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「日没。」  作者: 猫SR
2/3

「有明の月。」





最後の休日の朝、

ふと、外へ煙草に出る。



未明。


まだ明けきらぬ夜空。





下弦の月が天空に見事だ。


その斜め左下には

明けの明星。



「ただ有明の月ぞ残れる」





その内、


陽が昇り、

美しい月も追いやられる。




今朝は陽が昇るのが

疎ましく思える。





最後の休日だからか…。


今をときめく源氏に

追い落とされる、

平家の公達気分だ。





寒い。




聞こえ来る車の音が

現実感を高める。






今少し、




このままで






居たいのに。










....................

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