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彼方

本編1話だよ

新しく中学に入り、早一年。

早くはなかったが遅くもなかった。


毎日学校に行くのが楽しみだった自分はもういない。


それどころか授業すらろくに受けていない。

いや授業内容が頭に入ってこないのだろう。


もう自分には刺激が足りないのだろう。新しいことがないことの不満。親や友達とうまくいっていないせいからのストレス。


他にも色々あったのだろうだから僕――高橋 優我は自殺という道を選んだ―




――――――――――――――――――――――――――――――――――――


ガバッ

布団が宙を舞う


そこから男の子が

「夢オチッ!」

と朝から叫んでいた



いきなり意味のわからないことになったがもう一度整理すると夢の中でとてつもなく物騒なことを考えていた彼が高橋 優我一応本編の主人公だ。



優我は言い夢見たなぁ~と言いつつ朝ごはんを手にしいつも通りいつもの時間にいつもの道で学校に向かっていた。

そしていつも登校時間20分前には来てその日の宿題やら読書をして彼の一日が始まる。




                     ~一話『彼方』~



もうそろそろ優我の説明をしてもいいだろう。

優我は今自分の周りにおこることは全てつまらないものだと思っている。

クラスのバカやってる連中のやってることにも何が面白いのかがわからないし、授業もゲームも何も全てがつまらない


家庭は昔とある事情で父が家をでていき、母と優我のいわゆる母子家庭だ。

優我は父親が戻ってきて欲しいとは思わないし、新しい父ができるのも面白くない。



そんな彼だが今日から彼の一日は激変する。





きーんこーんかーんこーん


担任の教師が来てみんなは静かになる。


「よーしお前ら、今日は転校生が来るぞーっ」



…今は六月の半ばだろ?なんでそんな時期に転校生が来るんだ?



「せんせー、女子ですかぁー?男子ですかぁー?」


「はっはっは。どっちだろうな」


「…じゃあ井上さん入ってきて」







えらいかわいい子がそこに居た。





眠ぃ

後短いかな?

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