが、大抵が絵を描いている。中央ではクラスの一軍達が席を立って、
某動画アプリに上げる動画を撮っていたり、下ネタトークで盛り上がったりしていた。
このあたりは可愛いもので、教室後方窓側(後方廊下側に席がある俺の左右反対側)では、不良どもが喧嘩の真っ最中だったりする。チェーンをぶん回しているやつがしくったらこっちに当たりそうで、ヒヤヒヤする。無論教師は、存在してるだけで、誰も授業を聞かないし、BGMにすらなっていない。
だが、今日は違った。
「オマエら黙って席につけ!」
教師の怒鳴り声が教室に響いた。全員の目が一瞬そちらに行くものの、数秒後には己のしていたことを再開する。
バン。教師が机を叩いた音だった。話しているヤツに構わず教師は話し始める。
「いいかお前等、一回しか言わねえからよく聞け。これは先日俺の師匠が完成させた、世界間を移動する装置だ。行く場所を数世界隣の第三次世界大戦で荒廃した、異常変異した化物だらけの死の世界にしてある。死んだら死体で帰れるらしいが、それ以外の方法は知らん。あと十秒でこの教室ごとさよならだ。じゃあ次会うときは変◯体だ。とっとと◯ね!」
そういうが早いか、とうの昔に静まり返った教室を出ていった。
「ぅうわあああああああああああああああああああああああああああああああああ」
パニックになった、誰かの声がした。その声で、理性なんてものは消し飛んだ。
みんなが半狂乱になってドアから出ようとする。外から鍵がかかってるのかドアはあかない。窓を開けて飛び降りるなんて発想も出なかった。10秒はあっという間だった。
ドン。突き上げるような衝撃が教室を襲った。そして、この世のものとは思えない重圧がやってきて、俺達は意識を手放した。
続くはずです。




