表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
おかしなおかしな教師近藤TV  作者: 柿井優嬉


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
3/3

音楽番組

 せっかくプライドをくすぐった前回の対応は効果がなく、その後も詩織は近藤に会ってほしいと電話やメッセージで求められました。

 しかし、うんざりした彼女は、仕事が忙しいことを口実に、拒み続けました。

 そんな彼女のもとに、郵便物が届きました。

「なに? これ」

 開封すると、中からDVDのディスクが出てきました。

「まさか……」

 そうです。近藤が彼女に、自らが制作した番組の動画を、ディスクに焼いて送ったのでした。

「ハー」

 観なければ、今後もしつこくされるだけで同じことなので、諦めてそれを再生させました。まあ、観なくても、同様にしつこくされるのですが。

「……」

 彼女は呆気に取られました。というのも、それは音楽番組だったのですけれども、なぜか近藤が有名な歌手のマネをして歌唱する姿だったのです。

 何なの? これ。

 実は、近藤は、テレビである歌手が歌っているのを観ていて、ふとマネをしてみたところ、思いのほか手応えがあったために、歌マネにどハマりしてしまったのでした。

 ゆえに、一曲では収まらず、何人も、何曲も、近藤がマネをして歌う状況が続きました。添付された手紙のなかにはしっかりと「音楽番組」と書いてあるのにです。

 これは、音楽番組じゃなくて、モノマネ番組だろうがっ!

 詩織は、口にすると大声になってしまい、なので言葉にするわけにはいかないので、ひたすら心の中で近藤を罵倒し続けたのでした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