僕らの願うは(3)
《テリオス》
笹木「っで、お前はどこから来て、なぜ僕たちを
探していた?」
テリオスと名乗ったこいつは僕たちに話しかけたあと
なぜかすぐに倒れたのでとりあえず志崎と一緒に縛り上げた。
テリオス「なんで縛るのですか?」
笹木「質問に答えてくれたらとりあえずは解くよ」
テリオス「私はバルカン星雲のペロポネソス星から
来ました。私たちの星はどんなことでも叶えられる
技術力を持っており、我らが王はこの技術を我々の
ためだけに使うのは許されないと思い1000年に一度
全ての星の方々一組を対象に3つの願いを叶える
ことにしたのです。そして貴方達はその3つの願い
を叶える権利を得たのです。」
笹木-志崎「まじ?」
笹木(石から出てきた時点で既にやばかったが、
もっとスケールが大きくなってしまった…)
志崎「テリオスだっけ、それってそんな願いでも
叶えられるんだよね?」
テリオス「どんな願いでも叶えられます。ですが
一つだけ条件があり、貴方達2人が同じことを
願わなくては叶えることができません。」
志崎「…!!!,笹木10億円にしよう!!!! 4億円は
佐々木にあげるから!!!」
笹木「なんで僕の方が少ないんだよ!?説得したい
なら普通僕の方を多くした方がいいだろ!」
志崎「だって…お金い〜っぱい欲しいんだもん。」
笹木「可愛い子ぶっても無駄だぞ!?ていうか他にも もっと願うべきことがあるだろ」
志崎「え〜〜」
テリオス(権利者間でこんなに仲が良さそうなのは
いつぶりだろうこんな二人組を見ると、
あの子達を思い出すな…)
志崎「ね!、テリオスはどう思う?やっぱりお金が
一番だよね?」
テリオス「っ!?..そう、ですね?」
志崎「ほらテリオスだってそう言ってる!」
笹木「嘘だろテリオス!?」
テリオス「え…」
笹木-志崎「テリオス!?」
テリオス(誰か助けて…)
“コンコン”
花美「陽咲〜入るわよ〜もう、夢ちゃん連れてくる
なら、お菓子とジュースくらい出しなさいよ。」
テリオス(助かった。)
花美「ってあなたは?」
テリオス「…あ、初めましてテリオスといいます。」
花美「あら〜可愛い子♡陽咲こんなに可愛いお友達が いたのねママ嬉しい。」
テリオス「…可愛い?」
笹木「母さん勝手に入ってこないでよ。」
花美「ふふ、お邪魔したわね。お菓子とジュースここ
に置いてくわよ。」
テリオス「彼女は?」
笹木「僕の母さんだよ。ほんとおせっかいな人だよ」
笹木「それにしても願いか、何がいいのだろうか、」
志崎「ねぇそれよりもさ、テリオスどうするの?
流石にずっと笹木の家には居られないと
思うんだけど、」
笹木「そうだな、、どうしようか…なんか
案はあるか?」
テリオス「それならご心配なく貴方達が願いをすぐ
に決めなくてもいいようにこの星に住みかを
作ってあります。そして、あなた達のそばに
居れるようよう貴方達の学校への転入手続きを
しました。」
笹木-志崎「え…」
テリオス「今の休暇が終わり次第、転入すること
になっています。さて、考える時間も取りたい
ことでしょうし学校開けまで少し外します。
その間にじっくり考えてください。あとこれを」
笹木「これは?」
テリオス「連絡装置です。もし休暇の間に願いが
決まったらそれを握りしめて私を呼んで
ください。では。-ピュッン-」
笹木-志崎(あいつ瞬間移動とかできたんだ…)
笹木「なあ志崎あいつなんか浮かれてね?」
志崎「だね。もしかして意外に観光したいとか?」
笹木「まさか、てゆーか願いどうする?」
志崎「お金がいいけどそれ以外は保留で。」
笹木「僕ももう疲れたし、また学校で考えようか」
志崎「りょーかい。じゃ、また。」
笹木「ああ、学校で。」
《テリオスの本音》
テリオス(やーとゆっくりできる、あの口調疲れる
んだよね。てゆうか可愛いとかめっちゃ嬉しい
だけど、あの人だけ特別に願い叶えちゃおう
かな、ダメだけど。つーかどっから回ろうかな
やっぱこの星の首都とかかな、いや取りに
取っとこうかな、あはは( ^ω^ ))
《部活動決め!》
笹木(ついに学校か…)
鏡先生「皆さんおはようございマウンテン!」
(……….)
笹木(またすべってる。)
-鏡先生、喋らなければかなり美人の僕らの担任だ。-
鏡先生「……..、!突然ですが、転校生がいます!!」
(!!!!!)
山田「!!先生!女子ですか男子ですか?
