第60話 ベルテ川の戦い7-英雄対凡人(前)
蒼馬との対面を終えて自陣に戻ってきたパルティスを出迎えたのは、副将のセルティウスと、そしてピアータだった。
「わざわざ自分の部隊から離れて、どうかしたか、ピアータ?」
小さく首を傾げて尋ねるパルティスにピアータはすまし顔で言う。
「邪悪の権化たる破壊の御子と顔を合わせたのです。兄上が呪われでもしたら一大事。心配のあまり、こうして駆けつけた次第です」
そこでピアータはニヤリと笑う。
「どうやら私の抜けた髪の毛どころか乗馬の糞にまで魔除けの効果があるというので、何かのお役に立つでしょう」
パルティスは呵々と笑った。
「嘘を申せ。おまえがその程度で兄を心配するような殊勝な妹であるものか」
ピアータも「それは心外です」と冗談めかして返してから、パルティスに尋ねる。
「それで破壊の御子は、如何でしたか? パルティス兄上」
兄妹だけあって、ピアータはパルティスの鋭すぎる直感をよく知っている。特に、人物を見定めることにおいては、ピアータは自身がパルティスに遠く及ばないことを良く理解していた。
そのパルティスによる破壊の御子の人物評を聞きたくて、わざわざ部隊を離れて、こうして出迎えたのである。
このピアータの問いに、パルティスは破顔した。
「うむ! 面白い奴である!」
ピアータは「やはり」と思った。
パルティスが面白いと評する人物は、難敵かとんだ曲者に決まっている。破壊の御子を師の宿敵であり、ロマニア国の怨敵であり、そして自らの強敵と見定めた自身の目の確かさにピアータは密かに満足を覚えた。
しかし、次のパルティスの一言に驚くことになる。
「だが、あれは英雄ではない」
思いもかけないパルティスの言葉に、ピアータは「英雄ではない?」とおうむ返しにつぶやくことしかできなかった。そんな彼女の前で、パルティスはひとつうなずいてから言う。
「そうだ。あれは英雄と同じく、他の凡人とは異なる視点と思想を持ちながら、それでいて英雄に取ってもっとも大事な心が欠けている。それ故に、その所業は英雄でありながら、破壊の御子自身は英雄ではない。せいぜい半分英雄といったところ……」
そこでパルティスは自分の言葉に、ハッとする。それから眉間にしわを寄せ、「むむむ」とうなりながら何事かを考え始めた。しばらくして、その顔がパッと明るく輝く。
「そうか! まさに、あれは半分なのだ! これは驚いた。まさか英雄の半分だけとは! さては、あの清廉なる気の持ち主が残り半分か?! これは失敗したぞ! 是が非でも会わせてもらうのであった! あやつめ、さてはそれを承知で隠しおったな! なんとケチな奴め! ああ、口惜しいぞ! 半分ずつの英雄などという珍しいものを見逃すとは!」
地団駄を踏まんばかりに悔しがるパルティスを前に、ピアータは「なるほど」と納得していた。
パルティスが言う半分という言葉の真意は、さすがにピアータも正確には理解できなかった。だが、自身が破壊の御子に対して感じていた言葉にできない危うさが、おそらくそれであったのだろう。
自分の勘は正しかったと満足するピアータの前で、パルティスはパッと顔を輝かせる。
「そうだ! あれほど面白い奴にならば、おまえをやってもいい。――どうだ、ピアータ? あやつはいまだ妃を定めておらん。あれは女子の尻に敷かれる類いの男だ。うまくやれば、労せずしておまえはエルドアの実権を握り、女王になれるぞ?」
これにピアータはひとつ笑ってから答える。
「せっかくの兄上のご提案なれど、御免こうむります。このピアータは尻を乗せるのにも手を焼く暴れ馬が好みでございます。従順な馬では物足りません。ついつい夜の褥で首を掻き切ってやりたくなりましょう」
