表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

陽炎のような、恋をした

作者:真弓りの
初めて彼を見かけたのは、真昼の交差点。
事故にあったのか、血塗れで、虚ろな目をしたバリバリの地縛霊だった。

下手に同情して、厄介なことにはなりたくないと、気づかないふりをして、足早に通り過ぎた。

でも、彼がそこにいる理由を理解した時。

私は、彼に恋をした。
どうしたって報われることはない、悲しい恋を。

……………………………………………………


とても短いお話です。
急に思いついて、どうしても書きたくなって。

報われない恋をする女の子の切なさが書けるといいんですが。

カテゴリー迷いましたが、強いて言うなら、悲恋かな、と。

タイトルが自分でピンときていなかったので変えております。
あの交差点で
2016/07/30 02:37
気になるから。
2016/07/30 14:16
その目に、映りたい
2016/08/01 23:41
この恋の終わり
2016/08/27 00:21
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