俺は女子がいいです!!」
-山田、かなりのバカ、以上!!-
鏡先生「喜べ山田。女!子!だ!」
山田「やっひょーい」
男子一同「よっしゃーー!!!」
女子A「男子静かにー緊張しちゃうでしょ」
女子B「どんな子かな?」
女子C「めっちゃ楽しみ〜」
-がやがや-
笹木(さっきまでの静寂どうしたよ。てゆうか
転校生って)
志崎「ねぇ笹木、転校生って、」
鏡先生「みんな静かに〜、っさ、入って来て〜。」
テリオス「初めまして〜リオっていいます。
みんなこれからよろしくね〜」
山田「!!、か、可愛い。ドサ..」
小島「!!、先生!山田が倒れた!」
-小島、バカ2、-
鏡先生「リオのあまりに可愛さに倒れたか、保健室へ
連れて行きなさい。」
小島「おい山田しっかりしろ!」
-ドサドサ-
笹木(なんだこれ。)
鏡先生「じゃ、先生山田のところ行かないとだから
委員長あとよろしく。あ、リオの席は空いてる
から笹木の隣ね!」
小鳥遊委員長「任せて〜先生!さ、リオちゃんは
右上の空いてる席だよ〜」
-小鳥遊委員長、すべてが出来る完璧超人、
ファンクラブもあるらしい。-
リオ「オッケ〜」
-リオが僕の隣の席へ来る。-
リオ「よろしくね〜名前は?」
笹木(名前知ってるんじゃって、建前か、)
笹木「笹木。よろしく」
小鳥遊「よし座ったね〜じゃ、点呼していくよ〜」
-がやがや-
笹木「なぁテリオスお前そんな喋り方だったか?」
テリオス「こっちが素なんだよ。これからも願い事の
時以外は、この感じで行くからよろしくね〜」
志崎「久しぶりテリオス!」
テリオス「久しぶり〜」
鏡先生「そこ〜転校生にテンション上がるのは
わかるけど点呼終わったらな〜」
志崎「はーい。せんせー」
小鳥遊「じゃ姿勢、礼、ありがとうございました。」
一同「ありがとうございましたー」
-一斉にリオの方へ向かってくる-
女子A「リオちゃんだよねどこから来たの?」
リオ「ギリシャだよ〜」
女子B「え〜本当に?日本語上手すぎでしょ〜笑」
リオ「小さい頃日本にいたからできるんだ〜」
女子C「バイリンガルってこと?凄すぎ〜」
-がやがや-
目黒「笹木お前、リオちゃんが隣とかずるすぎだろ
あーあー俺も隣がよかったな〜」
-目黒は僕たちの幼馴染だ。-
志崎「目黒が隣だと怖がられるんじゃない?」
笹木「だな。」
目黒「2人揃って俺に対して酷すぎだろー」
笹木「もう授業始まるぞー」
目黒「ちぇー」
-キーンコーンカーンコーン-
国語の先生「はーい授業を始めるわよー転校生ちゃん は隣の人に教科書見せてもらってね。」
リオ「笹木君見せてー」
笹木「近いって。」
数学の先生「転校生は、、、」
理科の先生「転校生は、、、」
英語の先生「転校生は、、、」
笹木(教科書見せてる間テリオスの距離が近すぎて
男子からすごい妬ましい目で見られた..理不尽だ)
《昼休憩》
目黒「笹木ー志崎ー、一緒に飯食おうぜー」
笹木「ごめん、先行っといてくれー」
志崎「私も後から行く〜」
目黒「りょーかい先行っとくなー」
女子A-B「リオちゃん一緒にご飯食べよ!」
山田-小島「リオさん僕達と一緒に食べませんか?」
リオ「えっ、えっと、」
小鳥遊「みんなーリオちゃんが困ってるでしょ〜
っと言うわけで、私がリオちゃんもらってくよ〜
さ、リオちゃん行こ〜。」
女子A-B「いんちょーずるーい。」
山田「委員長、俺たちもご一緒するのは?」
小鳥遊「んーダメ〜」
小島「そんな〜」
笹木(テリオスの方は大丈夫そうだな。)
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目黒「なぁお前らもしかしてリオちゃんともともと
知り合いだったりするのか?」
志崎「んーいちよう?」
笹木「夏休み中に知り合って少し遊んだんだよ。」
目黒「なんだそーゆーことか、でもならなんで
名前聞いてたんだ?」
笹木「それは、、、ちょっと訳があって、
それはまた話すよ。」
目黒「わかった。いやな、なんかやけにすぐ打ち解け
てたから不思議だっただけなんだ。ていうか、
遊ぶなら今度から俺も誘ってくれよ、
寂しいから。夏休み誰からの連絡が来ること
もなくずっと1人家にいたんだ…」
笹木「それは..悪かった、、」
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小鳥遊「リオちゃん私があなたを誘ったのは訳が
あってね〜、もちろんあなたと話したかったのも
あるんだけど、この学校部活強制加入でね〜
部活の希望を聞きたかったの、これこの学校の
部活一覧表だよー何か興味あるものあるかな?」
リオ「えー見せて!うわっ、どれも楽しそー、
あ、そういえば志崎ちゃんの部活って何?
あの子と一緒がいい!」
小鳥遊「野外部だよ〜あそこは楽しいよ〜っあさっき
仲良くしてた笹木君も野外部だよ〜」
リオ「本当!?じゃ、それでお願いしまーす!」
小鳥遊「オッケー。っじゃ話も終わったし食べよ!」
リオ「はーい!!」
《ドキドキ野外!!》
悩んだけどちょっと路線変えました。