大国の姫らしからぬ妹の物言いに、パルティスは楽しげな笑みを浮かべる。
「なんと! それならばいっそ、奴の種で男の子を孕んでからにせよ。破壊の御子は、血縁がおらんらしい。男の子が生まれれば、それこそ唯一無二の王位継承者。破壊の御子の首とともに生まれた子を人質にもって帰れば、エルドアは我が国に従うしかあるまい」
「さすが兄上。妙案にございますな!」
そして、ふたりは大きな口を開けて笑い声を上げた。
ふたりの会話に圧倒されて口も挟めずにいたセルティウスも、これにはさすがに呆れ返るしかなかった。
夫の生首と自分の腹を痛めて生んだ子供を手土産に持って帰れと妹に提案するパルティスもパルティスだが、それを妙案と賛同するピアータもピアータだ。
それでもお愛想で笑みを浮かべようとしたセルティスは、はたと思い出す。
「あのふたりの言葉を戯れ言と聞き流すな。必ず後悔するぞ」
それはゴルディアからパルティスの副官になってエルドア国へ攻め込めと言われたとき、一緒に伝えられた言葉だった。
ゴルディアの忠告を無視するわけにはいかない。せっかくの冗談に水を差して不興を買うかもしれないとは思いつつもセルティウスは口を開く。
「パルティス殿下。この段になり、もはやそれはあり得ませんぞ」
すると、パルティスは心底残念そうな顔になる。
「何だ。ダメなのか?」
セルティウスは、唖然とした。
先日までは父の仇と憤激していた相手へ本気で妹を送ろうと考えていたのか。
とっさに次の言葉が出せずにいるセルティウスの前でピアータは笑う。
「残念でしたな、兄上。ただ、私もついにあやつと正面切って雌雄を決する機会を目前にしているのです。せっかくの兄上の妙計ですが、ご遠慮いたしましょう」
「むむむ……。そういうことならば仕方がない」
いったん肩を落としたパルティスだったが、すぐに満面の笑みを浮かべる。
「しかし、あやつはまれに見る好敵手である。私もまた戦うに異存はない。それにあやつが何を企んでおるか気になるからな」
そう言うとパルティスは馬首を翻した。背を向けたパルティスに、ようやく我に返ったセルティウスが声をかける。
「パルティス殿下。本隊へ向かうのならば、こちらですぞ」
本隊への帰り道を指し示すセルティウスに、パルティスは顔を紅潮させ、荒い鼻息をつきながら言う。
「将兵らにこの熱い胸のたぎりを伝えるのだ!」
きょとんとするセルティウスの隣で、ピアータがほうっと感嘆の吐息を洩らした。
「はははっ! ひさしぶりに燃えておりますな、兄上」
そう言ってからピアータは、いまだ理解できずにいるセルティウスに顔を向ける。
「そういえば、貴公はパルティス兄上に従軍するのは初めてであったな」
そのとおりと同意するセルティウスに、ピアータはニカッと笑う。
「なぜパルティス兄上が、武闘派と呼ばれる将軍諸侯から好かれているか、その理由がわかるぞ」
セルティウスは意味がわからず、ただ「はあ」と気の抜けた返事をするしかなかった。
◆◇◆◇◆
ロマニア国軍全軍の前へと馬を進めたパルティスは、まずぐるりと全軍を見渡した。
それから胸を反らして大きく息を吸う。そして、その吸気をいったん肺腑の奥底に留めてから、パルティスはそれを大音声に変えて解き放つ。
「ロマニアの将兵らよ!」
ずしりと腹の底に響くような重さと、どこまでも突き通す力強さを持ったパルティスの声が轟いた。
その声だけでロマニア国の将兵らは指示がなくとも自然と居住まいを正した。
そんな将兵らに向けて、さらにパルティスは吠える。
「これより始まる戦いは、ロマニア国にとって悲願のものである! ロマニア国の夢のものである!
