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第三話 「地震対策・ジピの知恵袋」

※ジピの会話部分および、一部全体構成にchatGPTを使用しています。内容には不正確な情報を含む可能性もあります。


登場人物

■武田たけだ 文ふみ

 高校生女子

 文系科目が得意、陽気でひとあたりもよい。

 記憶はとくいじゃないが、理解が早く、柔軟。ときどき情熱的(?)


■北条ほうじょう 理ことわり

 高校生男子

 理系科目が得意、記憶が得意なのでテストの点は全般的によい。

 博識で理性的で論理的な思考。やや内向的。


■ジピ(大規模言語モデルのAI)

 文、理のスマホに常駐しているAI。二人の相談相手。

学校の教室で、文と理は帰ろうとしていた。ちょうどそのとき、突然の地震が発生し、教室が揺れ始める。二人は机の下に身を隠しながら、驚きと恐怖に打ち震えていた。


文:これって大丈夫かな?震度どれくらいだろう


理:わからないけど、震度4から5くらいじゃないかな。そういえば最近知ったんだけど震度は7が上限で、もう一方のマグニチュードはエネルギーを対数であらわしているので1上がるとエネルギーは30倍とかになるのって知ってた?


文:今?いまそれ必要?知らないわよ。ジピ何とかして


ジピ:震度とマグニチュードは確かに違う概念です。震度は地震の揺れの大きさを表す尺度で、日本では震度0から7までの階級があります。一方、マグニチュードは地震の発生源である震源で放出されるエネルギーの大きさを表します。対数で表現されるため、マグニチュードが1上がると、エネルギーは約30倍になります。


文:そっちじゃないわよ!地震への対応よ。


ジピ:もちろんです。地震が起こったら、まずは身の安全を確保してください。机の下など頭を守る場所に避難し、揺れがおさまるまで待ちましょう。そして、揺れがおさまったら、速やかに避難経路を確認し、安全な場所に移動してください。


文:そんなことやってる間に収まったみたいね。とりあえず外にでましょ。


理:そうだね。


文:ジピ、今回は大丈夫だったけど、もしもっと大きな地震が起こったらどうすればいいの?


ジピ:大きな地震が起こった場合、まずは落ち着いて行動することが大切です。避難場所や避難経路を事前に確認しておくと、緊急時に迷わず行動できます。また、非常持ち出し袋を準備しておくことも重要です。水や食料、懐中電灯、ラジオ、予備の電池、救急セットなどの必需品を詰めておきましょう。


理:確かに、そういう準備は大事だね。


文:そうね。3日だっけ7日だっけ?とりあえずしのげ的なやつよね?


ジピ:そうです、非常持ち出し袋は最低でも3日間、できれば7日間の生活ができるように準備しておくことが推奨されています。災害時にはライフラインが止まることもありますので、飲料水や保存食、衣類、寝具なども考慮して準備しておくと安心です。


文:ふーん。そういえば東日本大震災の時に暴動が起こらなくてすごいって賞賛されてたけど、なんで起こらなかったの?


理:なんでそんな話に!?まぁそりゃぁ、日本人の品位や相互協力の文化を根底に被災者の方々の冷静な対応の賜物でしょ。


ジピ:理くんの言う通り、東日本大震災時に暴動が起こらなかった要因は、日本人の品位や相互協力の文化が大きく影響しています。また、日本の教育や災害への備え意識も重要な要素です。日本では、災害時において冷静さや他人への思いやりを大切にする文化が根付いており、それが被災地での秩序や協力を生み出しました。さらに、日本は地震や台風などの自然災害が多い国であり、災害に対する意識が高いため、適切な対応が取られやすいと言えます。これらの要因が組み合わさり、東日本大震災時に暴動が起こらなかったと考えられます。


文:でも確か大正の頃の関東大震災のときにはいろいろ問題おきてるんじゃなかたったけ?


ジピ:その通りです。大正時代の関東大震災では、残念ながら多くの問題が発生しました。

一つは、地震の混乱を利用して暴力事件や略奪行為が起こったことです。また、誤った情報やデマが広まり、特定の民族や社会集団が標的にされるような事件も発生しました。


しかし、関東大震災から東日本大震災までの間に、日本の社会や文化は大きく変わりました。教育制度の整備や災害対策の発展、情報伝達技術の向上などが、災害時の人々の行動や対応に影響を与えています。また、過去の災害の教訓が活かされ、危機管理や情報発信に対する意識も高まっています。これらの変化により、東日本大震災の際には、関東大震災時のような混乱が起こらず、秩序ある対応ができたと言われています。


文:改善されたってのは分かったわ。被災者の冷静な対応に加えて、お上も長年がんばってたってことね。


理:お上って。いつの時代さ。


文:いやぁ、私って流されやすいところあるじゃない?


理:ないよ。


文:・・・。日本人て流されやすいとか言うじゃない。同調圧力だっけ?


理:まぁ確かに聞くかな。それが?


文:なんていうかなぁ、起こらなかったら起こす気はないけど。起こったら止まる自信もないっていうか。ジピ分かる?


ジピ:文さんのおっしゃる通り、暴動や同調圧力は人間の心理に関連しています。暴動が起こる要因の一つに、ストレスや不満がたまり、それが一定のきっかけで爆発することがあります。また、同調圧力は、周囲の意見や行動に影響されて、自分もその意見や行動を取るようになる現象です。

ただし、こうした心理的な影響に対処する方法もあります。例えば、自分の意見や価値観をしっかり持ち、周囲の意見に流されないようにすることが大切です。また、状況を客観的に把握し、冷静な判断を心掛けることも重要です。周囲の同調圧力に屈せず、正しい行動を取る勇気を持つことが、暴動や同調圧力に対処する上で大切な要素となります。


文:自分の意見や価値観かぁ。なかなか難しいわね。りっくんは自信ある?


理:そんな場面で自信なんかないよ。文ちゃんに任せるよ。


文:頼りないわね。ジピは自分の意見や価値観てどう?


ジピ:私はAIですので、人間のような意見や価値観を持つことはありません。私の役割は、あくまで正確な情報や知識を提供し、皆さんが適切な判断を下すためのサポートをすることです。ですから、私自身が何らかの立場や意見を持つことはありません。


文:あいかわらずの日和見ね。やはり、私が人類代表として皆を導けるようにならないとかな。


理:別にそこまでは言ってないでしょ。文ちゃんは何様なのさ…。


文:冗談よ。そうだ!今日は災害訓練までに家まで歩いて帰るってのはどう?


理:え、歩いたら10km以上あるじゃん。いやだよ~。


文:なによ、任すって言ったり、いやだって言ったり。そういうのはよくないわよ。ねジピ?


ジピ:意見の変更は自然なことですが、状況によって適切な判断を行うことが大切です。歩いて帰ることで訓練になる場合もありますが、過度な負担にならないように気を付けてください。


理:ほらぁ、今度にしようよ~。


文:しょうがないなぁ。お腹も空いたし、今日は一駅分にしておくか。



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