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民法私的解釈  作者: 尚文産商堂
第二章第七節第二款 賃貸借の効力
1107/1107

*第5編まとめ、終わりに

「さて、これで第5編は終わり。どうだった?」

「相続って、かなりしっかりと規定が作られているんだね。知らなかった」

「だろうな。家族法でも相続分野については、実際に経験するということも少ないし、あまり実感なく分からないことも多いだろうね」

六法をパタンと俺は閉じ、それから彼女へと向き直って尋ねる。

「それで、これで民法全編見てきた訳なんだがどうだった」

「なんだか、漠然とした感じ…?」

「具体的な事柄も多かったでしょ。まあ、最初でも言ったと思うけど、民法は私法の一般法と言われるほど、基本となる法律だ。覚えておいて損はない、間違いなくね」

「ふんふん」

どうも覚えているのかどうかわからない、そんなあやふやな返事をされるが、特に気にすることはない。

「じゃあ、帰るか」

事務所の外もすっかりと暗くなっている。

もう帰らなければならないだろう。

「そういえば、他に苦手な不分野ってあるのか?」

同僚も誰もいない事務所で、俺は彼女に聞いた。

「えっと……」

「あるのか」

俺は考えつつも、彼女の言葉を待った。

「えっとね、刑法も苦手なの……」

「刑法は専門外だからなぁ。まあ、おいおい考えるさ」

教えれたらいいんだけどな、と俺は彼女に言って、それから二人揃って事務所を出た。

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