仇敵であったホルメア国を滅ぼし、古の王朝を復興するのが建国王ロマニアニス陛下の御代より数百年に渡りロマニア国に受け継がれてきた悲願であった。また、古王朝の版図を取り戻すのみならず、さらには西域全土を統一することが、ロマニア国の夢であった」
パルティスの語った内容はロマニア国の人間ならば、誰しもが知っていることである。
これには多くのロマニア国将兵は無言でうなずいた。
そんな彼らに向けてパルティスはさらに熱を込めて語る。
「しかし、今や仇敵であったホルメア国は存在しない! 今、我らが前に立つのは、ホルメア国を滅ぼした強国エルドアである! 仇敵ホルメア国よりも強大な敵である!」
パルティスはロマニア国全将兵らに見えるように、大げさな身振りで自分の胸の前に右手を持ってくると、それを拳を握り込む。
「ならばこそ、これより始まる戦いにおける勝利こそが、悲願の達成なのである! 夢の成就なのである!」
ロマニア国の将兵らは、ブルッと小さく身体を震わせた。
自分らの父祖が数百年のときをかけてもなし得なかった悲願の達成と夢の成就が、ほんのすぐ目の前に現れたのである。これに奮い立たないロマニア国の将兵はいない。
そんな将兵らの熱意を掴み取るかのように、パルティスは握り拳を作った右手を高々と掲げた。
「奮い立て、ロマニアの将兵らよ! 猛り立て、ロマニアの将兵らよ! 今こそ我らが積年の悲願を果たし、遙かなる夢へと至るそのときである!」
将兵らはいっせいに拳を突き上げ、歓声を上げた。
ロマニア国軍の全将兵がパルティスの檄によって一気に奮い立った。
――かのように見えた。
だが、冷静に全体を見渡せば、その熱気に偏りがあるのに気づいただろう。
主に熱い興奮とともに歓呼の声を上げているのは、各部隊の隊長となる騎士や将軍諸侯たちである。
彼らはロマニア国による古王朝の復興と西域統一こそが、国是であると教えられてきた者たちだ。そうした者たちにとってパルティスの檄は、まさにそうあるべしというものである。それだけに、パルティスの檄に発奮しないわけがなかった。
ところが、多くの一般兵士たちは違う。
このとき、この場に居合わせた兵の大半は、賦役か臨時徴兵で急遽戦場に駆り出された平民たちである。
領民たちも領主の財産と見なされるこの時代においては、国内といえど自由に往来はできない。多くの平民たちは生まれ育った村や街から出ることなく、その生涯を終えてしまう。
そのため、平民たちにとって生活の場となる村や街こそが世界そのものとなる。さらにその上にある国という存在は、概念としては漠然と理解していても、それに対する愛国心もなければ、当然帰属意識も薄い。
そんな者たちにとって見れば、ロマニア国の悲願や夢と言われても、ピンとこないのも当然である。
そのため、そうした兵士たちはその場の雰囲気に合わせるか流されるかして一緒に歓声を上げているだけだった。
ところが、そうした者たちすらもパルティスは巻き込む。
「そして、今は仮初めの兵である農夫よ、職人よ、商人たちよ!」
突如、雲の上の人とも言うべき王子のパルティスに呼びかけられたのに、多くの一般兵士たちは驚き、戸惑った。
そんな動揺する兵士たちに向けて、パルティスはさらに言葉を叩きつける。
「おまえたちにとっても、ここが幼き日に夢見た戦場である!」
パルティスの発した思わぬ言葉に、ロマニア国軍の間からざわめきが洩れた。
いったいどういう意味なのだ? たかが平民である自分たちが、なぜこのような戦場を夢見たというのか?
