自室の鏡の前、あるいは健一が不在の夜。自らの手でニップレスを外し、剥き出しになった先端に強靭な生地を密着させた瞬間のディテールです。生地を内側から鋭く突き上げる無防備な隆起。それは、理性が「嫌だ」と叫ぶ声を完全に掻き消す、剥き出しの期待と渇望の表れです。ゾディアックの影なしでは、もはや内なる熱を鎮めることさえできなくなった「標本」の成れの果て。教育者としてのプライドを自ら蹂躙し、この暴力的なまでの密着感の中に隷属という悦楽を求めてしまう彼女の、哀れで淫らな心が見えますか?
第2章第1話
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