↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
恋心  作者: mimi
PR
2/2

受け入れる

あの後目を覚ましてから、ザッと

今自分が置かれている状況を整理してみた。



・私の名前は井口(イグチ) 真由(マユ)というらしい。

・生まれてから一週間くらい。

・両親の名前は母が真子で父が優馬。



まぁまだ生まれたばかりで病院なので

確認できる状況なんてこれくらいだろう。




とりあえず私は第二の自分、真由として

これから生きていかなければならない。



でも、これはある意味良かったのではないか?

確かに前世で思い残したことがないわけではない。

残した両親や兄弟。友達ももちろんだし

家に帰ったら楽しみにしていたドラマの最終回の

ために早くお風呂やご飯を済ませて

タオル片手にテレビ前にスタンバイするつもりだった。

でも何を思ったって死んだことは変えられない。

ならむしろ前世の記憶があることを

これからの今世に活かし、悔いのない

人生を歩んでいくべきだろう。

幸いなことに私はまだ赤ちゃん。

時間はたっぷりある。目指せ、チート人生。



◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇




それからというもの。

赤ちゃん時代は前世の記憶が邪魔をして

子供の演技をすることにかなりの羞恥心が

あったけれどなんとか耐え抜いた。

両親からは、少し大人びている娘としか

思われていなかったはずだ。

周囲の子供より寝返りも、歩くのも

言葉を話すのも少し早くて両親はいつも

自慢そうにしていたのでやりすぎたかと思ってはいるけど。




でもそんな私に。ある意味運命的な

出来事が起こってしまった。




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。