そんな疑念を帯びたざわめきを前にしてもパルティスは動じる様子もなく、むしろ胸を張った。その自信たっぷりな様子に、兵たちはパルティスの言葉の真意を聞こうと自然と口を閉ざしていく。
そうしてざわめきが静まったのを見計らってからパルティスは、まず全軍を睥睨するように見渡してから声を張り上げる。
「あの幼き日を思い出すが良い! 生い茂る草木を敵に見立て、拾った木の枝を剣として振るいながら縦横無尽に駆け回った、あの新緑の草原を!」
パルティスの言葉につられ、兵たちは思い出す。
いまだ幼かった自分が戦場で活躍する英雄になりきって遊んだ、あの幼かった日を。
あの日、手にした短い枯れ枝が伝説の剣であった。
あの日、父母らが耕す畑の脇にあった新緑の草原こそが、戦場であった。
あの日、生い茂る草木が群がる敵兵であった。
更にパルティスは続ける。
「思い起こすが良い! 真夏の日差しの下でゆらめく陽炎を蹴散らしながら友とともに空想の迷宮を探検した、あの石畳の路地裏を!」
兵たちは思い起こす。
仲間とともに恐ろしい地下迷宮を探検し、隠された財宝を手にする冒険者となって街の路地裏を駆け回った、あの幼かった日を。
あの日、壁の汚れひとつひとつが暗号であり、落ちていたゴミや石ころが宝物であり、小さな野良犬が迷宮を徘徊する恐ろしい魔物であったのだ。
「振り返るが良い! 永遠とも思われた冒険のときが終わりを告げ、現実の我が家へ帰るようにと告げる鳥の鳴き声が無情にこだました、あの夕焼けに朱く染まった山々を!」
兵たちは振り返る。
山にある巣へと群れをなして帰る鳥たちの鳴き声がこだまする夕焼けの空を見上げ、自分たちもまた家へと帰らねばならないと覚った、あの幼い日を。
偉大な英雄から現実の無力な子供へと返り、幼いながらにもその小さな胸を押しつぶすような切なさを感じていた、あのときを。
「想い馳せるが良い! 早朝、家の外へ飛び出したとき、昨夜から降り始めた雪によって見慣れたはずの光景が一変し、見知らぬ世界が目の前に広がっていたのに胸を高鳴らせた、あの純白の雪原を!」
兵たちは想いを馳せる。
いつも見慣れた光景が純白の雪で染め上げられ、まったく知らない世界となって広がっていた、あの幼き日を。
この見知らぬ世界ならば、自分は何者かになれるのではないか? 自分はもっと輝ける別の自分になれるのではないか?
そんな期待と興奮に、息と胸を弾ませて飽きることなく雪原を見続けていた幼き日の自分の姿を。
過去の情景に想いを馳せる兵たちに向け、パルティスは断言する。
「あのとき、我らは英雄であった。誰もが歴史にその名を刻む英雄であったのだ!」
兵たちの胸に湧き起こるのは、郷愁の念。
自分こそが物語の主人公であると信じられた、あの日の思い出である。
しかし、それも一瞬のことであった。
次に兵たちの心を占めたのは悲しみであり、その顔を覆ったのは卑屈な笑みであった。
自分を英雄だと信じていた幼い日は、すでに遠い過去の話である。とっくに自分は英雄などではないと思い知らされていた。すでに、ただ日々を追われるだけの凡人だと、英雄譚の端役にすらなれない凡人だと痛感させられていたのである。
そして、今もまたただの雑兵としてこの場に立つ自分の姿に、誰もが我知らず顔を伏せてうなだれてしまった。
そんな兵士たちにパルティスは言葉を叩きつける。
「ならばこそ、ここがおまえたちの夢見た戦場なのであるっ!」
パルティスは強い確信を込めて断言した。
「なぜならば、この戦いは必ずや千年先の御代においても伝説として語り続けられるものとなろう! 村の古老が子供らにせがまれ、多くの吟遊詩人らが酒場で酔漢らを魅了し、王侯貴族や将軍諸侯らまでもが胸を熱くさせる、そのような伝説の戦いとなるのだ!
