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聖女召喚に巻き込まれなかったモブ夫はダンジョン無双で迎えに行きます!  作者: 如月いさみ


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閑話 アレンシノの聖女 1

 玖路と真司は先ほどの10名と合流して扉へと戻った。


 10名は既にボロボロの状態で二人が手を貸しながら扉を出ると大坂城の掘りの向こうにある青屋門のところに繋がるかつての大坂城ホールだった日本ギルドセンター大阪局に今回の事を報告した。


 最も、神木玖路が千玖から手に入れた剣は提出の必要はなく玖路のモノであった。

 ダンジョンで得たものは本人のモノになるというのは一般人が参加するための理由付けであったがそれが覆ることはなかった。


 大阪ダンジョンの奥にあったコロッセオのような建造物の中央にいた岩石で出来た巨人……ゴーレムを倒したこととそれによって虹色の大樹が聳え深かった霧が綺麗に晴れたことを報告した。


 虹色の大樹に霧が晴れるという現象はまだどの国のギルドセンターにも報告されていないことだったので負傷していない玖路と真司は二階にある応接室に案内されて詳しく聞かれた。


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