4/26
セイントレディ: 戻れない道 シーン4
レオタードが全身を完全に包み込んだ瞬間、麗子の口から甘い吐息が漏れる。
日常の柔らかな服では決して得られない、この「暴力的なまでの密着」。これこそが、ゾディアックの指の動きを翻訳し、彼女を絶頂へと導いた「増幅回路」なのだ。
麗子は鏡を見つめながら、自らの手で「呪縛」を完成させる。
両手の指をレオタードの裾ゴムにかけ、それを腰の上、最も高い位置まで一気に引き上げた。
(……っ! ああ……ッ!)
新調された強靭な裾ゴムが、パンストとパンティを巻き込みながら、臀部の谷間の最奥へと一気に引き込まれる。自ら食い込みを深めるその行為は、自らを「ゾディアックの所有物」の形へと固定する、隷属の儀式に他ならなかった。
ep.10 第9話:解放の儀式への回帰 ―自慰という名の隷属―
https://ncode.syosetu.com/n8156mb/10/