そして、その中において、この戦いに参加した誰もが偉大なる英雄として語り継がれることになる! そのような伝説の戦いなのだ! すなわち――」
パルティスは、そこでいったん言葉を句切った。
そして、そのわずかの間にためた熱気を言葉として解き放つ。
「今ここが、あの幼き日の続きであるっ!」
パルティスは音を立てて両腕を大きく広げた。
「ここが、あの新緑の草原の果てである! ここが、あの石畳の路地裏の先である! ここが、あの夕焼けの山の向こうである! ここが、あの純白の雪原の彼方である!」
両腕を広げたパルティスの背後に、兵士たちはそれを見た。
草木が生い茂る新緑の草原を。
陽炎が揺らめく石畳の路地裏を。
夕焼けに朱に染まる山を。
朝日にきらめく純白の雪原を。
その光景に、誰しもが胸を熱く奮わせた。
「男の子らよ!」
そして、幼き日の情景を背にパルティスは貴族でも騎士でも兵でも民でもなく、ただ男子たる者たちへと呼びかける。
「ロマニア国の男の子らよ! 今ひととき英雄となりて、このパルティスとともに夢の果てへと駆け抜けんっ!」
その瞬間、ロマニア国軍のすべての将兵らの背筋を何かがゾワッと走った。
それは興奮であり、歓喜であり、熱狂であった。
燃え上がる炎を飲み込んだように腹の底から熱気が湧き上がる。全身の毛が、猛り狂う獣のように逆立つ。自分の心臓が耳元へ移動したかのように、うるさいほどの鼓動を響かせる。
その激情に突き動かされ、誰も彼もが無意識に右腕を振り上げた。そして、口を目一杯に開き、咽喉が破けろとばかりに雄叫びを上げる。
轟っと天地が揺れた。
そう錯覚するほどの鯨波であった。ロマニア国軍全将兵らが挙げる鯨波を前に、パルティスは獰猛な笑みを浮かべる。
「さあ! ロマニアの英雄たちよ! 我とともに勝利を得んっ!!」
それとともに一際大きな声が上がった。
長らく更新が滞ってしまい申し訳ありませんでした。
昨年同様にこの時期は本業が多忙でなかなか執筆時間が取れないのは予想の範疇でしたが、そこへ3年半あまり本作執筆おける戦友とも言うべき愛機ポメラDM200が突如の故障に見舞われてしまいした。
幸いにも原稿はポメラ本体ではなくSDカードに保存していたので問題なかったのですが、新しいポメラを購入するまで執筆そのものができない状態となっておりました(あと財布も痛かった。ポメラ高いよ)。
さらにそれに加え、今回のパルティスと蒼馬のシーンは本来一組で同時投稿する予定が、いまだに蒼馬の台詞回しが納得できずに推敲を重ねている状態で、ずるずると更新が伸びてしまっていました。
ですが、さすがにこれ以上は投稿を遅延させるのはまずいと思い、とりあえず書き上がっているパルティスのシーンだけ投稿いたします。
残り後半の蒼馬のシーンはおおよそのめどがついたので、次話はさほどお待たせしないと思います。
引き続き本作を楽しんでいただければ幸いです。
~ネタ~
ピアータ「兄上! 手に羽根を持ってバタバタすれば、きっとお空を飛べるはずです!」
ゴルディア「そうか、そうか。飛べると良いなぁ」
ピアータ「(崖から)とりゃ!」
パルティス「兄上! 千や二千の野盗など、このパルティスひとりで打ち倒してご覧に入れましょう!」
ゴルディア「そうか、そうか。頼もしい弟だ」
パルティス「おりゃぁ~!!(単騎駆け)」
ピアータ「あははは! 足の骨を折っちゃった!」
パルティス「うはははは! 危うく首を取られるところであった!」
ゴルディア「(; ゜Д゜)・・・・・・」
ゴルディア「よいか、セルティウス。あのふたりの言葉を戯れ言と聞き流すな。必ず後悔するぞ」
セルティウス「(・_・?)はぁ……」




