廃工場の路地裏で、セイントレディはドロルたちに四肢を地面に押さえつけられていた。 一体のドロルが嘲笑いながらレオタードの裾ゴムに太い指をかけ、強引に腰の上まで捲り上げる。 パチンッ! パンスト越しに純白のフルバックパンティと、中央で輝くブルークリスタルが無残に晒された。 「ヒヒッ! シロイ、ミエタ!」 卑俗な笑い声が響く中、麗子の太ももが羞恥で震える。 隠し通してきた「神聖な空間」が、下級怪人どもの視線に晒され、冷たい夜気に直接触れる。 私は物陰で拳を握りしめ、ただ見ていることしかできなかった。 彼女の誇りが、たった一枚の裾ゴムによって引き裂かれる瞬間だった。
第1章第3話
