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「き、今日は貴方達がいたお陰で助かったわ」
帰り際、別れる前に葵が急にそんな事を言い出した
「えーと・・・ツンデレ?」
「そんなんじゃ無いわよ!」
茜のボケに葵が突っ込む
が、茜の場合時たま素でこういう事を言うから侮れない
「唯、今日の事で私一人で対処出来ない事が有ると学んだだけよ」
そう言って葵は一度言葉を切る
そして、俺と茜を交互に見た後で言葉を繋げる
「だからその・・・一緒に闘って上げても良いかな・・・と・・・」
「なんだ、やっぱりツンデレでしょ?」
「だから違うと言ってるでしょう!」
夕暮れの空に二人の声が響く
そんな二人の戯れ合いを見ながら
俺は妖魔と茜達の関係に付いてもう一度始めから考え直す必要が有ると感じていた




