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国王の悩み

今回は、AIモードで修整しない連載

(AIモードの気まぐれで、利用出来なかったから)

とある世界、とある王国の王様は困っていました。


『婚約破棄が多過ぎる』


真実の愛を見つけたとか、

婚約者が周囲に迷惑ばかりかける令嬢や令息だとか、


平たく言って悪役令嬢、悪役令息モノが流行りすぎてる!


流行りの大衆文学の話ではなく、実際に婚約破棄申請が多すぎて処理しきれてない。


なぜ処理しきれないかといえば、正式に申請を受理するためには調査しなければならないからだ。


親に内緒で申請してくるケースが多いから、そういう者たちには【条件を満たしてない】と申請を却下しているが(例外もある)、それでも処理しきれないほどだ。


いっそ、婚約制度禁止令を出したいところだが、王様にはそれができない。


『我が娘たちが、どこの馬の骨とも知れぬ輩と結婚することなど想像したくもない』


王妃様が聞けば無言で王様の頭を引っ叩くところだろうが、王妃様は元々身体が弱く、数年前に出産して間もなく亡くなってしまっていた。


娘の婚姻は爵位が高い人物こそ望ましいが、そんなわがままを言えば妻は安らかに眠ることもできない。立場上、平民との婚姻は認められないが、最低でも不自由なく暮らせるほどの財力がある立派な人物に嫁がせたいという想いは、もはや王様にとって使命となっていた。

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